事例紹介
京都市南区でトイレ内装全改装リフォーム、トイレリフォーム業者の選び方
トイレ
お家のお悩み
こんにちは!キズナファミリーホームです!
京都市南区でトイレの壁天井、床トイレ交換リフォームを実施しました。
トイレのタンク内の小さな部品がかなりあります。
各部品にも耐用年数(寿命)が約7年~10年程で発生していきます。
各部品が徐々に破損していくことを想定すると、ある程度の年数が経つと一斉に交換した方が
比較的安く済む場合がありますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
トイレの水漏れ
トイレの水漏れで、床の水漏れはトイレの配水管と便器をつなげるフランジと呼ばれる配管とガスソケット(パッキン)があり漏水を阻止しております。
トイレのフランジのパッキンが長年使用することでゴムが潰れていきいずれ漏水してしまうのです。
トイレのフランジは普段目に見えませんし、漏水とはいえゴムの隙間や亀裂部分から少しずつ漏れているのが事実です。
こちらは、簡単にトイレを図にしてみました。
配管は床の下に繋がり(中には壁を通り床の下に繋がる場合)汚水に流れていきます。
上記にも書いた通り、表面の水漏れは発見しやすいですが内部になると判明が遅れてしまいます。
実際、寒暖の差が大きい冬場などに配管が凍結や結露なども劣化させる原因となります。
トイレの水漏れの症状
配管の目に見えない箇所の症状を判明させるためには、
床と便器を固定させるボルトの劣化が、水が漏れているかどうか判明しやすく、ご自身で確認ができる症状になります。
後は床と便器との隙間が発生し、汚れが目立つや、床の下からトイレの下地や周辺の劣化状況などを調査しわかることもあります。
簡単に判明しやすいのはこのボルトのサビや、床材がフローリング、クッションフロアなどの木材なら床材が腐食で腐ってきます。
しかしトイレの床がタイルの場合、コンクリートに水分が吸収し周りの木材まで浸透し劣化を促進させる原因になります。
また排水になる為漏水していることが気づかない場合もあるので、定期的なメンテナンスが必要になります。
トイレの水漏れ(漏水)で起こる劣化症状
まず、下地まで到達している水漏れは、内部まで水が浸透している恐れがとても多いのです。
そのため、下地のコンクリートの劣化進み、コンクリートに水が吸収されその水分で、周りの木材や基礎コンクリートに影響を与え、劣化を促進させます。
水が浸透してしまうと?
水が浸透し長年放置していると、木材の腐食や基礎コンクリートの劣化の促進。
床下での湿気の発生でカビや害虫(シロアリ)などの繁殖が危惧されます。
トイレの水漏れで起きる症状の写真
浴室の土台木(構造)へ水が浸透し、床下に湿気をこもらせるとカビの発生の原因になります。
湿気が発生し、床の下で木材腐朽菌(もくざいふきゅうきん)と呼ばれる菌が繁殖します。
床の下で湿度が高く湿気がこもるとどの様な影響があるのか?
害虫や菌の繁殖をさせてしまう
害虫やカビ、菌は湿度の高い箇所を好む特性があります。
特に換気ができない、床の下で常時湿気がこもった状態になると、シロアリやカビの繁殖には最適な条件です。
最近では冷暖房効率化に伴い、気密性を優先する方も増えてきましたが、実は湿気が発生すると気密性が高いせいで湿気がこもりやすい環境に。
過去では、換気性や地盤からの湿気が影響で木材が腐るという利点から、ベタ基礎が作られましたが、
ベタ基礎だからと言って、完全に安心ていうわけではないのです。
湿気の影響はお住いに大きなダメージを与える
床の下の湿度が高い箇所、換気ができないなどの高環境で繁殖した、シロアリやカビは大きな影響を与えます。
床の下での繁殖の発見が遅れると、居住空間までも侵食していきます。
特に、押入などの床部分にカビの発生やにおいの発生や床材の老朽化の原因、壁材のカビの発生など。
その症状を改善しようとし、床材など張り替えたとしても数年で症状を繰り返すのです。
またカビなどの繁殖でダニの繁殖、カビの発生でアレルギーを発症する原因にもつながってきます。
水漏れや湿気の発生でお住いの寿命が短くなる
木造建築だけではなく、床材など木材に影響を与えるのが、木材腐朽菌(もくざいふきゅうきん)と呼ばれる菌が繁殖します。
木材腐朽菌が繁殖すると通常よりも速いスピードで木材の腐食が進行します。
通常の木材の含水率は13~20%ですが、湿気による含水率は25%を超えるとさらに木材腐朽菌が繁殖し、
腐食率が5%超えると、木材の強度は低下し、通常の強度よりも半分ほどになってしまいます。
木材の劣化だけではなく、コンクリートも上記で書いた通り水分の影響を受けるため、コンクリートの老朽化も早めます。
水分を吸収、乾燥を繰り返すとコンクリート材は内部の成分が表面に露出し強度も低下します。
トイレのウォシュレットは電化製品になる
トイレの便座(ウォシュレット)が現在の家屋にはだいたい普及してきました。
ウォシュレットは電化製品なので、故障したら修理も可能ですが、
ウォシュレットの製造がもうしていない、メーカーが部品の製造をしていない等、
またウォシュレットの耐用年数(寿命)は約10年となっています。
現在のトイレの節水技術はすごい!
昔のトイレの洗浄1回に付き約約13リットルから15リットルもの水を使用していました。
トイレの使用量にも変動しますが、浴室の水の使用量をトイレの方が上回っているという数値も出ており、
トイレの製造の各メーカーが節水に対して、便器の構造の見直しや、水の流し方等を研究し、
現在のトイレの水の使用量は昔のトイレの半分よりも少ない水量で4.8リットルでの洗浄を可能にしました。
年間の節水量を考えても約15000円もの節約が可能となりました。
トイレの老朽化を発見した場合は早めの補修、リフォーム、トイレの交換をオススメします。
お家も同じです!故障個所、劣化箇所の早期発見で最低限の被害、工事で済みます!お気軽にお住いの事ならご相談ください。
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お電話は0120-315-227まで!!
BEFORE
トイレの老朽化により、トイレ全体のリフォームを実施しました。 冬場のトイレが非常に寒いとの声がありました。 タイルの床からクッションフロアに変更し快適なトイレにリフォームしました。
AFTER
前川さん、小坂さんの対応もよく、施工する大工さんも気さくで、 安心して工事できました。 ありがとう。
リフォームデータ
現場名 | 京都市南区 T様 |
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工事費 | 55万 |
工事日数 | 3日 |
住宅形態 | 木造一戸建て |
築年数 | 35年 |
施工主様家族構成 | お父さんお母さんのお二人 |
空間 |