お知らせ 2024年5月 2024年4月 2024年3月 2024年2月 2024年1月 2023年12月 2023年11月 2023年10月 2023年9月 2023年8月 2023年7月 2023年6月 2023年5月 2023年4月 2023年3月 2023年2月 2023年1月 2022年12月 2022年11月 2022年10月 2022年9月 2022年8月 2022年7月 2022年6月 2022年5月 2022年4月 2022年3月 2022年2月 2022年1月 2021年12月 2021年11月 2021年10月 2021年9月 2021年8月 2021年7月 2021年6月 2020年12月 2018年12月 2018年10月 2018年9月 2018年8月 2018年7月 2015年6月 2015年1月 2014年11月 2014年10月 2014年9月 2014年8月 カテゴリ お知らせ キャンペーン スタッフブログ 佐藤 前川 小坂 新着情報 瀧井 現場ブログ 田中 京都市中京区で戸建て住宅の基礎クラックで現場調査 基礎工事の業者選びのコツ 小坂 2022.10.13 こんにちは!キズナファミリーホームです! 今回は、京都市中京区で戸建の基礎クラック(ひび割れ)での現場調査にやってきました。 住宅の基礎コンクリートのひび割れは年数や、地震などで発症するということは検討が付くことだと思います。 しかし、基礎の経年劣化についてお悩みの方も多くいらっしゃいます。 そんなお客様のお悩みの多くは、補修補強の費用だったり、普段目に見えない箇所だから不安。(手抜き工事や悪徳業者) 基礎の工事に関しての業者の選び方や注意していただきたい点、劣化症状についてお伝えいたします。 基礎の劣化で現場調査や、リフォームの際に現場調査してもらう重要な点とは? リフォームや補修、補強などの工事を検討されている場合、よくある2種類のパターンがあります。 ・工事内容を共有し概算でお見積りが欲しい。 ・きちんと劣化箇所を直してほしいため、しっかりと調査していただきたい。 大きく分けてこの2種類になります。 トイレの種類や浴室の種類などお決まりの方は、上の回答が多く下の回答の場合は、しっかりとプロの目で見て頂いて進めたいという方になります。 そして双方でも、安心して工事(リフォーム)したいというのは変わりはないのですが、この金額を重要視している方は注意していただきたい点があります。 私たちも、年間500件以上の工事を管理監督しておりますし、現場調査は年間1000件以上は様々なお客様のお住いを見てきました。 その中で大きな落とし穴が存在します。 それは、現状の劣化をそのままにし数年以内に様々な劣化の進行にお悩みになるお客様が多いという印象です。 それでは、大きな落とし穴や我々プロが現場調査の際に、調査している内容を簡単にお伝えいたしますね。 【リフォームやお住いの不満解消の為のリフォームの業者選び】 ・どこよりも安く施工(リフォーム)しますよや値段が安すぎる業者にはご注意を! 実際安いところを選ぶ方は多くいらしゃいます。 各ご家庭にご予算であったり、金額予想であったり様々理由がございます。 外壁の劣化、室内の建具(ドアや窓、襖)や住宅のズレなどの原因はお住いを支える基礎(構造部分)に問題がある場合があります。 また、水回りのトラブルなども実際に被害の進行はどこまで到達しているのか? なども重要視していないと様々な箇所に影響を与え拡大していくのです。 外壁や基礎コンクリートのひび割れの幅で危険度が違う。 外壁や基礎コンクリートはコンクリート(セメント)で作成され、下地材などで使用されているケースもありますが、 実際に長年、雨風の影響や排気ガスなどの影響でコンクリートは、脆くなっていきます。 上記の写真のように、水染みやコケやカビの繁殖が発生していたりします。 コンクリートに水が吸収されると、太陽の熱で乾燥(蒸発)していきますよね? しかし乾燥、吸収を繰り返すとコンクリートの成分が抜けていき脆くなります。 上記の写真は、外壁のクラックの写真になります。 基礎の劣化や外壁の劣化では、クラック(ひび割れ)があると計測します。 上記の写真のひび割れを計測しているのが、クラックスケールと呼ばれる計測器になります。 0.3㎜以下なら、お住いに対する影響は低いと言われております。 0.3㎜以上0.5㎜以下は簡単に伝えると危険ですよ。(黄色信号です。注意しましょうという意味です。) 0.5㎜以上は早く補修補強しないと内部の鉄筋をサビさせるためかなり危険。(赤信号です。止めないと劣化拡大します。) 見て頂くとわかりやすいですが、徐々にひび割れ幅が進行していることも確認できますよね? 基礎のひび割れとは? 基礎には外側、内側がありますが外側の基礎表面には化粧面があります。 基礎の表面がひび割れ(幅0.3㎜以下)ならヘアークラックと呼ばれるひび割れで、 内部までの到達はしていない状況になります。 しかし、そんなひび割れが0.3㎜を超えると基礎内部まで亀裂が生じている状態といえます。 また外の基礎がひび割れが発生していない、ヘアークラックのみなどでも、 内側の基礎部に破損が発生している場合が多く様々な症状があります。 基礎の外、内側ともに発生する白華現象という症状があります。 基礎に使われているコンクリートはセメント、砂、水を使用し固められた構造物です。 コンクリート内部に鉄筋を入れ、強度を増したコンクリートで住宅の土台を造っています。 そんなコンクリートは水分に弱い為基礎の外側には化粧と呼ばれるセメントでコーティングされていますが、 地の湿気や設備の漏水、雨水などの影響で、コンクリートに水分が吸収され、 吸収、乾燥を繰り返しコンクリート自体が脆くなっていきます。 その症状が上記の白華現象(表面が白く粉が浮き上がる)のです。 調査時に発見し、写真をお客様にお見せすると、ビックリされます。 脆くなっていると住宅の荷重、地球の重力に耐えられなくなっていき、 地震等の揺れに耐えきれなくなりますのでご注意を! 基礎は強度な物ですが、ずっと新築と同様な強度では保てません。 こんな時こそ見直ししてみませんか?お気軽にご相談下さい。 基礎補強工事に関しましてはこちらに詳しく書いてあります。 【基礎補強工事 ハイブリッド工法タックダイン施工】 を一度見てみてください。基礎の見直しで大きな損害が少なくなります。 キズナファミリーホームなら、現場調査やアフターフォロー、応急処置も実施しております。 A・実際によくお住いのことを調査してくれる業者を選びましょう! 工事を行い実際にトイレの工事で手抜き工事を発見することも多くあります。 手前はしっかりと土壌(土台)があるのに配管の方の土台が空洞になっていたケースがあり、この手抜き工事は トイレへの地震などの揺れや、大きな衝撃が加わった場合や長年使用すると、配管へのダメージもあり排水漏れや配管の破損に繋がります。 そんなことが起きないように、工事前・工事中・工事後の写真の提出があるのか?が事態を防ぐことができます。 業者を選ぶ基準として、お見積りの内容や工事内容の確認、施工方法や工事中の証拠(写真の提出)など聞くようにしてください! そんな現場調査や、リフォーム工事は私たちにお任せ お住いの劣化の原因の追究はもちろん、工事中の確認、現場写真の撮影の徹底。 職人1人1人に、丁寧な仕事、お客様への気遣いを徹底しております。 担当する人々は、しっかり責任を持ち仕事をしていきます。 お問合せを頂いた、すべてのお住いでしっかりと劣化原因、お住いの状況を把握します。 調査報告をその場で共有し、お客様と一緒にお住いのことを知ってもらいます。 その場でお客様にテレビをお借りし、劣化の進行状況の共有をし最善な工事のご提案をさせて頂いております。 実際にお住いの状況をお客様が把握することは、かなり重要です。 弊社では必ず大切なお住いの劣化原因を追究し、劣化、不具合、不満の解消をする為にも、現場調査に力を入れております。 劣化症状をもとに、数通りのご提案をしお客様としっかり打ち合わせを行います。 お見積りを作成するにあたり、お客様のご希望やご予算や手の加え方をわかりやすいようにご説明させていただきます。 多くの業者が、商材のご説明に重きを置いていますが、商材はカタログやショールームなどでも把握は出来ますし、実際はそこに書かれています。 デザインや、性能など各メーカーで違いますしお客様のお好みでいいと思います。 しかしお住いの構造部分などの劣化箇所を業者が把握しないと、数年でガタが来たりと不具合が生まれてしまいます。 そんなことが起きないようにしっかりと調査していただける業者に頼みましょう! 皆様のお住まいの調査、外壁や屋根の調査はもうお済でしょうか? お住いの点検、メンテナンスはもうお済でしょうか?? いつも住んでいる家、実は私達人間と同じなのです。 人間や車は定期的に、健康診断や車検などで点検、メンテナンスを行っています。 また病気の早期発見で手術ではなく、薬で直るケースも!! お家も同じです!故障個所、劣化箇所の早期発見で最低限の被害、工事で済みます!お気軽にお住いの事ならご相談ください。 ・ご相談・家屋診断・お見積もりは無料です!! お気軽にご相談ください⇒クリック お電話は0120-315-227まで!! キズナファミリーホーム株式会社がLINE公式アカウントに登場!! お得な情報を受け取るには、以下のリンクもしくはQRコードから 友だち追加してください。 « 京都市山科区でトイレ水漏れで交換依頼で現場調査を実施 お見積りの提出 一覧へ 京都市伏見区で屋根葺き替え工事中の現場確認 施工中の確認の重要性とは? »