事例紹介
大阪市北区T様邸の基礎補強工事を行いました
構造補強
お家のお悩み
こんにちは!キズナファミリーホームです!
大阪市北区のT様邸の基礎補強工事を行いました。
基礎補強工事とは?
基礎のクラックや劣化した基礎コンクリートをこれ以上劣化の進行を抑え、強度を高める施工です。
住宅や建築物で使用されるコンクリート。コンクリートの耐用年数はご存じでしょうか?
コンクリートはセメント、骨材、水を使用し煉り合せ固めた物になります。コンクリートについて
コンクリートの劣化は様々な原因がありますが、主要な要因とされるのが中性化による劣化になります。
セメントの成分アルカリ性になります。車の排気ガスや、酸性雨、潮風などの塩害によって、アルカリ性が酸性に近づくことを中性化といいます。
また中性化が生じて中心部まで到達するのが約30年~40年とされています。
その中心部まで到達するのがコンクリートやモルタルの耐用年数になります。
また鉄筋が入っている基礎、基礎コンクリートの白華現象は影響があります。
基礎内部に鉄筋(鉄)が入っていることにより、コンクリート打設時は強いアルカリ性でそのアルカリの性質によりコンクリート内部の鉄筋(鉄)の腐食から守られていますが、先ほどの排気ガスや、酸性雨、潮風による塩害によって、コンクリート内部の中性化が、鉄筋まで到達すると、
それまでアルカリ性に守られていた鉄筋が急激に腐食し始め、腐食の影響にて鉄筋が膨張によってコンクリート内部から崩壊していきます
中性化が内部まで浸透する30年から40年がコンクリートの寿命となります。
その中性化を抑え、表面強度が低下した基礎の表面強度を高め、これ以上クラックひび割れを発生させない様にする基礎補強工事。
聞きなれない施工ですが、身近な場所でこの補強は行われていました。
トンネルの修復作業や、高速道路の橋桁の補強、公共施設の補強で使用されています。国も認めてる施工ですが。
一般的な大工さん、工務店は施工が出来ません。専門の補強工が施工します。普段は公共施設で工事を行っていましたが、近年では、個人宅の工事も行うようになりました。
基礎の補強は、ジャッキアップ住宅を上にあげ基礎を新設する、建て替え、新築そっくりさんで基礎の新設、
1階の床をすべて剥がして施工する増し基礎など、どれも大きな工事となっていました。
金額にして、約200万~1500万とすべて高額な工事です、しかも建て替えや新築そっくりさんは全て新しくなるが、建て替え中は違うところに住む必要があり、様々な問題があります。
また基礎の増し基礎も1階で生活が出来なくなるうえ、床の張替えもあります。基礎に関しての重要性も近年の大地震で基礎の崩壊で住めなくなったなど、耐震に対しても需要視されてきました。
後継ぎやもう10年20年住めたらと考えている方にとっては、今さら大金出してもなと思われるかもしれません。
しかし、地震は心配ですよね?自分の家は大丈夫かと思いますよね?
今回行う、基礎補強工事は補強樹脂と強化繊維のハイブリッド工法
クラックを抑え、進行させないだけではなく、鉄筋コンクリートの強度の約7倍強化でき、
コンクリートの表面強度を700倍強くします。その為トンネル、高速道路の補修補強工事に使用されています。
基礎やお住いのここが気になる、ここに不満があるなどお気軽にご相談ください。
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BEFORE
外のクラックを気にされていた為現場調査を行いました。 その際に木部に水染みも確認でき、これ以上のクラック、水染みの進行を抑えて 表面強度を高めます。
AFTER
ひび割れが徐々に広がってるなと思い、問合せしました。最初は補修ぐらいだろうと思っていました。 しかし、クラックの原因など詳しく説明していただき、家屋調査で水染みが発覚し、木材まで補強でき 早期発見できてよかった、ありがとう!!
リフォームデータ
現場名 | 基礎工事 |
---|---|
工事費 | 40万 |
工事日数 | 2日 |
住宅形態 | 木造住宅 |
築年数 | 40年 |
施工主様家族構成 | お父さんお母さんのお二人 |
空間 | 基礎 |