お知らせ
京都市東山区の戸建住宅の浴室でタイルのひび割れ剥がれでお問合せ
小坂
こんにちは!キズナファミリーホームです!
今回は京都市東山区で戸建住宅の浴室でタイルのひび割れ剥がれでお問合せを頂きました。
浴室タイルのひび割れや剥がれは、入浴中には皮膚がふやけてケガをしやすい状況にある中、
浴室タイルのひび割れ、剥がれた箇所により切れたり刺さったりと様々なケガの恐れと、タイルの破損によるお住まいへの影響があります。
浴室タイルのひび割れや補修方法について
浴室のタイルが気が付いたら割れている、
タイルの隙間の黒ずみが綺麗にならない等思ったことは無いでしょうか?ひび割れは何らかの衝撃が加わったと思いますよね?
タイルの溝はカビだと思われている方が多いと思いますが実際はタイルの目地の小さな欠けなのです。
浴室タイルの構造とは?
浴室タイルの構造はコンクリート(土台)の上に、タイルとタイルの接着と隙間を埋める目地(パサ)で出来ています。
そんな浴室タイルの目に見える劣化は・タイルのひび割れ・タイルの浮き・タイルの剝がれですが、
実は分かりにくい目地材の劣化・欠け・防水切れが引き起り大変な事になっている場合があります。
浴室タイルの隙間目地材の役割と劣化症状とは?
浴室のタイルの目地材の役割は、上記の在来の浴室の構図でもありますが、
・タイルとタイルの隙間を埋め水の浸透を防ぐという役割があります。
浴室のタイルとタイルの隙間や、浴槽の隙間があることで水の浸透が危惧されてコーキング剤や、目地(防水セメント)を駆使し侵入を阻止しています。
浴室タイルの目地の劣化はタイルのひび割れの様には気付かれにくい理由として、
・目地材の変色がカビや汚れの影響だと思われている
・防水があることを知らない(耐用年数を知らない)
目地材の経年劣化で起きる症状が分かる状態になりますと、脱衣場や浴室に繋がる廊下や壁などに水染みや、木腐れ等が発生してからになりやすいです。
浴室のタイルの形状(丸石)の浴室タイルはもう製造もされていなく現在では使用しないタイルです。
何年タイルを張り替えていないかというと、お住まいを建てた時(築年数48年)から張り替えをしていないとの事でした。
実はタイル自体の耐久性自体は50年、100年と持つ焼き物ですが、
目地材の防水性が切れるのは約15年~20年と言われています。
目地材の変色
写真にある浴室タイルの床の変色は分かりますでしょうか?
目地材が変色しているのは、防水性が切れ目地材に水分が吸収され変色している証拠です。
※床の黒カビではありません、目地材が長年使用し小さな欠けが発生しその箇所が変色しているように見えています。
目地材が経年劣化しそのまま放置もしくは、タイルの割れを放置するとどの様な問題があるか知っていますか?
浴室タイルの経年劣化を放置していると?
浴室タイルの経年劣化を放置していると、構造内部に水が浸透し木材を腐らす。
浴室だけではなく水回り、住宅構造でも様々な耐用年数が存在します。
しかし普通に生活していると、故障や不具合が出てから補修やリフォームを行います。
表面上では綺麗に保てている場合でも、実際はここまで劣化していることがあります。
水分は住宅の劣化を促進させますし、工事中に発覚した場合追加料金が発生する原因でもあります。
※キズナファミリーホームでは現場調査の際に家屋点検を実施し、劣化の原因を追究します。
浴室タイルの張り替え工事とは?
浴室タイルの張り替え工事やタイルの補修工事内容等、詳しく知りたい方はこちらの【画像をクリック】して下さい!
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