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東大阪市六万寺でベランダの水はけが悪くベランダ防水工事依頼
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こんにちは!キズナファミリーホームです!
東大阪市六万寺でベランダの水はけが悪くベランダ防水のご依頼を頂きました。
現場調査を行い原因の追究をしていきます。
それでは現場調査の様子をお伝えいたします。
現場調査詳
東大阪市六万寺 Y様邸
築年数 41年
お問合せ内容 ベランダの雨水が溜まったままになっており、不便だから見てほしい。 |
問題のベランダ
こちらがベランダの状態になります。
この箇所に集まるらしく、乾くのに数日かかるそうです。 実は、ベランダの水たまりは雨漏りの原因となるケースもあります。 |
皆様のベランダは大丈夫でしょうか?
ベランダは室内の壁と隣接していますが壁とベランダの接地面が劣化で隙間が生まれてたりします。
その隙間から雨水が入り込み、雨漏りしてしまいます。
その隙間がこちら
ベランダの壁側や外側の取り合いにはどうしても隙間があります。
ベランダには元々防水を行っていますが、年数が経つと防水機能が低下してしまいます。 防水の塗料で施工のタイミングは変わりますが、 約5年~10年と言われています。 |
また現場調査を行う際に漆喰の劣化がみられたため確認していきましょう。
漆喰の劣化
こちらが漆喰の劣化箇所になります。
鬼瓦を固定している漆喰の色も変色しています。 また漆喰の剥がれも確認でき、内部の葺き土が流れ出していました。 |
ベランダの防水切れも雨漏りに繋がりますが、
屋根の漆喰の劣化も雨漏りに繋がってしまいます。
ベランダの場合は、室内の壁面の雨漏れ。
漆喰の劣化は、屋根から天井への雨漏れに繋がってしまいます。
漆喰にも耐用年数があります。ご存じでしょうか?
漆喰の耐用年数
漆喰の耐用年数は約15年~20年と言われています。
漆喰は瓦の固定の役目と瓦の隙間から雨水が侵入しない様に設置されています。 漆喰の劣化は、役目を果たせなくなり雨水が内部の葺き土を湿らせ屋根の構造、下地(野地板)防水シートの劣化を促進させてしまいます。 |
※漆喰も施工不良をよく見かけます。棟瓦の位置にあるのし瓦より奥に詰めないと意味がありません。
漆喰の悪い例
漆喰自体は防水機能がありません、のし瓦よりも前に出てしまうと雨水を吸収してしまいます。
最悪こちらも雨漏りの原因となります。 |
壁のクラック(ひび割れ)
外壁のクラック(ひび割れ)を発見しました。
また外壁の変色がわかりますでしょうか? 雨染みが発生しており、外壁も防水機能が低下してしまっています。 |
クラック箇所内部
こちらがクラック箇所の内部になります。
ここまで広がっていると雨水が内部に入ってしまい、 お住いの構造物、柱や梁といった木材を腐食させてしまいます。 |
全部のクラックが内部に雨水を侵入させるわけではありません。
クラックには種類があります。
0.3㎜以下のクラック(ひび割れ)はヘアークラックと言い、内部には浸透しません。
0.3㎜以上が構造クラックと言い、内部に浸透してしまいます。
※しかしヘアークラックを長年放置するとひび割れが広がり、構造クラックになってしまいます。
クラックを見つけた場合は早めに補修しましょう!!
今回の現場調査結果
お住い全体が劣化が激しかった為確認していきました。
家屋点検をしっかりと行い、現状の説明を行いました。
今回工事を行う箇所が、
・外壁塗装
外壁の防水性の低下、クラック箇所の補強。
・漆喰工事
漆喰詰め直しを行います。瓦ズレ防止も行います。
・ベランダ防水
ベランダの勾配、防水で水たまり解消
今回、全ての工事をご依頼されました。
キズナさんの調査力、人柄全て信用して工事をお願いするという言葉を頂きました。
今回は、東大阪市六万寺のY様邸の現場確認でした。
皆様のお住い、屋根、雨樋の点検はもうお済でしょうか?
お家も同じです!故障個所、劣化箇所の早期発見で最低限の被害、工事で済みます!お気軽にお住いの事ならご相談ください。
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