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給水管洗浄の必要性 築5年頃から給水管の内部は汚れてくる!

お知らせ

 

 

こんにちは!キズナファミリーホームです!

 

皆様は給水管の洗浄作業はご存じでしょうか?

マンションや公共施設では義務化されている、給水管(上水道)の内部の洗浄が1年に1回行われています。

実は給水管の洗浄作業を知らない方は多く居てますので、

作業工程とどんな効果があるか、お客様からの疑問の生の声を元にお伝えいたします。

 

 

 

給水管の洗浄作業とは?

 

お住いに引き込んでいる給水管(上水道)はお住い内部の配管、

メーター付近の外のコンクリートの下にある配管の老朽化が挙げられます。

長年使用していると配管内部のサビ、汚れが付着されて劣化しています。

給水管内部

 

ここでよく言われているのが自宅の配管を塩ビ管に変更したからサビないだろうと言われます。

確かに鉄筋ならサビるイメージはあるかと思います。しかし塩ビ管やハイブリッド管などでも

スケール(ゴミ)などの混入がありますし、水道の本管の長年の劣化(塩素によるサビ)などが本管から給水されています。

 

本管の交換されているじゃないかと思われますが、本管の腐食による破損などを除く箇所の

一部地域では、1年に約40Km程しか交換されていない事実があります。

すべての水道管(本管)の交換には約130年程かかる計算になります。

※長さにすると地球2周分も水道管の劣化は進んでいます。

本管の内部の劣化

 

本管の汚れが水に混ざって給水されています。その為配管を新しくした場合でも本管の汚れが混入するのです。

その為1年に一度の洗浄作業が義務化されているのです。

しかし個人宅の給水管の洗浄は任意となっている為行っていない家庭もあります。

実際に生活に水道水ってあまり関係ないのでは?最近水道水なんて飲まないしとよく聞きます。

飲料水にされている方はかなり減って来ました。※浄水器の普及により綺麗な水の確保が出来ていたりウォーターサーバーなどの普及

 

そういう機具の内部の汚れってご存知ですか?

浄水器の内部の汚れ 給湯器の内部の汚れ

 

浄水器の汚れ

浄水器の内部のフィルターで水の汚れを取り除き水をキレイにしていますが、ここまで汚れると取りのぞけなくなりますよね?

配管の古い箇所では余計に溜まってますし、フィルターの使用期限を守っていてもその期限があっているかはわかりません。

個人宅なら3年から5年程で1洗浄する頻度で配管をキレイな状態で保ち、浄水器のフィルターの長持ちにも繋がります。

 

給湯器の内部の汚れや給湯器 追い炊き箇所の汚れ

給湯器の内部には給排水の管であったり、追い炊きの管など部品が様々使用されています。

給湯器の故障には様々ありますが、内部パーツの劣化(ゴムパッキン、ヒューズなど)経年劣化など挙げると様々あります。

少しでも長く使いたい給湯器、いきなり壊れると支障がかなりありますよね?

しかし給湯器のメンテナンスはガス屋さんがしてくれてるからと思っていませんか?

部品パーツの劣化などはわかりますが、配管の内部の汚れなど設備外の箇所についてはそのままという事があります。

追い炊きの箇所は燃焼時の煤(すす)やゴムパッキンの破損の欠片などの汚れですが、

給水管(上水道)の汚れも給湯器に回り故障の原因となります。

 

また給水管(上水道)の劣化は目には見えないものですが、汚れが目に見えるようになると配管の取り換えなどが必要となってしまいます。

 

配管の劣化の内部

 

実際に配管内部ってそんなに汚れている物なの?

結構給水管内部はかなり汚れています。

配管劣化内部 配管 内部の汚れ

 

普段この配管を通って水が流れてきていると思いもしないですよね?

ずっと使っていると汚れているってわっかっている人も居てると思いますが。

配管が汚れ(サビ)がはまっていくと、内部の水の通り道が狭くなり凍結しやすくなったりします。

 

給湯器の配管の内部のサビ詰まり 配管のサビの詰まり

 

約20年~30年程配管の内部はサビがここまで詰まると凍結しやすくなりますし、

水の出具合が悪くなり、赤水が頻繁に出てくるようになります。

※このまで侵食していると給水管の取り換えが必要です。

 

給水管内部のサビは水漏れの原因になる

 

配管 水漏れ 配管の水漏れ その2

 

給水管内部のサビが膨張し配管に負荷を与え破損させ水漏れが発生します。

写真の様に家屋点検時に水漏れが発覚するといいのですが、

給水管はほとんど土の中であったり建物内部、設備内部と見つけにくい箇所に給水管はあります。

 

※給水管が水漏れが生じると水漏れ箇所を探す為調査器など使用しますが、

発見でき解体すると場所が違うかったなどよくある話です。土の中設備の内部で発見できた場合は運がいいと言えるほど。

 

それでは給水管内部の汚れがどのような影響が住宅に起きるか説明したところで、

給水管洗浄作業の作業工程をお伝えいたします。

 

給水管洗浄作業の作業工程

 

キズナファミリーホームでは、圧縮空気を専用の機械(コンプレッサー)で溜め

外蛇口(散水栓)から圧縮空気を打ち込み室内の、キッチン、洗面、浴室、トイレの蛇口から汚れを出します。

図で説明しますと⇩この様になります。

給水管の洗浄作業での工程

 

給水管洗浄の工程

 

水道メーター確認 ( 止水)

水道メーターを確認いたします。

水道メーターに止水がある為水道を元から止めます。

水道メーターの銀色の円盤(パイロット)が回転しているとどこかで水漏れが生じている為、給水管の洗浄は出来ません。

水漏れの場合、水漏れ箇所の調査を行います。お代は掛かりません。

水道メーター確認

 

給湯器類の止水

水道メーターで止水を止め、続いては給湯器関係の給水を止めていきます。

圧縮空気を使用する為給湯器内部にエアーが入ってしまうと故障の原因になります。

しっかり点検、確認を行い作業を進めていきます。

給湯器類の止水

 

機械の接続

 

外にある散水栓、もしくは室内の蛇口のパッキンを外し、専用の栓を取り付け

コンプレッサーを接続し、コンプレッサーに空気を溜めていきます。

ここまでの時間が約15分から20分ほどとなります。

 

散水栓 (外蛇口) 散水栓の内部パッキンを取り出し後

 

 

圧縮空気 給水管に放出

 

コンプレッサーに空気が溜まり次第、各ご家庭ごとに空気圧を調整し圧縮空気を給水管に放出いたします。

室内のキッチン、洗面、浴室、トイレへとお住いの散水栓よりも奥から汚れを出していきます。

配管の作りから水道メーターより遠い場所にある水場が配管上下りになっている為奥から汚れを出します。

 

給水管内部の汚れを放出中 築年数18年の汚れ

 

キッチン、洗面、浴室へと汚れを出し終わり、水を復旧していきます。

トイレの配管は通常の配管よりも細いものが使用されているのと

トイレのタンク内の部品へのダメージを考慮し、一番最後に汚れを出していきます。

 

給水管の復旧作業

圧縮空気を流し、室内から汚れを出し終わると、給水管の復旧作業を行います。

散水栓の部品を元に戻し、水道メーターを元に戻します。

室内の水回りのみずが出るか確認します。

散水栓、給水管の復旧作業

 

給湯器(お湯)の復旧作業

 

給水の復旧作業が完了してからお湯の復旧を行い、給湯器の復旧は一番最後に行います。

給水管内部にエアーを無くすために先に水の復旧をしその後給湯器の止水を開けます。

この作業をしっかりしないと給湯器の故障に繋がる為気を付けて作業を進めていきます。

 

給水管の確認

作業完了後に水道メーターの確認。

給水管、給湯管の繋ぎ目の締め直しや配管の確認をおこないます。

給水管、給湯管の繋ぎ目には塩ビボンドと呼ばれる配管専用ボンドで固定している為古くなっている箇所の補修も行います。

水道メーター確認

 

ここまでの作業で、給水管洗浄完了となります。

 

給水管洗浄の必要性

 

よく勘違いされやすいのが、

水をキレイにすると思われがちですが、上記でも書いた通り水が通ってくる配管の老朽化した箇所を通ってくるため

この家の配管だけキレイにしても意味はあるのかと言われます。

給水管内部の汚れを落とす為、水をキレイにしているわけではありません。

お住いを建ててから、約5年から10年でサビや水垢によるぬめりなどの発生が起きています。

マンションやアパート、公共住宅では貯水タンクや配管の洗浄は1年に1、2回する義務もありますので、

過去にマンションやアパートに住んだことのある方は、

水を何月何日に止めます。洗浄作業を行いますの通知が来ている為知っている方も多く居てます。

 

公共施設の場合は配管内の不衛生な状態で生活水としては使用できないとされている為義務化されています

※過去の貯水タンク内の汚れや生物の死骸などのウィルス(O-157)の発生が原因となっています。

 

配管内を清掃する理由はその他にもあります。

 

 

・配管のメンテナンス

 

給排水管は管と管を繋ぎ合わせ住宅の水回りに水、お湯を配給しています。

管と管の繋ぎ目やエルボ管を言われる管は使用していると負荷がかかりやすい箇所になります。

配管内部の劣化、配管外の劣化も同時に進行していきます。

また現在の配管の耐用年数は約40年は持つと言われていますが、メンテナンス(点検)が必須となってきます。

人間も同じように、定期的に人間ドック、定期歯科検診など検診するのと同じで、

大切なご自宅も約10年に1度の点検で傷んでいる箇所や補修しないといけない箇所が現れてきます。

※早期発見で部分補修でよかったものの長年放置した結果総交換なんてケースもあります。

配管の破損部 配管内部の汚れ

 

意外と知らない給水管や排水管の劣化の影響

 

給水管や排水管の老朽化はかなり住宅にとっては大きな影響があります。

 

古くなった配管をメンテナンスしていないと知らない内に水漏れが発生しているもしくは、

これから水漏れが起きてしまうかもしれない。給水管の水漏れが発生すると水道メーターが感知しますが、

排水管は感知しませんので、給水管の確認作業中や、家屋点検中に排水漏れのお住いは数多くあります。

※床下が排水でプール状態になっていたりと症状は様々。

配管(給水管、排水管)の老朽化、水漏れや内部汚れは様々な影響を与えます。

・住宅構造(柱や梁)への腐食 ・水回り関係機具の故障 ・害虫の発生

 

外壁の劣化、水回りの劣化による木材の腐食 給湯器の故障 白蟻の被害箇所白蟻の蟻道

 

キズナファミリーホームでは、ホームドックも行えますので、

大切なお住いの定期点検をされてみてはいかがでしょうか!

 

給水管洗浄で配管内も綺麗に、お住いも健康に!

 

給水管洗浄についてのお伝えでした。

 

何と今ならホームページからお問合せで、給水管洗浄が29800円のところ、無料で行っております。

 

皆様のお住い、屋根、雨樋の点検はもうお済でしょうか?

お住いの点検、メンテナンスはもうお済でしょうか??
いつも住んでいる家、実は私達人間と同じなのです。
人間や車は定期的に、健康診断や車検などで点検、メンテナンスを行っています。
また病気の早期発見で手術ではなく、薬で直るケースも!!
お家も同じです!故障個所、劣化箇所の早期発見で最低限の被害、工事で済みます!お気軽にお住いの事ならご相談ください。
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