お知らせ

 

京都市山科区のトイレのつまりが原因でトイレ交換の見積依頼を頂きました

小坂

こんにちは!キズナファミリーホームです!

今回は京都市山科区でトイレのつまりが頻発し、老朽化を感じトイレの交換を考えているため、お見積りが欲しいと連絡を頂きました。
長年使用していると、トイレの落ちない汚れや壁紙の汚れなども気になってくると思いますが、
トイレの経年劣化は、実はかなりお家に悪影響を与えるのはご存じでしょうか?

それではトイレの経年劣化とリフォーム方法についてお伝えしていきます。

 

トイレリフォームで求めているものと、劣化の進行を止めるのは違う

 

トイレのトラブル

トイレの不具合や経年劣化でトイレだけ交換。
息子、娘と同居するや介護が必要になった為、トイレを広くしたい・
トイレの収納を増やしたい、節水出来ると聞いてリフォームを検討しているなどもありますし、

和式トイレから洋式トイレへの工事を考えている方はすごく多くなっています。

現在は和式トイレを使用しているが、今後を考えて洋式トイレへ考えている。
和式トイレは体への負担が多く、老後の事を考えると洋式トイレを検討している。

また現在の日本では節水機能や掃除のしやすさなど含めてほとんどのトイレが洋式となっています。
そんなトイレのリフォームですが、長年使用していると様々な劣化現象が発生してきます。

 

トイレ水の使用率の変化とは?

 

トイレの水の使用量は約20リットルもの水が使用されていました。
その後の洋式トイレで1976年1990年代までのトイレでも約15リットルの水を使用しています。
これはトイレの大洗浄でこれほどの水を一回で使用している為。
実はお風呂の使う水よりも多くなることがあります。
※お風呂の使う水の量が約85リットルなので、トイレを1日6回以上使うと実はトイレの方が水を使うのです。

現在のトイレでは

節水機能

こちらの図で説明しますと、2000年時の洋式トイレの平均水の使用量が約13リットル、
和式トイレや、洋式トイレの初めの頃よりはかなり節水出来ていますが、
現在のトイレでは水の使用量は約5リットルから4リットルとかなり節水ができるようになりました。
年間で行くと約15000円の節約にもなり、かなりお得に感じれます。

トイレのリフォームの一番多い理由が、・腰や体への負担の軽減 ・トイレの老朽化 ・水の節水 
が挙げられます。トイレで心配事や、最近汚れが気になる等ありましたらお気軽にお問い合わせ下さい!

 

 

最新のトイレの性能とは?

様々なメーカーが、トイレの性能を上げる為作成しております。

ToToやLIXILなどの様々なメーカーごとに強みを持っています。

 

リフォームを検討するにあたり、様々な問題がありますよね?
どの業者に頼めばいいのか?施工費は安い方がいいけどこんなに安い見積もりの場合大丈夫なの?
なんて質問が良く工事をする際に聞きます。

 

Q、工事する際に追加料金を取られた
Q、外壁塗装後に訪問に来た業者に指摘され、心配になった
Q、工事後に補修箇所(手直し箇所)が出てきたのに対応してくれない
などなど様々なお客様の不満点を聞きます。

Q、工事の最中に追加料金の発生理由

工事の最中に追加料金の発生の多くの原因が、現場の劣化症状の進行具合など。
今回のトイレのご依頼なので例として挙げてみると、トイレの採寸、トイレのメーカー商品の指定での工事お見積りの場合。

 

トイレ LIXIL アメージュZ トイレ ピュアレスト

 

 

大手家電量販店やホームセンターなどのリフォームコーナーは見たことありますでしょうか?
トイレや浴室が並んでおり、小さく費用の表記でなんだか商品を販売しているだけな感じですよね?

既存のトイレの劣化症状や、トイレ内装の劣化症状については書かれていないのです。

排水管(フランジ)部分の経年劣化や、トイレの漏水など様々な現象は発生している場合があります。
またトイレの場合配管等の部材の耐用年数が約10年程なのですが、
約10年程でトイレの交換する家庭は少ない印象があります。

トイレの汚れやトイレの故障でトイレの交換かトイレ内装リフォームを検討されると思います。
※ウォシュレットが故障し、ウォシュレットの交換だけ行う方も居てます。
便器やタンクは陶器で出来ている為、大きな衝撃を与えない限り破損はしにくいですよね?

 

トイレの経年劣化の症状 各部品の症状とは?

 

ボルトの腐食

 

目に見えないトイレの配管(フランジ)の経年劣化

トイレフランジ

Pシールガスケットという大きなパッキンが入っていますが経年劣化が発症し、

・亀裂の発生 ・パッキン部分の潰れ 等が原因で漏水しボルトをサビさせ折れてしまいます。

この配管の経年劣化による漏水はゴムパッキンの劣化が激しい場合は床が濡れたりしますが、

徐々に漏水している場合は、こういったボルトの劣化や、床材が木材(フローリングやクッションフロア)

なら床の腐食(床の水染み床の沈み)では判断できますが、タイルの床の場合症状が現れにくいのです。

 

トイレの経年劣化、漏水による被害はかなり大きくなる

 

木部の水染み
白蟻の被害箇所

 

トイレの漏水や水回りの漏水はお住まいの構造物に様々な影響を与えてしまいます。

漏水した水分が土台木や柱の木部に染みこみ、付近の床下地や壁下地へ影響を与えるほか、

床下の湿気の発生の原因となり、湿気を好む害虫(シロアリ)の被害への拡大が危惧されます。

 

トイレの各部品の経年劣化とは?

 

 

トイレのタンク内の小さな部品がかなりあります。

各部品にも耐用年数(寿命)が約7年~10年程で発生していきます。

トイレの水漏れ(漏水)で起こる劣化症状

まず、下地まで到達している水漏れは、内部まで水が浸透している恐れがとても多いのです。
そのため、下地のコンクリートの劣化進み、コンクリートに水が吸収されその水分で、周りの木材や基礎コンクリートに影響を与え、劣化を促進させます。

 

水が浸透してしまうと?

 

水が浸透し長年放置していると、木材の腐食や基礎コンクリートの劣化の促進。
床下での湿気の発生でカビや害虫(シロアリ)などの繁殖が危惧されます。

 

実際の現場の写真

 

床下の状態

 

浴室の土台木(構造)へ水が浸透し、床下に湿気をこもらせるとカビの発生の原因になります。
湿気が発生し、床の下で木材腐朽菌(もくざいふきゅうきん)と呼ばれる菌が繁殖します。

床の下で湿度が高く湿気がこもるとどの様な影響があるのか?

 

害虫や菌の繁殖をさせてしまう

 

害虫やカビ、菌は湿度の高い箇所を好む特性があります。
特に換気ができない、床の下で常時湿気がこもった状態になると、シロアリやカビの繁殖には最適な条件です。
最近では冷暖房効率化に伴い、気密性を優先する方も増えてきましたが、実は湿気が発生すると気密性が高いせいで湿気がこもりやすい環境に。
過去では、換気性や地盤からの湿気が影響で木材が腐るという利点から、ベタ基礎が作られましたが、
ベタ基礎だからと言って、完全に安心ていうわけではないのです。

 

トイレ内部 木材腐食箇所

 

湿気の影響はお住いに大きなダメージを与える

床の下の湿度が高い箇所、換気ができないなどの高環境で繁殖した、シロアリやカビは大きな影響を与えます。
床の下での繁殖の発見が遅れると、居住空間までも侵食していきます。
特に、押入などの床部分にカビの発生やにおいの発生や床材の老朽化の原因、壁材のカビの発生など。
その症状を改善しようとし、床材など張り替えたとしても数年で症状を繰り返すのです。

またカビなどの繁殖でダニの繁殖、カビの発生でアレルギーを発症する原因にもつながってきます。

 

床下地のカビの発生

 

水漏れや湿気の発生でお住いの寿命が短くなる

 

木造建築だけではなく、床材など木材に影響を与えるのが、木材腐朽菌(もくざいふきゅうきん)と呼ばれる菌が繁殖します。
木材腐朽菌が繁殖すると通常よりも速いスピードで木材の腐食が進行します。
通常の木材の含水率は13~20%ですが、湿気による含水率は25%を超えるとさらに木材腐朽菌が繁殖し、
腐食率が5%超えると、木材の強度は低下し、通常の強度よりも半分ほどになってしまいます。

木材の劣化だけではなく、コンクリートも上記で書いた通り水分の影響を受けるため、コンクリートの老朽化も早めます。
水分を吸収、乾燥を繰り返すとコンクリート材は内部の成分が表面に露出し強度も低下します。

 

壁のカビの原因

各部品が徐々に破損していくことを想定すると、ある程度の年数が経つと一斉に交換した方が比較的安く済む場合がありますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

トイレの老朽化を発見した場合は早めの補修、リフォーム、トイレの交換をオススメします。

トイレのリフォームと劣化の症状や様々な質問については
トイレリフォーム・簡単工事~しっかり工事までご提案します
より詳しく書いてありますのので、こちらの記事をご覧ください!

 

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