お知らせ
大阪市住之江区西加賀屋でベランダのひび割れがあり心配との問い合わせ
お知らせ
こんにちは!キズナファミリーホームです!
大阪市住之江区西加賀屋でベランダのひび割れ(クラック)があり心配とのお問い合わせを頂きました。
ベランダのひび割れは住宅にどのような影響を与えるかご存知でしょうか?
ベランダの現状
こちらが問題のベランダのひび割れの箇所になります。
ベランダでも同様多くのコンクリートが使用されています。 地震や地盤の揺れの影響でもひび割れは発生しますが、 経年劣化でのひび割れはどういった経緯で起きるか解説していきます。 |
ベランダのひび割れの原因
先程も記載した通り地震等の揺れの影響でひび割れが発生してしまいます。
ベランダのひび割れや経年劣化の現象は住宅の雨漏りの原因に繋がります。
長年紫外線や雨が当たっている為経年劣化を引き起こして
長い月日をかけてひび割れを引き起こします。
実はベランダのひび割れは早めの補修やベランダの工事が必要になります。
ベランダの補修とは?
ベランダのひび割れの進行ではひび割れ箇所の補修が必要な場合と、
ベランダには防水塗装がされているのはご存知でしょうか?
ベランダ防水の上にトップコートで紫外線からのダメージを軽減させていますが、
約7年で防水層が硬くなりひび割れの症状が出始め劣化していきます。
ベランダの防水の構造は、図のようになっています。
ベランダの下地(コンクリート床)の上に防水層があり、 防水層は紫外線の影響で劣化しやすい為トップコートを塗り紫外線からのダメージを軽減させています。 |
トップコートは耐用年数が約7年程で劣化が始まります。
それまでにメンテナンスで業者に点検してもらう事をお勧めします。
ベランダのひび割れが起こす影響
ベランダのひび割れ箇所から、雨が降るたび外壁内部に雨水が侵入します。
これはベランダだけではなく、
外壁や基礎のひび割れでも雨水の侵入は生じてしまいます。
ベランダのひび割れが発生していたら、ベランダの床の裏面(軒下)の確認をしましょう。
軒に雨染みがあったり、破損等がある場合急ぎで防水工事が必要な状態といえます。
ベランダの防水工事は必要
ベランダのひび割れは放置してしまうと、
ひび割れの隙間からの雨水の侵入で雨漏りが発生したり、
お住まいの木部分に劣化を引き起こしたり、その修繕費用が大幅にかかってしまう場合もありあます。
約7年から10年程でひび割れが発生する場合が多い為
そのタイミングで点検、メンテナンスをオススメします。
早い対処で工事費の軽減もあります。
大阪市住之江区西加賀屋でベランダ調査を行いました
皆様のお住い、屋根、雨樋の点検はもうお済でしょうか?
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