お家のお悩み

大阪市城東区Y様邸にて調味料などをしまう収納が欲しいというご依頼がありました。

ということで床下収納庫を新設しました！

それと同時に小屋裏への点検口も設けました！

皆様は床下収納庫の意味合いはご存じでしょうか？

よく調味料入れや、非常食、梅酒を入れる場所、はたまたへそくりを隠しているなどに使っている方が多いです！

床下収納庫は私達建築や、専門家は床下点検口と呼びます。

また基礎や水回り、電気ガス、排水など生活に必要なライフラインの修理や、耐震や住宅の現状の把握

ご入居様が年に1度ガスの漏れが無いか排水の漏れは無いかなど確認できる、地震後の確認などできるツールとなっております。

またこの床下点検口、小屋裏点検口の設置は義務化になっております。

何か起こった場合点検口が無いと、確認のしようがないのです。

義務化になったのは今から約27年前になります。

阪神淡路大震災で大きく建築法が改定されました。

地震大国、日本の住宅の見直し、耐震性の強化、ライフラインの強化

地震で全壊、半壊がイメージされますが、耐震金具の設置など行っていた住宅は約7割は倒壊せずに済みました。

また、2次被害、火災や水漏れが多く昔の住宅では畳の部屋の下の板を切って点検口を作っていました。

そのため確認がめんどくさく感じ、確認しないと、ガス管のガス漏れ、水道管の水漏れに気づかない現状でした。

なので皆様も確認や、耐震、住宅を守っていくための欠かせないツールとなっています。

気になったり、設置しなきゃと思ったら

お気軽にご相談ください。