小坂
大阪府寝屋川市で基礎補強ハイブリッド工法の現場確認に来ました
小坂
大阪府寝屋川市で基礎補強ハイブリッド工法の現場確認に来ました。
この様に樹脂(エポキシ樹脂)を混ぜ合わせ、コンクリート基礎に下地材を塗り、強化繊維(アラミド繊維)を張りつけていきます。
この樹脂と強化繊維を組め合わせる方法をハイブリッド工法といいます。
ハイブリッド工法とは
違う物質同士を強力にお互いを混ぜ合わせ一体化させより強化、強度を高める事をハイブリッド工法といいます。
建築ではハイブリッド構造やハイブリッド管など違う物質同士を混ぜ合わせ、耐震性や軟質性を高め進化を続けています。
それではよく用いられるハイブリッド工法とは?
基礎補強工事に使われる施工に保護、強化樹脂とアラミド繊維という違う物質同士を混ぜ合わせ施工しています。
また基礎補強工事についてはこちら
樹脂と強化繊維を複合的に使用する事で、もともと樹脂と強化繊維は大変相性が良く、両者は強力に一体化することができます。 樹脂(エポキシ樹脂)の本来持っている粘着力に、鉄の数倍の引張り強度を持っている強化繊維(アラミド繊維)を併用する時、この2つの異なる素材は互いに連携して一体化し相乗効果を発揮して、被覆された構造物の体力を格段にアップさせます。
身近な例では、サーフィンボード。この素材は発泡スチロールですが、ガラスクロスと樹脂で被覆させ、波の強大な衝撃にも耐える強度を持たせることが可能です。
この様な優れた工法であるハイブリッド工法は様々な所で活躍しています。
スマートフォンのケースやカバー
自動車、鉄道車両、高架や橋桁、高速道路など。
様々な公共施設などでも使用されている為、世界でも信用、認識されている工法となります。
大阪府寝屋川市で基礎補強ハイブリッド工法の現場確認