皆様は、住宅の基礎の存在をご存知でしょうか？お住まいを建てる際に1番最初に作成される構造物です。
そんな住宅基礎は普段目に付きにくい箇所ですが、経年劣化でひび割れや剝離が発生している場合があります。

基礎コンクリートの種類は、布基礎とベタ基礎があります。

布基礎の耐用年数は約30年～40年とされており、立地の湿気や設備の老朽化、地震等の影響で、
住宅基礎の劣化の進行は変化しますので、定期的なメンテナンスや調査が必要になります。

布基礎の地盤からの湿気の発生や、庭などからの雨水の浸透により基礎の劣化の促進などに
繋がっていきますし、コンクリートの雨水や排気ガスなどの影響で劣化していきます。

現在の新築などで使用されるベタ基礎は、住宅全体をコンクリート全面の基礎で支える為、
強度と土壌からの湿気が上に上がってこない為、耐用年数も布基礎よりも長く、
約50年～60年が耐用年数となります。 上記にある劣化症状に当てはまりますので、ご注意下さい。

基礎の劣化で起きる症状で、湿気や設備の老朽化での水染みや、基礎のひび割れや剝離が原因で、
木部(柱や土台木)等の木材の腐食や、基礎が破損しズレが発生したら住宅の傾きの原因になり、
ドアや窓などの開閉がしにくくなったりと様々な影響を与えますし、
基礎の耐久性は、いつまでも耐久性は同じではありませんし、劣化していきます。

上記の写真の様になる前に、早めの基礎調査をオススメ致します。

基礎調査や、補修方法について詳しく記載した特設ページは、
【基礎補強工事 ハイブリッド工法タックダイン施工】こちらをご覧ください。

基礎補強工事でのよくある質問

・基礎補強工事は他の方はやっているの？

大地震での被害や、住宅の老朽化などの影響で基礎補強工事のニーズは年々高まっています。
地震への対策を考えている方も増加している為、
家屋診断や、耐震診断でも基礎に関する項目がある為工事のご希望も多数いらっしゃいます。

・自宅の基礎の強度が知りたい

弊社では表面強度の衝撃度を測るシュミットハンマー(コンクリートに打撃を与え、返ってきた衝撃の
反射の強さを測定しコンクリートの強度を測るもの)を用いて調査を行う事も出来ます。

・私の親のお家が築30年越えてて遠方なのですが診断調査していただけますか？

はい、まずはお気軽にお問合せください。
関西全域は大丈夫ですが、その他でも最善のご提案をさせていただきます。

・アラミド繊維(強化繊維)は必要なの？

はい、アラミド繊維は引っ張り強度の強化の為なら必要ですが、
表面強度を上げるだけなら不必要な場合もあります。
診断士が調査を行ってから最善のご提案をいたします。

等々様々なご質問や、心配とのお問い合わせをまだまだ頂いております。
キズナファミリーホームでは、様々な質問も丁寧に答えます。
お気軽にご相談、お問い合わせ下さい。

お電話は0120-315-227まで！！