皆様は屋根の状態を確認する、点検することは定期的に行っていますか？
屋根のトラブルは大きな被害をもたらせるため10年に一度はメンテナンスをオススメします。

瓦屋根でも、スレート屋根、金属屋根でも屋根の普段は目に見えない箇所に
防水シート(下葺き材)があり、屋根材の隙間から侵入した雨水は様々な部材を腐食させます。

屋根材は目に見えている箇所が破損している場合は、内部まで侵食している場合が多く、
このような症状があっても、実際に屋根に登るのは非常に危険な為、雨漏りしていないから、
屋根は大丈夫だというのは間違いです。

瓦屋根なら、漆喰(しっくい)の経年劣化、瓦のズレや飛散など
スレート屋根、金属屋根なら、棟板金の経年劣化や屋根塗装の劣化など様々な影響を与えます。

雨水の侵入は屋根の下地材の劣化の促進をさせ、最悪穴あきの症状や雨漏りの原因になります。

屋根の下地材などが通常約30年の対応年数ですが、定期的なメンテナンスで耐用年数より長く持つ等
のメリットがあります、また屋根の状態をそのままにしていると、耐用年数よりも早く劣化、雨漏りの被害を受ける可能性はすごく高くなります。

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