浴室タイルが、掃除中に割れてしまった、地震の後ひびが入っており年数経って幅が拡大したなど、
様々な浴室タイルの劣化症状がありますが、ひび割れや欠けは、入浴中のふやけた皮膚が損傷しやすく思わぬケガをする場合もあります。早めの補修や浴室タイルの貼り換えが必要なケースとはどのような事例なのでしょうか？
また浴室タイルの経年劣化で起きるお住まいへの影響はどんな事があるのでしょうか？

浴室タイルの洗い場の経年劣化の各症状について

 

 

皆様は浴室タイルの隙間などにカビ(黒カビ)が発生し、取れない等でお困りではないでしょうか？
一日の疲れた後の入浴でのカビを発見した時は嫌な気分になりますよね？
定期的な掃除をしてるのに、換気もしてるのにと思ったことは無いでしょうか？

 

浴室の目地材のカビなどが付着しやすい環境になってきているというわけなのです。
タイルの隙間には目地という防水セメントを使用しています。
年数が経ってくるとセメントや浴槽の四隅等のコーキング(シーリング)剤に
目には見えにくい欠けが発生し水分や石鹸カスが溜まっていきます。

 

目地材の経年劣化で起きる症状について

 

 

浴室の目地材の経年劣化やタイルのひび割れの症状で内部に水が侵入しやすい状態になり、
水分の侵入はお住まいの構造にまで侵食してしまう為大きな被害に達することも危惧されます。

浴室のタイルの目地の役割は、隙間からの水分の侵入を防ぐ事、
タイルとタイルの隙間を埋め接着させることです。

 

浴槽の構図がこちらになります。
浴槽の目地の箇所は通常水分が侵入しやすい箇所になりますので、赤矢印部分が侵入しやすい箇所です。

 

この箇所からの水の侵入するのがお住まいの構造へと影響を与えます。

 

 

普段目に見えない部分の腐食はここまで浸透しているかもしれません。

そんな症状は早めに調査を行い現状を把握する必要があります。
また目地の劣化だけではなく、排水管の劣化(破損)も原因もあります。

 

排水管の漏水は水道局も感知できない為、
劣化の進行が調査をしていないと進む一方なので、
浴室のタイルの目地材の耐用年数約15年を目安に行いましょう！

 

 

お電話は0120-315-227まで！！