出窓部分や住宅の経年劣化での隙間の発生
雨漏りの原因などの解説や補修方法については
【兵庫県宝塚市三笠町で天窓の雨漏りでお悩み依頼現場調査を実施致しました】
こちらの雨漏り調査の記事をご覧ください！

前回での外壁の隙間の発生の箇所をコーキング(シーリング)剤で
隙間の埋める作業を行いました。また今後も危険であろう箇所も同時に行いました。

前回の雨漏り調査での隙間の箇所を説明しましたが、
このような隙間でも雨水の降り方ひとつで侵入し雨漏りさせるのです。
このような現象は現在の新築でも使用されている窯業系サイディングの外壁でも同様な症状があります。

外壁のつなぎ目には目地(コーキング、シーリング)を使用し隙間を埋めています。
この目地材は直射日光の影響で硬化し、ひび割れや剝離を発生させます。

このような現象が発生するのは約7年～10年が目安で、目地材の打ち直しが必要です。

雨漏り箇所の補修

雨漏り原因箇所の隙間をコーキング剤で埋めていきます。
またこのような補修工事をご自身で考えている方は、高所作業の為
かなり危険となりますのでお気を付け下さいね。

こんなに見えにくい箇所の隙間の発生で雨水が侵入するのは
豪雨の際で通常の降り方なら侵入することはほとんどありませんが、
台風時などに雨漏りが発生すると心配ですよね？

また屋根を葺き替えた後の雨樋の形状が合っていない、
雨樋の汚れ(落ち葉や砂、コケの発生)などでうまく排水していない場合も
雨水が溢れ(オーバーフロー)を引き起こし、隙間に侵入し雨漏りすることもあります。

 また雨水が侵入し雨漏れを引き起こしやすい箇所も
一緒にコーキング補修を実施しました。

施工完了後、コーキング剤の乾燥後に流水テストを実施し水の侵入が無かった為
施工完了となります。

お電話は0120-315-227まで！！