お家のお悩み

こんにちは！キズナファミリーホームです！

今回は築36年の大阪市北区F様邸で外壁塗装を行いました。

ご近所で塗装をされていて、うちもそろそろ塗装をしないとなと思われてのご依頼でした。

 

 

外壁の現場調査を行った際に外壁のひび割れが多数見受けられました。

外壁の防水も切れ水染みがある箇所もあったため、補修箇所、図面の作成をし、寸法を測ります。

その際、ベランダと裏にある波板がかなり劣化している為、波板の取り替えも行います。

 

 

外壁塗装はよく壁に色を塗り見た目を変えるだけの工事だと思われている方もよく居てます。

しかし外壁塗装は、外壁や屋根の機能を改善し、快適な住空間を維持するという大切な役割があり

、メンテナンス工事でもあります。

 

外壁塗装の役割とは？

・美観　・耐久性向上　・断熱、遮熱性向上　・防汚となります。

・美観

外壁塗装を行うことで、新築の時のような美しい外観に蘇ります。また従来の色と違う色に変更すると

今までとは違う雰囲気にリフォームする事も可能です。

・耐久性向上

塗料が壁面を保護し、外壁の耐久性を向上させてくれます。

外壁塗装により外壁だけではなく住宅の構造を守ってくれるため寿命を延ばしてくれます。

・断熱、遮熱性向上

塗料の種類に、断熱、遮熱性を向上させる機能を持つ塗料があります。

室内の温度の上昇、低下を軽減させることが出来ます。

また冷暖房の効果が高まり、電気代の節約や省エネに繋がります。

・防汚

防汚性を向上させるので、外壁が汚れなくなります。

 

外壁の色を打ち合わせしていきます。塗装には3度塗料を塗る工程があります。

下塗り、中塗り、上塗りと3度塗る工程があります。

 

下塗りの前に、下地処理があります。

下地処理は塗装が綺麗に仕上がるか左右される工程です。先ほどのひび割れの補修、長年の壁の汚れを高圧洗浄で汚れを落とし、下塗りが出来ます。劣化した外壁にいきなり塗装を塗ってしまうと塗料を外装材に吸い込まれてしまって色むらが出来てしまったり、塗料が弾かれてしまったりして綺麗に仕上がらないのです。

 

優良業者は工程をきちんと守って工事をしてくれますが、手抜き業者や悪徳業者は下塗りを省略する場合もありますのでご注意ください。

 

 

築10年以上経って、なんとなく壁が汚れが目立ってきたなと思っても、まだ大丈夫だろうと外壁塗装を先延ばしにしてはいませんか？

もしくは外壁塗装は必要ないわと思われている方も居てると思います。

すべき時期を放置してしまうと、雨漏りが始まります。よく屋根は雨漏りのイメージはあると思いますが。

実は壁も雨は染み込みます。壁の中の断熱材に染み込み腐食しカビや湿気での柱への影響が及びます。

すると住宅自体の強度が下がり取り返しのつかない事になるかもしれません。

住宅のメンテナンスはトラブルの早期発見が出来、費用も抑える事が出来るのです。

 

 

お住いのここが気になる、ここに不満があるなどお気軽にご相談ください。

キズナファミリーホーム、スタッフは皆様の声に必ずお答致します！！

 

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