お知らせ
京都府京田辺市で浴室床の割れの発生でお問合せ 浴室タイルの補修方法
お知らせ
こんにちは!キズナファミリーホームです!
京田辺市で浴室床のタイルの損傷のご相談を頂き、現場調査を実施いたしました。
浴室のタイルの床材の破損は、ひび割れや欠け、剥がれが主な症状です。
浴室のタイルの損傷は放置してはいけません。
そんな浴室タイルの補修や手の加え方をお伝えいたします。
浴室タイルの補修方法について
浴室のタイルが気が付いたら割れている、タイルの隙間の黒ずみが綺麗にならない等思ったことは無いでしょうか?
ひび割れは何らかの衝撃が加わったと思いますよね?
タイルの溝はカビだと思われている方が多いと思いますが実際はタイルの目地の小さな欠けなのです。
浴室タイルのひび割れや浴槽との間などの隙間は、年数が経つと防水性が切れていくのはご存じでしょうか?
そんな浴室タイルの経年劣化をそのままにしてしまうと、浴室の壁や脱衣場の床材、内部まで水が浸透する危険性があります。
なぜ隙間の箇所から水が浸透してしまうのかは、浴室の構造にあります。
浴室タイルの構造とは?
浴室タイルの構造はコンクリート(土台)の上に、タイルとタイルの接着と隙間を埋める目地(パサ)で出来ています。
そんな浴室タイルの目に見える劣化は・タイルのひび割れ・タイルの浮き・タイルの剝がれですが、
実は分かりにくい目地材の劣化・欠け・防水切れが引き起り大変な事になっている場合があります。
赤矢印の箇所は、目地材や浴槽の排水箇所での水の浸透しやすい部分になります。
内部に浸透した水は浴室の内部に到達し、脱衣場床下地や土台木(根太や大引き)といった構造木材にまで浸透し腐食させてしまいます。
浴室タイルの張り替え工事自体は、早めに対応していると高額にはなりませんが、構造物まで浸食していると補修、補強する箇所が増えるため高額になります。
浴室タイルの隙間目地材の役割と劣化症状とは?
浴室のタイルの目地材の役割は、上記の在来の浴室の構図でもありますが、・タイルとタイルの隙間を埋め水の浸透を防ぐという役割があります。
浴室のタイルとタイルの隙間や、浴槽の隙間があることで水の浸透が危惧されてコーキング剤や、目地(防水セメント)を駆使し侵入を阻止しています。
浴室タイルの目地の劣化症状とは?
浴室タイルの目地の劣化はタイルのひび割れの様には気付かれにくい理由として、
・目地材の変色がカビや汚れの影響だと思われている
・防水があることを知らない(耐用年数を知らない)
目地材の経年劣化で起きる症状が分かる状態になりますと、脱衣場や浴室に繋がる廊下や壁などに水染みや、木腐れ等が発生してからになりやすいです。
実はタイル自体の耐久性自体は50年、100年と持つ焼き物ですが、目地材の防水性が切れるのは約15年~20年と言われています。
防水性が切れていても、タイルの下地材へ及ぶひび割れなどの症状に比べると、水の浸透は少ないですが
大切なお住いの構造物まで浸透を防ぐには、15年~20年での浴室のタイルの張り替えをおすすめします。
業者の中には、タイルの上張りを提案される場合もありますのでご注意を!
浴室タイルの上張りはなぜ注意が必要?
上記にもある通り、浴室タイルの上張りをされている方もご依頼されたお客様の中にもいてましたが、
浴室タイルの上張りでは、既存の床材が劣化している上に新しくタイルの床を造作します。
その場合、既存のタイルの床面と新しいタイルの床面に隙間が生まれやすく隙間に水分が溜まる原因になり、
耐用年数よりも早くに劣化していまう危険性が現れますし、床の高さも元々よりも高くなるため違和感を感じる方もいてます。
表面だけ綺麗になっても、内部がボロボロなら補修やリフォームした意味がないのです。
浴室タイルの経年劣化を放置していると?
浴室タイルの経年劣化を放置していると、構造内部に水が浸透し木材を腐らす。
防水やタイルの破損、配水管の老朽化など
浴室だけではなく水回り、住宅構造でも様々な耐用年数が存在します。
しかし普通に生活していると、故障や不具合が出てから補修やリフォームを行います。
表面上では綺麗に保てている場合でも、実際はここまで劣化していることがあります。
水分は住宅の劣化を促進させますし、工事中に発覚した場合追加料金が発生する原因でもあります。
※キズナファミリーホームでは現場調査の際に家屋点検を実施し、劣化の原因を追究します。
浴室タイルの張り替え工事やタイルの補修工事内容等、
詳しく知りたい方はこちらの【画像をクリック】して下さい!
お家も同じです!故障個所、劣化箇所の早期発見で最低限の被害、工事で済みます!お気軽にお住いの事ならご相談ください。
お気軽にご相談ください⇒クリック
お電話は0120-315-227まで!!