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雨樋の落ち葉対策|ネットを付ければ掃除不要?秋の点検と相談の目安
瀧井
こんにちは!キズナファミリーホームです。
庭や近くの街路樹から落ち葉が舞う季節。「雨樋にも葉がたまっていそう」「落ち葉よけネットを付けたら、掃除を頼まなくてよくなるの?」と気になっていませんか。

落ち葉よけネットは落ち葉の侵入を抑える方法の一つですが、設置後も点検や必要なお手入れは続けることが大切です。今回は、ネットの働きと限界、地上から確認できる変化、清掃・補修・交換の考え方を整理します。

秋の落ち葉対策は、雨樋の状態を知ることから

雨樋は、屋根から流れてくる雨水を集め、排水先へ導く設備です。横方向の軒樋、雨水が集まる集水器、縦方向の竪樋などがつながって働きます。
落ち葉やごみがたまると流れを妨げる場合があります。ただし、水があふれる原因は詰まりだけではありません。雨樋の変形、継ぎ目の外れ、支持金具の不具合なども確認が必要です。周囲に木があることだけで、内部が詰まっているとは判断できません。
こんな変化があれば、落ち葉だけと決めつけない
あふれた水が外壁や軒先に繰り返しかかると、周辺の部材を傷めたり、建物の状態によっては雨漏りにつながったりする場合があります。「あふれたら必ず雨漏りする」という意味ではありませんが、変化が続くときは早めに状態を確認しましょう。
落ち葉よけネットを付ければ、掃除は不要?

答えは「必ず不要になるとは言えません」です。ネットやメッシュ状の部材は、大きな落ち葉が雨樋へ入りにくくするためのものです。細かな葉のかけらまで、すべて遮断できるとは限りません。
例えば、パナソニックの「落葉止め」の案内では、網目より小さな落ち葉が内部へ入り、あふれの原因になるおそれがあるため、定期的に取り除くよう説明されています。設置後も雨樋やネットの状態を確認する必要があります。
取付けの可否も雨樋の形状や屋根との隙間などで変わります。すでに詰まりや破損がある場合は、その状態を確認せずネットだけを追加しても、問題の解消にはつながらない場合があります。
選ぶ際は、落ち葉の種類や飛来する状況に加え、適合する部材か、設置後にどのように点検・清掃するかまで相談しましょう。本文の図は働きを説明するイメージであり、特定製品の施工方法を示したものではありません。
ご自身での確認は地上から、見える範囲で

雨樋を見るために、はしごや脚立で高所へ上がったり、屋根に登ったりしないでください。高い位置の清掃や補修は、専門業者に相談しましょう。
晴れた穏やかな日に、地上の安全な場所から雨樋の外れや変形を見ます。スマートフォンで建物全体と気になる部分を撮っておくと、相談時に位置を伝えやすくなります。落下しそうな部材がある場所の真下には入らないでください。
雨の日に気付いたあふれは、確認できた時刻や場所をメモしておきましょう。観察のために強い雨や風の中へ出る必要はありません。地上から見えない内部の詰まりや金具の状態は、確認できていないこととして専門業者へ伝えてください。
清掃・部分補修・交換は、状態に合わせて選びます
雨樋の不具合があるからといって、必ず全体交換になるわけではありません。一方、清掃だけでは解消できない傷みもあります。現地で状態を確認し、必要な作業を整理します。
| 対策の候補 | 確認したいこと |
|---|---|
| 清掃 | 落ち葉やごみの詰まりがあるか。取り除いたあと、雨水が適切に流れるか。 |
| 部分補修 | 継ぎ目・金具・一部の部材に不具合があるか。周囲も含めて補修できる状態か。 |
| 交換 | 破損や変形の範囲、既存部材の状態、交換部材との適合を確認。 |
| 落ち葉対策部材の追加 | 現在の不具合への対応と別に、取付け可否や設置後の点検方法を検討。 |
点検や清掃の間隔は、周辺の樹木、落ち葉の量、雨樋の状態などで変わります。「どの家でも年に一度で十分」とは言えません。落ち葉が増える時期や、強風のあとに気になる変化があれば、見える範囲を確認し、必要に応じて相談してください。
相談前に、写真と4つの情報を用意しましょう

すべて分からなくても構いません。分かる範囲の情報と、地上から撮った写真が確認の手がかりになります。写真だけで内部状態や工事範囲を確定することはできないため、必要な箇所は現地で調べます。
費用は、作業内容と高所へのアクセス条件で変わります
清掃だけで済むか、部材の補修や交換が必要かによって費用は異なります。作業する高さや範囲、足場などの必要性、使う部材も見積りに関わります。写真だけをもとに、一律の金額を案内することはできません。
お見積りでは、「今回行う作業」「含まれる範囲」「追加作業が必要になった場合の扱い」を確認しましょう。キズナファミリーホームでは、お見積りを判断材料としてご利用いただけます。工事を決めていない段階でも、お気軽にご相談ください。
弊社ではドローン調査も実施しております。

雨樋や屋根の状態を確認するために、はしごや脚立で高所へ上がったり、無理に屋根へ登ったりする必要はありません。
高い位置にある雨樋や屋根は、ドローンを活用することで、地上から安全に状態を確認できます。
ドローン調査では、雨樋の外れ・変形・破損のほか、屋根材のズレや割れ、板金部分の浮きなど、地上からでは見えにくい場所を上空から撮影して確認します。気になる箇所は写真として記録できるため、建物のどの部分に不具合があるのかを確認しやすくなります。
また、撮影した画像を見ながら状態を確認できるため、実際に屋根へ登ることなく、補修が必要な箇所や今後注意したい部分を把握できます。
ただし、雨樋内部の細かな詰まりや金具の裏側、屋根材の下地など、ドローンだけでは確認できない部分もあります。
ドローン調査で異常が確認された場合は、必要に応じて専門スタッフが詳しい点検を行い、適切な補修方法をご案内します。
強風や大雨など天候が悪い場合は、安全のためドローン調査を行えないことがあります。安全を確認したうえで、適切な環境で調査を実施します。
公式サイトの雨樋調査・交換の記事もご覧ください

当社サイトでは、東大阪市足代で雨樋から水が溢れてると問合せを頂きましたという現場調査記事と、東大阪市小阪で雨樋交換工事を行いましたという工事記事を掲載しています。雨樋の状態を確認して対応を考える際の参考としてご覧ください。
これらは雨樋の調査・交換に関する記事です。今回のコラムで説明した落ち葉よけネットの施工実績を示すものではありません。
まとめ|ネットと点検を組み合わせて、雨樋の状態を確認
落ち葉よけネットは落ち葉対策の選択肢ですが、設置すれば点検や清掃が不要になるとは限りません。あふれや外れがある場合は、詰まりだけでなく、本体・継ぎ目・金具なども確認することが大切です。
ご自身で確認する際は地上から見える範囲にとどめ、気になる変化を写真やメモで記録しましょう。キズナファミリーホームは、小さな修理から住まいのリフォームまでご相談を承っています。お住まいの状態やご希望に合わせて対応をご提案します。
お客様のお住いを私たちキズナファミリーホームは,名前の通り家族の様に寄り添い品質の良いリフォーム工事をご提案いたします。



















