事例紹介
京都市山科区で浴室ユニットバスリフォームの実施、タイル浴室の劣化原因
浴室
お家のお悩み
こんにちは!キズナファミリーホームです!
京都市山科区で在来の浴室からユニットバスルームへリフォーム工事を実施しました。川辺 健一
浴室リフォームや各リフォームでの調査内容とは?
今リフォームを検討している、相見積もりサイトを利用し見積依頼をしている方もいてると思います。
見積もりを作るのになぜ調査がいるのか?と思われている場合があるんですが、
なぜ現場調査が必要なのか?見積りを作る上になぜ必要なのかについてお伝えいたします。
・見積依頼でなぜ、現場調査が必要なのか?
浴室や水回りの劣化は外観だけで判断できない
通常の業者は、浴室の採寸をし気になっている箇所の調査を表面上から確認し、商材の提案という流れになります。
その際には、細部の浴室の状況などわからないのです。
いざ、工事を契約し施工が始まってから劣化が激しい、シロアリの被害があるなど様々な理由から追加料金など発生する場合もあります。
また、中には劣化を放置しそのまま施工する業者もいてます。
この場合、構造部分が脆くなっている為、年数が経てば浴室が傾いたり、ズレの発症で水がスムーズに流れなくなったり不具合を発生させる原因になります。
浴室や水回りの劣化原因を追究し、最善な工事のご提案をするためには、劣化状況を知り、把握することです。
床の下から劣化状況を確認、給湯器付近の外壁に膨らみがないかなど見ていきます。
床の下では普段見に見えない箇所の状況を確認することができます。
写真の通り木材に水分が吸収され、腐ってきております。
床の下へ水分が回ると、脱衣場の床材や付近の廊下などの木材を腐らせる、2次被害への拡大も考えられます。
また給湯器付近の外壁が不自然な膨らみや剥がれがある場合は、給湯器の配管の破損による水漏れが考えられます。
浴室リフォームやお家のリフォームはネットが主流になってきているが注意点は?
現在のリフォームの多くのお問合せがネットから探すという方が多くなりました。
そのため、トイレやお風呂などリフォームしたい箇所を選定すると、対応できる業者(会社)が紹介される
リフォームのマッチングサイトや相見積もりサイトが数多く存在します。
知り合いの工務店がいない、リフォームをどこに頼めばいいかわからない方なども多いため
かなり便利になった反面、いろいろ弊害も生まれているのです。
相見積もりサイトやリフォームのポータルサイトを使用したお客様の声
弊社も加盟しているサイトなどもありますが、弊社がアンケートしたり電話の際に実際にお聞きした声。
相見積もりやポータルサイトが良かった点
・数多くの業者の見積りや調査内容などを加味できるので、価格の安い業者(対応の良い業者)などを判断できる。
・多くの業者(サイトによっては3社から5社)のことを知れ、人柄や保証を判断できる。
現在はホームページが多くあるので知らなかった業者はホームページを見て判断する
・1社だけだと断りにくいが、相見積もりサイトなら気軽にお断りやお願いができる。
など多くの業者を紹介されるため、一番安い施工業者や対応力、会社の実績などを判別しやすくなった。と言えます。
しかし中には、不満をかなり持っている方も相見積もりサイト利用者にはいらっしゃいます。
相見積もりやポータルサイトが悪かった点
・1回相見積もりサイトを利用して連絡のオンパレードで嫌になった。
・連絡を取れない(取らない)とずっと連絡が来る。
・3社ほど相見積もをお願いしたが、全社、調査にやってくるので大変。もう利用しないかな。
など相見積もりサイトでの、連絡の量や現場調査の時間を全社取れば、約3時間以上は確定するので休日などが潰れるなど
ご意見は様々なあります。
浴室のタイルが気が付いたら割れている、タイルの隙間の黒ずみが綺麗にならない等思ったことは無いでしょうか?
ひび割れは何らかの衝撃が加わったと思いますよね?
タイルの溝はカビだと思われている方が多いと思いますが実際はタイルの目地の小さな欠けなのです。
浴室タイルのひび割れや浴槽との間などの隙間は、年数が経つと防水性が切れていくのはご存じでしょうか?
そんな浴室タイルの経年劣化をそのままにしてしまうと、浴室の壁や脱衣場の床材、内部まで水が浸透する危険性があります。
なぜ隙間の箇所から水が浸透してしまうのかは、浴室の構造にあります。
浴室タイルの構造とは?
浴室タイルの構造はコンクリート(土台)の上に、タイルとタイルの接着と隙間を埋める目地(パサ)で出来ています。
そんな浴室タイルの目に見える劣化は・タイルのひび割れ・タイルの浮き・タイルの剝がれですが、
実は分かりにくい目地材の劣化・欠け・防水切れが引き起り大変な事になっている場合があります。
赤矢印の箇所は、目地材や浴槽の排水箇所での水の浸透しやすい部分になります。
内部に浸透した水は浴室の内部に到達し、脱衣場床下地や土台木(根太や大引き)といった構造木材にまで浸透し腐食させてしまいます。
浴室タイルの張り替え工事自体は、早めに対応していると高額にはなりませんが、構造物まで浸食していると補修、補強する箇所が増えるため高額になります。
浴室の劣化で起きる影響について
浴槽の四隅や洗い場の目地材の劣化症状も始まっていきます。
浴室をシステムバス(ユニットバス)へリフォームされる方が増えています。
高齢化が進む中自宅のバリアフリー化を進める方も急増しています。
浴室と脱衣場への立ち上がり部分や、浴槽と洗い場の段差、タイルの冷たさでのヒートショック現象なども危惧されます。
皆様も検討されているのではないでしょうか?
またタイルの浴室の目地部分の汚れはかなり落とすのが大変ですよね?
そんなお悩みがある方もシステムバス(ユニットバス)へのリフォームはおススメです!
お住いの劣化の原因の追究はもちろん、工事中の確認、現場写真の撮影の徹底。
職人1人1人に、丁寧な仕事、お客様への気遣いを徹底しております。
担当する人々は、しっかり責任を持ち仕事をしていきます。
お問合せを頂いた、すべてのお住いでしっかりと劣化原因、お住いの状況を把握します。
調査報告をその場で共有し、お客様と一緒にお住いのことを知ってもらいます。
その場でお客様にテレビをお借りし、劣化の進行状況の共有をし最善な工事のご提案をさせて頂いております。
実際にお住いの状況をお客様が把握することは、かなり重要です。
弊社では必ず大切なお住いの劣化原因を追究し、劣化、不具合、不満の解消をする為にも、現場調査に力を入れております。
劣化症状をもとに、数通りのご提案をしお客様としっかり打ち合わせを行います。
お見積りを作成するにあたり、お客様のご希望やご予算や手の加え方をわかりやすいようにご説明させていただきます。
お家も同じです!故障個所、劣化箇所の早期発見で最低限の被害、工事で済みます!お気軽にお住いの事ならご相談ください。
お気軽にご相談ください⇒クリック
お電話は0120-315-227まで!!
BEFORE
老後のことを考え、現在補助金があるときにリフォームを検討。 冬場に冷えるタイルの床やバリアフリー、開口部の拡張を行い、 快適な浴室ライフを考え、リフォームを実施しました。
AFTER
施工の説明もわかりやすく良かった。 少し予定よりも工期が延びたが部分以外よかった。 補助金の申請も代行していただけたので、負担がなくいいリフォーム工事だった。 ありがとう、小坂さん。
リフォームデータ
現場名 | 京都市山科区 T様 |
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工事費 | 120万 |
工事日数 | 5日 |
住宅形態 | 木造一戸建て |
築年数 | 23年 |
施工主様家族構成 | お父さんお母さんのお二人 |
空間 |