こんにちは！キズナファミリーホームです！

今回は、東大阪市六万寺でベランダ工事を行いました。

その際の進捗や注意点などを解説していきます。

前回の家屋調査の内容はこちら

 

現場確認

こちらが元々のベランダの状態になります。 まずこちらのベランダを清掃します。

 

ベランダ清掃

ベランダを清掃します。 ゴミがあると仕上がりが汚くなります。 ※高圧洗浄で細かい汚れも落としていきます。 高圧洗浄後乾かしていきます。 ベランダの隙間をコーキングで埋めていきます。 その後にプライマーを塗っていきます。

プライマー塗布

清掃が終わりプライマーを塗っていきます。 プライマーは、防水塗料とベランダの地面(下地)との接着剤の様なものです。 このプライマーが無いと、防水塗料の剥がれや施工不良に繋がってしまいます。

 

防水材(ウレタン樹脂)を塗布

続いてウレタン樹脂を塗っていきます。 このウレタン樹脂を塗る作業がかなり、職人さんのセンス(腕)がいる作業になります。 コテやローラーを使用し均等に塗っていきます。

ここがポイント

この防水塗料のウレタン樹脂は2度塗りが必須！

防水工事では、ベランダの下地の表面に防水の層を作って雨水の侵入を阻止します。

※イメージはミルクレープのような層をイメージしてください。

ベランダの床に全部で4つの層を作成します。

・プライマー　・防水塗料の2度塗り　・トップコート

という工程を経て防水工事が完成します。

しかし塗るだけではいけません。隙間なく塗れてるのはもちろんですが。

それは簡単、しっかりと乾燥させる事と、防水材を必ず2度塗る事です。

防水材を2度目塗る際、1回目の塗料を乾燥させてから、2度目を塗らないと施工後

防水箇所の膨れや施工不良に繋がります。

※その際の工事写真は業者に必ず撮ってもらいましょう！！

施工後

ウレタン樹脂を2度塗りし、トップコートを塗ります。

トップコートとは？

トップコートとは、ウレタン樹脂の上に塗る塗料の事です。

ウレタン樹脂は、紫外線に弱い為トップコートを塗る事で劣化の原因の紫外線から

守ってくれます！！

しかしトップコートにも耐用年数があるのでそのタイミングで、トップコートのみ塗る必要があります。

※トップコートの耐用年数約5年から7年です。

 

施工完了

全ての工程が完了し、流水テストを行いしっかり流れるかを確認していきます。   最終確認は必ず行ってもらいましょう！

 

東大阪市六万寺でベランダ防水を行いました。

綺麗な仕上がりでY様にも喜んで頂きました！！

皆様のベランダは水たまりはありませんか？

最悪雨漏れするかもしれませんよ？

 

皆様のお住い、屋根、雨樋の点検はもうお済でしょうか？

 

お電話は0120-315-227まで！！