事例紹介
大和郡山市で和式トイレ改装リフォームを実施
トイレ
お家のお悩み
こんにちは!キズナファミリーホームです!
今回は、奈良県大和郡山市でトイレリフォームを実施しました。
トイレリフォームの認識の違い
なぜリフォーム後のトラブルが発生しているのか?についてです。
リフォームという言葉の意味は、劣化した設備を改修する行為という事です。
生活スペースや、間取り変更などはリノベーションとなり簡単に言うと増改築工事になります。
実際にトイレのリフォーム方法については大きく分けて、3種類あります。
・便器・タンク・ウォシュレット(シャワートイレ)の交換
・便器・タンク・ウォシュレット(シャワートイレ)の交換+α 床張り替え工事
・便器・タンク・ウォシュレット(シャワートイレ)の交換+α壁天井張り替え工事 となります。
現状のトイレの性能を上げるリフォームと内装を綺麗にし空間を変化させる目的になります。
トイレを広くさせる場合は増改築工事になり、より費用も掛かってきます。
この事例に関しては、お見積りの作成時などで説明を受けると思いますが、ここでも業者の選定方法は隠れているのです。
トイレ
トイレの老朽化は、汚れやひび割れ、タンクや周辺機器の故障だけではなくお住い自体に悪影
リフォーム時の現場調査での業者の行動
実際に、相見積もりサイトや、家電量販店やホームセンター、私たちリフォーム業者も現場調査を必ず実施する必要があります。
ここがポイント。
多くの大手業者が、営業マンという事です。
トイレやキッチン、お風呂などの商材の知識などは持ち合わせているが、リフォーム時のリスクや経年劣化での症状について触れないのです。
トイレの内寸を測定し、各お住いに設置できるトイレなどの商材を提案できますし、金額での、オプションなどの提案も可能ですよね。
しかしここが実は盲点だったりします。
リフォームを検討されるお客様の思考的には、快適に住めるようにだったり劣化してきたからリフォームをしようと考えます。
それでは、もう少し踏み込んだ話をしていきます。
価格の安いリフォームでの将来ビジョンを考えよう
リフォームを考える際には、よく費用面を気にします。
実際に、安く抑えれたらいいなと私も素人時代は思いました。ここで本題のリフォームトラブルに触れていきます。
いくら安く抑えれたとしても、リフォームの規模間にも変動はありますが、約10万~500万以上と安いものではないという事です。
よくあるご相談が、リフォーム工事の際に下地の劣化が見受けられたが補修する場合追加料金の発生の問題などです。
リフォームの追加料金の発生は、よく聞く事例だと思います。
なぜ追加料金が発生するのでしょうか?
リフォーム時の追加料金が発生する原因とは?
弊社キズナファミリーホームでは、施工箇所の追加料金は発生しないように取り組んでおります。
追加料金が発生する原因としまして、解体時に構造部分や劣化の進行が酷かったなどが挙げられます。
通常の内寸など見た目だけでお見積りを作成すると、劣化の進行など把握できないのです。
また、劣化症状を放置していると将来的にトイレなどの設備の耐久年数よりも早く不具合が出やすく、
1次被害から2次被害へと拡大しているケースも少なくなく、より補修費用が加算されるのです。
リフォーム業者での注意点として、
・契約を急がしてくる。・最初の見積金額より値引きの金額が大きすぎる。などはお気をつけください!
それでは現場調査での予測リスクや内容についてお伝えします。
現場調査の重要性
響を与える場合があります。
そうそれは、トイレの水漏れです。
上記のイラストのように水漏れが確認しやすい部分は、何らかの対処をされているとは思います。
しかし、トイレの床の水漏れは意外と深刻なのはご存じでしょうか?
トイレの水漏れ
トイレの水漏れで、床の水漏れはトイレの配水管と便器をつなげるフランジと呼ばれる配管とガスソケット(パッキン)があり漏水を阻止しております。
トイレのフランジのパッキンが長年使用することでゴムが潰れていきいずれ漏水してしまうのです。
トイレのフランジは普段目に見えませんし、漏水とはいえゴムの隙間や亀裂部分から少しずつ漏れているのが事実です。
こちらは、簡単にトイレを図にしてみました。
配管は床の下に繋がり(中には壁を通り床の下に繋がる場合)汚水に流れていきます。
上記にも書いた通り、表面の水漏れは発見しやすいですが内部になると判明が遅れてしまいます。
実際、寒暖の差が大きい冬場などに配管が凍結や結露なども劣化させる原因となります。
トイレの水漏れの症状
配管の目に見えない箇所の症状を判明させるためには、
床と便器を固定させるボルトの劣化が、水が漏れているかどうか判明しやすく、ご自身で確認ができる症状になります。
後は床と便器との隙間が発生し、汚れが目立つや、床の下からトイレの下地や周辺の劣化状況などを調査しわかることもあります。
簡単に判明しやすいのはこのボルトのサビや、床材がフローリング、クッションフロアなどの木材なら床材が腐食で腐ってきます。
しかしトイレの床がタイルの場合、コンクリートに水分が吸収し周りの木材まで浸透し劣化を促進させる原因になります。
また排水になる為漏水していることが気づかない場合もあるので、定期的なメンテナンスが必要になります。
トイレの水漏れ(漏水)で起こる劣化症状
まず、下地まで到達している水漏れは、内部まで水が浸透している恐れがとても多いのです。
そのため、下地のコンクリートの劣化進み、コンクリートに水が吸収されその水分で、周りの木材や基礎コンクリートに影響を与え、劣化を促進させます。
水が浸透してしまうと?
水が浸透し長年放置していると、木材の腐食や基礎コンクリートの劣化の促進。
床下での湿気の発生でカビや害虫(シロアリ)などの繁殖が危惧されます。
実際の現場の写真
浴室の土台木(構造)へ水が浸透し、床下に湿気をこもらせるとカビの発生の原因になります。
湿気が発生し、床の下で木材腐朽菌(もくざいふきゅうきん)と呼ばれる菌が繁殖します。
床の下で湿度が高く湿気がこもるとどの様な影響があるのか?
害虫や菌の繁殖をさせてしまう
害虫やカビ、菌は湿度の高い箇所を好む特性があります。
特に換気ができない、床の下で常時湿気がこもった状態になると、シロアリやカビの繁殖には最適な条件です。
最近では冷暖房効率化に伴い、気密性を優先する方も増えてきましたが、実は湿気が発生すると気密性が高いせいで湿気がこもりやすい環境に。
過去では、換気性や地盤からの湿気が影響で木材が腐るという利点から、ベタ基礎が作られましたが、
ベタ基礎だからと言って、完全に安心ていうわけではないのです。
湿気の影響はお住いに大きなダメージを与える
床の下の湿度が高い箇所、換気ができないなどの高環境で繁殖した、シロアリやカビは大きな影響を与えます。
床の下での繁殖の発見が遅れると、居住空間までも侵食していきます。
特に、押入などの床部分にカビの発生やにおいの発生や床材の老朽化の原因、壁材のカビの発生など。
その症状を改善しようとし、床材など張り替えたとしても数年で症状を繰り返すのです。
またカビなどの繁殖でダニの繁殖、カビの発生でアレルギーを発症する原因にもつながってきます。
水漏れや湿気の発生でお住いの寿命が短くなる
木造建築だけではなく、床材など木材に影響を与えるのが、木材腐朽菌(もくざいふきゅうきん)と呼ばれる菌が繁殖します。
木材腐朽菌が繁殖すると通常よりも速いスピードで木材の腐食が進行します。
通常の木材の含水率は13~20%ですが、湿気による含水率は25%を超えるとさらに木材腐朽菌が繁殖し、
腐食率が5%超えると、木材の強度は低下し、通常の強度よりも半分ほどになってしまいます。
木材の劣化だけではなく、コンクリートも上記で書いた通り水分の影響を受けるため、コンクリートの老朽化も早めます。
水分を吸収、乾燥を繰り返すとコンクリート材は内部の成分が表面に露出し強度も低下します。
トイレの経年劣化
トイレのリフォームは必要?
トイレのリフォームの際に、トイレの不具合や現在ではほとんどの家庭であるウォシュレットの故障などがあげられます。
その他のリフォームを考えている方の中でも、トイレのリフォームは実際に必要なのか?という声も少なくありません。
一般的にトイレの便器やタンクは陶器でできているため、ひび割れや欠けなどの物的要因がない場合は、約50年~100年まで持つといわれる代物です。
そのためトイレのリフォームは何かあったときに考えればいいと思われる方が多いのも事実です
トイレのタンクや便器、配管内には水が常に張られている状態で、実はタンク内の小さな部品たちは水に浸かっているため部品の劣化していくのです。
タンク内の部品の劣化は直接水漏れなどに繋がっていきますので、注意が必要になります。
各部品の耐用年数は約7年~10年ほどで劣化してしまいます。
トイレの便器は陶器だから、交換せず各部品が故障したら交換すればいいのでは?と思われる方も少なくありません。
タンクの各部品の摩耗で、次々故障する頻度も変動があり次から次へと交換をし、費用がかなり費用が掛かった(トイレリフォームできる金額)という声も多く。
それまでは部分交換で済んでいたが、トイレの汚れが落ちにくくなったなどの原因や不意な事故でひび割れが発生など、きっかけは様々です。
トイレのウォシュレットも同様なのですが、ウォシュレットは電化製品と同じで約10年が寿命となることが多く。
ウォシュレットの場合、修理ができる場合とできない場合もあり、交換部品の製造がなくなっている。
約5年間ほどは製造が終了しても、在庫を持っている業者はありますがよく壊れる部品は品薄状態になる恐れが高いです。
ウォシュレットを交換する際に、便器タンクを同時に交換する方も少なくありません。
トイレリフォームなどの各リフォーム工事での相見積もりサイトのデメリット
トイレの節水でトイレまるごとリフォームを考えている方へ
様々なメーカーが、トイレの性能を上げる為作成しております。
ToToやLIXILなどの様々なメーカーごとに強みを持っています。
リフォームを検討するにあたり、様々な問題がありますよね?
どの業者に頼めばいいのか?施工費は安い方がいいけどこんなに安い見積もりの場合大丈夫なの?
なんて質問が良く工事をする際に聞きます。
Q、工事する際に追加料金を取られた
Q、外壁塗装後に訪問に来た業者に指摘され、心配になった
Q、工事後に補修箇所(手直し箇所)が出てきたのに対応してくれない
などなど様々なお客様の不満点を聞きます。
Q、工事の最中に追加料金の発生理由
工事の最中に追加料金の発生の多くの原因が、現場の劣化症状の進行具合など。
今回のトイレのご依頼なので例として挙げてみると、トイレの採寸、トイレのメーカー商品の指定での工事お見積りの場合。
大手家電量販店やホームセンターなどのリフォームコーナーは見たことありますでしょうか?
トイレや浴室が並んでおり、小さく費用の表記でなんだか商品を販売しているだけな感じですよね?
既存のトイレの劣化症状や、トイレ内装の劣化症状については書かれていないのです。
排水管(フランジ)部分の経年劣化や、トイレの漏水など様々な現象は発生している場合があります。
またトイレの場合配管等の部材の耐用年数が約10年程なのですが、
約10年程でトイレの交換する家庭は少ない印象があります。
トイレの汚れやトイレの故障でトイレの交換かトイレ内装リフォームを検討されると思います。
※ウォシュレットが故障し、ウォシュレットの交換だけ行う方も居てます。
便器やタンクは陶器で出来ている為、大きな衝撃を与えない限り破損はしにくいですよね?
そんなお悩みは私たちが必ず解決いたします。
お住いの劣化の原因の追究はもちろん、工事中の確認、現場写真の撮影の徹底。
職人1人1人に、丁寧な仕事、お客様への気遣いを徹底しております。
担当する人々は、しっかり責任を持ち仕事をしていきます。
お問合せを頂いた、すべてのお住いでしっかりと劣化原因、お住いの状況を把握します。
調査報告をその場で共有し、お客様と一緒にお住いのことを知ってもらいます。
その場でお客様にテレビをお借りし、劣化の進行状況の共有をし最善な工事のご提案をさせて頂いております。
実際にお住いの状況をお客様が把握することは、かなり重要です。
弊社では必ず大切なお住いの劣化原因を追究し、劣化、不具合、不満の解消をする為にも、現場調査に力を入れております。
劣化症状をもとに、数通りのご提案をしお客様としっかり打ち合わせを行います。
お見積りを作成するにあたり、お客様のご希望やご予算や手の加え方をわかりやすいようにご説明させていただきます。
皆様のお住まいの調査、外壁や屋根の調査はもうお済でしょうか?
お家も同じです!故障個所、劣化箇所の早期発見で最低限の被害、工事で済みます!お気軽にお住いの事ならご相談ください。
お気軽にご相談ください⇒クリック
お電話は0120-315-227まで!!
BEFORE
和式トイレを洋式トイレへリフォームで 壁天井、床の張り替えとタオル掛けを同時に実施しました。
AFTER
しっかりと調査とサポート、仕上がりもいいとの事で一度お見積りをお願いしました。 ホームページを見て、実際の調査なども同じで信用性がありリフォームをお願いしました。
リフォームデータ
現場名 | 奈良県大和郡山市 O様 |
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工事費 | 55万 |
工事日数 | 3日 |
住宅形態 | 木造住宅 |
築年数 | 35年 |
施工主様家族構成 | お父さんお母さんのお二人 |
空間 |