スタッフブログ
大阪市東淀川区T様邸にて玄関廊下の床鳴りのお問合せがありました
田中
こんにちわ!キズナファミリーホーム株式会社です!
本日は遅い帰社になりました。遅くなれば緊急事態宣言の中ご飯屋さんが20時までのところが多いので嫌になります。
家の近くの行きつけの居酒屋も酒は出ないしこのままじゃいっこうに彼女ができません( ノД`)シクシク…
酒を飲まなければコミュニケーションが取れないんです。
お客様とのコミュニケーションは勿論素面でしますからね。
さあ今月も暑いですが頑張るぜ!!
さて、今回は大阪市東淀川区にお住いのT様邸にてお問合せがあり現場調査にやって来ました。
大阪市東淀川区T様邸
築年数 32年 お悩み 最近玄関の床がギーギーと鳴るので見てほしい。
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早速、家屋調査を行っていきましょう。
床鳴りの原因とは?
床鳴りは主に床材の経年劣化による木材のズレが主な原因となります。
しかし、木材の伸縮や、釘のサビ等様々な理由が挙げられます。また水回りの付近の場合、水漏れの影響も視野に入ってくるため、一概に床材の劣化だけでは収まらないケースもございます。
こちらがT様邸の図面になります。
まず家屋調査時に図面と寸法を取っていきます。
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そして家屋調査を行います。上記と同じく原因を確かめないで、工事を進めることはしません。
このリフォーム業界よくあるのが、ご依頼されてその工事をやる。工務店が多いのですが。
しかし、リフォームを行う際、床を張り替えてまだ5年やねんなと言われたり、工事したのが3年とかで同じ内容でお困りの方や、気になるけど、どこに依頼したらいいかわからない方など、最近はこうやってインターネットの普及で依頼が簡単になりましたが、いい加減な業者も多いのも事実ですね。
先ほどの、何度も同じ悩みでお困りの方の多数が、業者が目視のみで工事内容を決め、そのまま工事をするという事です。
キズナファミリーホームでは、家屋調査を毎度お代をかけずに行っております。
人間と同じで、お住いも、悪い箇所の原因を直さないと、同じ症状が出るからです。
風邪をひいて、便秘薬を飲んでも直らないのと同じ。病院に行けば、血の検査やいろいろな検査を行います。
それと同じです! 家屋調査時に床の下から、床材の下地や、劣化状況を確認できます。
こちらがT様邸の床下となります。
トイレの下地の土台木が水染みを起こしていました。 問題の床鳴り箇所の下地までは浸透していない為、木部の補強を行い、床鳴りの原因は床の上張り工法で納まりそうです。 |
床下の写真をふまえて工事の提案を行います。
家屋調査の結果
まずトイレの土台木の腐食には、びっくりされていました。
この水染みを止め、お悩み箇所の床鳴りは、水染みの湿気による、床の伸縮がある為。
また在来のタイルのトイレは、床の下が土で埋めて施工しているのですが、現在はトイレの下は骨組みがあり、下が換気できるようになっているのですが、土で施工すると、気温の違いなどで、結露、水滴といった水分が土を湿らし、長年使用すると木材を腐らせる可能性があります。
T様のトイレの便器は約5年前くらいに交換されたので、綺麗ですが、タンク、便座はもう10年使用しています。 |
また昔のトイレの使用する水の量が、約13~15リットルもの水を使用している為、排水管の劣化なども可能性があります。※排水管の劣化の場合はもっと水染みがひどいです。
現在のトイレは、水の量も3.5~4リットルと節水の効果もあります。
・トイレの全改装
現在の湿った土の撤去、土台木がその際に見える為、土台木の補強
・玄関床材の上張り工法
床鳴りの改善の為、また玄関ポーチの柱下の補強も行います。
T様もご理解して頂けて、またわかりやすい説明で状況が分かりやすかった。
信頼して工事をおまかせしますとの事!
キズナファミリーホーム、スタッフ一丸となって工事を進めていきます。
皆様のお住いも事前のメンテナンスを!!
いきなり起こるお住いのトラブルは未然に防ぐことが出来る為、安心安全に住まいライフを過ごせます。
お住いも人間、車と同じ、定期的な点検、メンテナンスで、病気、故障個所が早期発見できる様に、お住いも早めな点検、メンテナンスで被害を抑えれます。
お気軽にキズナファミリーホームにお問い合わせください。
お住いのホームドック、雨漏れ点検、お見積もりを無料で実施しております。
お電話は0120-315-227まで!!