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大阪府 大阪市の木造住宅の耐震診断ならキズナファミリーホームまで
田中
どうも。こんにちは^o^
キズナファミリーホームの田中です。
先日、木造住宅の耐震診断、改修講習会に参加させて頂きました。
皆様も記憶に残る阪神淡路大震災や東日本大震災では色々と思い、考えさせられた出来事だったと思います。
近年では、宮城県沖、東海、東南海、南海地震等の大地震の再来が予想され、また、首都圏等の直下型地震の発生が危惧され、建築物の耐震診断、耐震改修は緊急の課題になっています。
平成23年に発生した東日本大震災においても、多くの木造住宅が被害にあっていたことが判明しています。
平成20年時点の耐震化率は、住宅が約79%となっており、耐震性なしと考えられる住宅は全国で約1050万戸と推計されています。
国では、耐震改修促進法に基づき、国の基本方針において、住宅や建物等の多数の者が利用する建築物の耐震化率を、平成15年の75%から平成27年までに少なくとも90%とする目標を定めると同時に、政府の『新成長戦略』及び『住生活基本計画』においては、住宅の耐震化率を平成32年までに95%とにする目標を定め、建築物に対しする指導や強化等の計画的な耐震化が図られています。
地震での被害を減らし、震災での惨劇を無くす為にも僕も含め、皆様も耐震に対する意識を持つことが必要だと思います。
何十年と家族と共に過ごす生活環境を守るのは、誰かでは無く自分達です。
各市町村で、助成金を利用した耐震化改修工事等、様々な形での取り組みや工事がされています。
今一度、皆様も今の住生活環境を見直してみて下さい。
また、耐震化改修工事等の気になる所や分からない事があればキズナファミリーホームまでご相談下さい。
長々となりました。失礼します。