お知らせ
京都市伏見区でトイレリフォームで収納を含めた内装工事のご相談を頂きました
小坂
こんにちは!キズナファミリーホームです!
京都市伏見区でトイレ内装込みリフォームのご相談があり現場調査にお伺いさえて頂きました。
どんなリフォームでも同じですが、こだわりがあるか?ないか?
トイレやリフォーム箇所の商材を最新のものにしたいか、機能を盛りだくさんにしたいか。
収納を増やしたい、トイレを広くしたいなどでやはり金額が大幅に変わってきます。
トイレの交換のみだったり、床の張り替え、壁天井のクロスの張り替えや壁の新設などでも費用は変わっていきます。
イメージしやすいのが、和式から洋式にリフォームやデザインの凝ったホテルのようなトイレなど。
お客様がどのようにリフォームしたいか、トイレの劣化状況はどうなのか?今後使用していく耐用年数までの見越して提案するのが私たちです。
表面だけ綺麗でも、数年でガタが来るリフォームは何の意味も持たないのです。
トイレのリフォームはどこに頼めばいいの?
しかしリフォーム業者で多いのが、施工場の採寸をし商材のプレゼンをします。
商品は自分でも調べれますし、好きなデザイン、欲しい機能などを絞り込めばネットを探せばできます。
施工費が安いからと言って、思っていた工事と違うかった後々不満や不備が出てきたいわゆる施工不良です。
業者の中には、うちが任されていた工事は行っている、その箇所は施工項目以外だなど言われているなどもよく聞きます。
実際に合った事例
トイレのリフォームは2回目だったのですが、他業者で以前トイレの交換とタイルの張り替えを行ったお客様でした。
タイルの床も冷たく、ウォシュレットも故障したので工事のご依頼を頂きました。
現場調査をすると、トイレの配管部分に水染みがありお伝えしその箇所の補修も同時しトイレリフォームをする事例でした。
現在のトイレは空気性(湿気がこもらないよう)を考え、床材と床下の土の間に空間を空けますが、
過去の施工方法では、配管の固定や床材の固定で土を敷き詰め、コンクリート下地でタイルの床を作ります。
解体すると、大きな配管の側が大きな空間が開いていました。
これでは配管を固定できていませんし、空洞には水が溜まっていました。排水管が地震などの影響を受けやすい状態でした。
以前の業者が、目に見えない箇所なので手を抜いたと思われます。
リフォームをする際は、工事前、工事中、工事後の写真で何か不具合がないかどうか確認することがあります。
しかし素人さんからしたら、見てもあまりわからないというのが現状だと思います。
工事中に確認に来ることや職人さんたちとよく連携が取れているかがなども工事をする上で大切だとおもいます。
工事をしてみないと現状はわからないものでもあります。
どこまで調査し、劣化原因を調べてくれるか、説明なども専門用語ばかりではなくわかりやすいかなども重要ですね。
皆様も手抜き工事には注意してください!
トイレの交換やトイレをリフォームされる際によくあるのが、製品の選定ですが
トイレの部材の経年劣化だけ起こっているとは限らないのです。
しかし通常のリフォーム提案は、商品の説明や値段のお話が多いと思います。
しっかりと調査しないとせっかく綺麗にリフォームしても早くガタが出てきます。
トイレの劣化症状について
ボルト(フランジボルト)のサビが原因で破損していました。この便器と床の設置面には、排水管が通っている所で水漏れをしないように、
Pシールガスケットという大きなパッキンが入っていますが経年劣化が発症し、
・亀裂の発生 ・パッキン部分の潰れ 等が原因で漏水しボルトをサビさせ折れてしまいます。
この配管の経年劣化による漏水はゴムパッキンの劣化が激しい場合は床が濡れたりしますが、
徐々に漏水している場合は、こういったボルトの劣化や、床材が木材(フローリングやクッションフロア)
なら床の腐食(床の水染み床の沈み)では判断できますが、タイルの床の場合症状が現れにくいのです。
トイレの経年劣化、漏水による被害はかなり大きくなる
トイレの漏水や水回りの漏水はお住まいの構造物に様々な影響を与えてしまいます。
漏水した水分が土台木や柱の木部に染みこみ、付近の床下地や壁下地へ影響を与えるほか、
床下の湿気の発生の原因となり、湿気を好む害虫(シロアリ)の被害への拡大が危惧されます。
トイレの各部品の経年劣化とは?
トイレのタンク内の小さな部品がかなりあります。
各部品にも耐用年数(寿命)が約7年~10年程で発生していきます。
トイレの水漏れ(漏水)で起こる劣化症状
まず、下地まで到達している水漏れは、内部まで水が浸透している恐れがとても多いのです。
そのため、下地のコンクリートの劣化進み、コンクリートに水が吸収されその水分で、周りの木材や基礎コンクリートに影響を与え、劣化を促進させます。
水が浸透してしまうと?
水が浸透し長年放置していると、木材の腐食や基礎コンクリートの劣化の促進。
床下での湿気の発生でカビや害虫(シロアリ)などの繁殖が危惧されます。
実際の現場の写真
浴室の土台木(構造)へ水が浸透し、床下に湿気をこもらせるとカビの発生の原因になります。
湿気が発生し、床の下で木材腐朽菌(もくざいふきゅうきん)と呼ばれる菌が繁殖します。
床の下で湿度が高く湿気がこもるとどの様な影響があるのか?
害虫や菌の繁殖をさせてしまう
害虫やカビ、菌は湿度の高い箇所を好む特性があります。
特に換気ができない、床の下で常時湿気がこもった状態になると、シロアリやカビの繁殖には最適な条件です。
最近では冷暖房効率化に伴い、気密性を優先する方も増えてきましたが、実は湿気が発生すると気密性が高いせいで湿気がこもりやすい環境に。
過去では、換気性や地盤からの湿気が影響で木材が腐るという利点から、ベタ基礎が作られましたが、
ベタ基礎だからと言って、完全に安心ていうわけではないのです。
湿気の影響はお住いに大きなダメージを与える
床の下の湿度が高い箇所、換気ができないなどの高環境で繁殖した、シロアリやカビは大きな影響を与えます。
床の下での繁殖の発見が遅れると、居住空間までも侵食していきます。
特に、押入などの床部分にカビの発生やにおいの発生や床材の老朽化の原因、壁材のカビの発生など。
その症状を改善しようとし、床材など張り替えたとしても数年で症状を繰り返すのです。
またカビなどの繁殖でダニの繁殖、カビの発生でアレルギーを発症する原因にもつながってきます。
水漏れや湿気の発生でお住いの寿命が短くなる
木造建築だけではなく、床材など木材に影響を与えるのが、木材腐朽菌(もくざいふきゅうきん)と呼ばれる菌が繁殖します。
木材腐朽菌が繁殖すると通常よりも速いスピードで木材の腐食が進行します。
通常の木材の含水率は13~20%ですが、湿気による含水率は25%を超えるとさらに木材腐朽菌が繁殖し、
腐食率が5%超えると、木材の強度は低下し、通常の強度よりも半分ほどになってしまいます。
木材の劣化だけではなく、コンクリートも上記で書いた通り水分の影響を受けるため、コンクリートの老朽化も早めます。
水分を吸収、乾燥を繰り返すとコンクリート材は内部の成分が表面に露出し強度も低下します。
各部品が徐々に破損していくことを想定すると、ある程度の年数が経つと一斉に交換した方が比較的安く済む場合がありますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
トイレの老朽化を発見した場合は早めの補修、リフォーム、トイレの交換をオススメします。
お家も同じです!故障個所、劣化箇所の早期発見で最低限の被害、工事で済みます!お気軽にお住いの事ならご相談ください。
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