事例紹介
大阪府守口市で和式トイレから洋式トイレリフォームを実施しました
トイレ
お家のお悩み
こんにちは!キズナファミリーホームです!
大阪府守口市で和式トイレから洋式トイレリフォームを実施いたしました。
和式トイレを使用していたが、年々足腰が悪くなり今後を見据えてリフォームを考えていました。ネットで検索し、施工事例を読んで気になり現場調査無料だったためお願いいたしました。
実際に現場調査を経て、会社の方針や担当の小坂さんの人の良さを感じご依頼いたしました。
リフォーム前の打ち合わせもしっかりしてくれるため安心して工事もでき満足しています。
和式トイレから洋式トイレへの工事を考えている方はすごく多くなっています。
現在は和式トイレを使用しているが、今後を考えて洋式トイレへ考えている。
和式トイレは体への負担が多く、老後の事を考えると洋式トイレを検討している。
また現在の日本では節水機能や掃除のしやすさなど含めてほとんどのトイレが洋式となっています。
そんなトイレのリフォームですが、長年使用していると様々な劣化現象が発生してきます。
現場調査の様子と共にトイレの劣化症状についてお伝えいたします。
和式トイレの現状と経年劣化(老朽化)に伴う現象とは?
和式トイレの普及率
和式トイレの歴史は古く、現在のトイレの形になるには大正、昭和時代に今の和式トイレへと進化を遂げました。
そして戦後ヨーロッパ、GHQの影響で洋式トイレが広がっていきました。
しかし現在では、1963年では和式トイレの製造は83%を占めていましたが、2015年には、0.7%まで製造及び出荷数は減少しています。
今では公共施設や、デパート等で見かける程くらいに減少しています。
中には便座に座りたくない方などは和式トイレを使用しているというデータもありますが。
和式トイレから洋式トイレの水の使用率の変化とは?
和式トイレの水の使用量は約20リットルもの水が使用されていました。
その後の洋式トイレで1976年1990年代までのトイレでも約15リットルの水を使用しています。
これはトイレの大洗浄でこれほどの水を一回で使用している為。
実はお風呂の使う水よりも多くなることがあります。
※お風呂の使う水の量が約85リットルなので、トイレを1日6回以上使うと実はトイレの方が水を使うのです。
現在のトイレでは
こちらの図で説明しますと、2000年時の洋式トイレの平均水の使用量が約13リットル、
和式トイレや、洋式トイレの初めの頃よりはかなり節水出来ていますが、
現在のトイレでは水の使用量は約5リットルから4リットルとかなり節水ができるようになりました。
年間で行くと約15000円の節約にもなり、かなりお得に感じれます。
トイレのリフォームの一番多い理由が、
・腰や体への負担の軽減 ・トイレの老朽化 ・水の節水 などが挙げられます。
実際に合った事例
トイレのリフォームは2回目だったのですが、他業者で以前トイレの交換とタイルの張り替えを行ったお客様でした。
タイルの床も冷たく、ウォシュレットも故障したので工事のご依頼を頂きました。
現場調査をすると、トイレの配管部分に水染みがありお伝えしその箇所の補修も同時しトイレリフォームをする事例でした。
現在のトイレは空気性(湿気がこもらないよう)を考え、床材と床下の土の間に空間を空けますが、
過去の施工方法では、配管の固定や床材の固定で土を敷き詰め、コンクリート下地でタイルの床を作ります。
解体すると、大きな配管の側が大きな空間が開いていました。
これでは配管を固定できていませんし、空洞には水が溜まっていました。排水管が地震などの影響を受けやすい状態でした。
以前の業者が、目に見えない箇所なので手を抜いたと思われます。
リフォームをする際は、工事前、工事中、工事後の写真で何か不具合がないかどうか確認することがあります。
しかし素人さんからしたら、見てもあまりわからないというのが現状だと思います。
工事中に確認に来ることや職人さんたちとよく連携が取れているかがなども工事をする上で大切だとおもいます。
工事をしてみないと現状はわからないものでもあります。
どこまで調査し、劣化原因を調べてくれるか、説明なども専門用語ばかりではなくわかりやすいかなども重要ですね。
皆様も手抜き工事には注意してください!
トイレ業者やリフォーム業者に求めることとは?
リフォームする際には、様々のリフォーム業者(プロ)の話や、相性問題、各業者の施工金額などを査定して決めると思います。
その際に現場調査をして、お見積りを出すと思うのですが、実はその現場調査で重要な部分があるのです。
相見積もりサイトや、各メーカーや家電量販店などの現場に来てくれるのは、
営業する方が、多く商材に対する知識などの情報を提供してくれます。
しかし、リフォームするのは、今後も安心して生活できるようにリフォームするのが主な理由です。
そのためトイレや浴室の仕様などは、実際はショールームに行ってもわかりますし、実感しお客様がいいと思う商材にするのがベストです。
リフォーム業者でしっかりしている業者はここまで想定する
リフォームする際はその施工場所の劣化の進行具合と、お住いの劣化を測定し把握する必要があります。
弊社では、現場調査の際には、住宅診断士が各ご家庭にお伺いしリフォームの提案をしております。
そのため、現場調査時に建物の診断を行いリフォーム箇所の耐久度も考え施工します、
なぜお住いの劣化の進行を把握することが重要なのか?
お客様の中でトイレの水漏れは、トイレを交換して完了と思われている方がいらっしゃいます。
しかしトイレや水回りの漏水は、発見時に発生している場合か長年水面下で発生している場合もございます。
タンクの水漏れの症状でも、年数が経つと配水管のつなぎ部分の劣化やその他部品の劣化で見えあない部分での水漏れなどの劣化は先行している場合があります。
ります。
トイレの経年劣化
トイレのリフォームは必要?
トイレのリフォームの際に、トイレの不具合や現在ではほとんどの家庭であるウォシュレットの故障などがあげられます。
その他のリフォームを考えている方の中でも、トイレのリフォームは実際に必要なのか?という声も少なくありません。
一般的にトイレの便器やタンクは陶器でできているため、ひび割れや欠けなどの物的要因がない場合は、約50年~100年まで持つといわれる代物です。
そのためトイレのリフォームは何かあったときに考えればいいと思われる方が多いのも事実です
トイレのタンクや便器、配管内には水が常に張られている状態で、実はタンク内の小さな部品たちは水に浸かっているため部品の劣化していくのです。
タンク内の部品の劣化は直接水漏れなどに繋がっていきますので、注意が必要になります。
各部品の耐用年数は約7年~10年ほどで劣化してしまいます。
トイレの便器は陶器だから、交換せず各部品が故障したら交換すればいいのでは?と思われる方も少なくありません。
タンクの各部品の摩耗で、次々故障する頻度も変動があり次から次へと交換をし、費用がかなり費用が掛かった(トイレリフォームできる金額)という声も多く。
それまでは部分交換で済んでいたが、トイレの汚れが落ちにくくなったなどの原因や不意な事故でひび割れが発生など、きっかけは様々です。
トイレのウォシュレットも同様なのですが、ウォシュレットは電化製品と同じで約10年が寿命となることが多く。
ウォシュレットの場合、修理ができる場合とできない場合もあり、交換部品の製造がなくなっている。
約5年間ほどは製造が終了しても、在庫を持っている業者はありますがよく壊れる部品は品薄状態になる恐れが高いです。
ウォシュレットを交換する際に、便器タンクを同時に交換する方も少なくありません。
トイレの老朽化で起こすお住いに対する被害とは?
トイレの老朽化は、汚れやひび割れ、タンクや周辺機器の故障だけではなくお住い自体に悪影響を与える場合があります。
そうそれは、トイレの水漏れです。
上記のイラストのように水漏れが確認しやすい部分は、何らかの対処をされているとは思います。
しかし、トイレの床の水漏れは意外と深刻なのはご存じでしょうか?
トイレの水漏れ
トイレの水漏れで、床の水漏れはトイレの配水管と便器をつなげるフランジと呼ばれる配管とガスソケット(パッキン)があり漏水を阻止しております。
トイレのフランジのパッキンが長年使用することでゴムが潰れていきいずれ漏水してしまうのです。
トイレのフランジは普段目に見えませんし、漏水とはいえゴムの隙間や亀裂部分から少しずつ漏れているのが事実です。
こちらは、簡単にトイレを図にしてみました。
配管は床の下に繋がり(中には壁を通り床の下に繋がる場合)汚水に流れていきます。
上記にも書いた通り、表面の水漏れは発見しやすいですが内部になると判明が遅れてしまいます。
実際、寒暖の差が大きい冬場などに配管が凍結や結露なども劣化させる原因となります。
トイレの水漏れの症状
配管の目に見えない箇所の症状を判明させるためには、
床と便器を固定させるボルトの劣化が、水が漏れているかどうか判明しやすく、ご自身で確認ができる症状になります。
後は床と便器との隙間が発生し、汚れが目立つや、床の下からトイレの下地や周辺の劣化状況などを調査しわかることもあります。
簡単に判明しやすいのはこのボルトのサビや、床材がフローリング、クッションフロアなどの木材なら床材が腐食で腐ってきます。
しかしトイレの床がタイルの場合、コンクリートに水分が吸収し周りの木材まで浸透し劣化を促進させる原因になります。
また排水になる為漏水していることが気づかない場合もあるので、定期的なメンテナンスが必要になります。
トイレの水漏れ(漏水)で起こる劣化症状
まず、下地まで到達している水漏れは、内部まで水が浸透している恐れがとても多いのです。
そのため、下地のコンクリートの劣化進み、コンクリートに水が吸収されその水分で、周りの木材や基礎コンクリートに影響を与え、劣化を促進させます。
水が浸透してしまうと?
水が浸透し長年放置していると、木材の腐食や基礎コンクリートの劣化の促進。
床下での湿気の発生でカビや害虫(シロアリ)などの繁殖が危惧されます。
実際の現場の写真
浴室の土台木(構造)へ水が浸透し、床下に湿気をこもらせるとカビの発生の原因になります。
湿気が発生し、床の下で木材腐朽菌(もくざいふきゅうきん)と呼ばれる菌が繁殖します。
床の下で湿度が高く湿気がこもるとどの様な影響があるのか?
害虫や菌の繁殖をさせてしまう
害虫やカビ、菌は湿度の高い箇所を好む特性があります。
特に換気ができない、床の下で常時湿気がこもった状態になると、シロアリやカビの繁殖には最適な条件です。
最近では冷暖房効率化に伴い、気密性を優先する方も増えてきましたが、実は湿気が発生すると気密性が高いせいで湿気がこもりやすい環境に。
過去では、換気性や地盤からの湿気が影響で木材が腐るという利点から、ベタ基礎が作られましたが、
ベタ基礎だからと言って、完全に安心ていうわけではないのです。
湿気の影響はお住いに大きなダメージを与える
床の下の湿度が高い箇所、換気ができないなどの高環境で繁殖した、シロアリやカビは大きな影響を与えます。
床の下での繁殖の発見が遅れると、居住空間までも侵食していきます。
特に、押入などの床部分にカビの発生やにおいの発生や床材の老朽化の原因、壁材のカビの発生など。
その症状を改善しようとし、床材など張り替えたとしても数年で症状を繰り返すのです。
またカビなどの繁殖でダニの繁殖、カビの発生でアレルギーを発症する原因にもつながってきます。
水漏れや湿気の発生でお住いの寿命が短くなる
木造建築だけではなく、床材など木材に影響を与えるのが、木材腐朽菌(もくざいふきゅうきん)と呼ばれる菌が繁殖します。
木材腐朽菌が繁殖すると通常よりも速いスピードで木材の腐食が進行します。
通常の木材の含水率は13~20%ですが、湿気による含水率は25%を超えるとさらに木材腐朽菌が繁殖し、
腐食率が5%超えると、木材の強度は低下し、通常の強度よりも半分ほどになってしまいます。
木材の劣化だけではなく、コンクリートも上記で書いた通り水分の影響を受けるため、コンクリートの老朽化も早めます。
水分を吸収、乾燥を繰り返すとコンクリート材は内部の成分が表面に露出し強度も低下します。
お住いの劣化の原因の追究はもちろん、工事中の確認、現場写真の撮影の徹底。
職人1人1人に、丁寧な仕事、お客様への気遣いを徹底しております。
担当する人々は、しっかり責任を持ち仕事をしていきます。
お問合せを頂いた、すべてのお住いでしっかりと劣化原因、お住いの状況を把握します。
調査報告をその場で共有し、お客様と一緒にお住いのことを知ってもらいます。
その場でお客様にテレビをお借りし、劣化の進行状況の共有をし最善な工事のご提案をさせて頂いております。
実際にお住いの状況をお客様が把握することは、かなり重要です。
弊社では必ず大切なお住いの劣化原因を追究し、劣化、不具合、不満の解消をする為にも、現場調査に力を入れております。
劣化症状をもとに、数通りのご提案をしお客様としっかり打ち合わせを行います。
お見積りを作成するにあたり、お客様のご希望やご予算や手の加え方をわかりやすいようにご説明させていただきます。
お家も同じです!故障個所、劣化箇所の早期発見で最低限の被害、工事で済みます!お気軽にお住いの事ならご相談ください。
お気軽にご相談ください⇒クリック
お電話は0120-315-227まで!!
BEFORE
和式トイレから洋式トイレへのリフォームを実施
AFTER
こちらの要望も聞き入れて頂き、完成の写真の使用だけして頂けない とのご要望も受け入れて頂けたので満足しています。 またお願いしようと思います。
リフォームデータ
現場名 | 大阪府守口市 K様 |
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工事費 | 40万 |
工事日数 | 3日 |
住宅形態 | 木造住宅 |
築年数 | 28年 |
施工主様家族構成 | お父さんお母さんのお二人 |
空間 |