キズナファミリーホームでは外壁塗装前に、近隣住宅に訪問し工事工期や養生作業のご案内、高圧洗浄時の汚水の飛散等の注意喚起を行います。

外壁塗装では、足場業者、塗装業者が連日出入りする為、また塗装での匂いが気になられる方もいられるでしょう。

リフォーム工事も同様で様々なトラブルを起こさない為にも、大切な工程と言えます。

・お隣さんとの境界線が近い及び隣接している場合

外壁塗装では騒音(足場架設時等)問題以外にも、高圧洗浄時の外壁の汚れの飛散問題等、
飛散防止シートはしておりますが、やはりお隣さんへの被害も想定できます。
その為、お隣さんの家財に養生をした方がいいケースもございます。

また境界線が狭い住宅や狭小住宅など家と家の隙間が狭い場合は、
お隣さんの敷地に足場を架設するケースもございます。

この様な交渉は、弊社で行いますのでご安心ください。

足場の仮設には約3時間～5時間程を目安にして頂けたらと思います。
また高所作業の為、足場の仮設が義務つけられているほか、足場があることで、
施工クオリティが高まる為、足場架設は必須になります。

※ 外壁塗装の際に屋根工事を行うと足場費用が1回だけになりお得になります。

外壁の高圧洗浄は、外壁の汚れを落とすだけではなく、
仕上がりに影響してしまします。

また、古く剥がれやすくなった外壁塗膜が剥がれてしまい新しい塗料が剥がれる、
もしくは外壁に塗料がうまく密着しない等起きる為、念入りに洗浄していきます。

下地処理とは、外壁のひび割れや劣化した壁の左官、雨戸やベランダテラス、庇などの鉄部分のサビのケレン(研磨)作業などの事を指します。

下地処理が不十分だと、ひび割れ箇所が新しい塗膜を割ったり、綺麗に仕上がらない、
塗料の密着性や効果面等発揮されず、塗装の劣化症状が早くに現れる可能性もあります。

その為下地処理も重要な工程になります。

雨樋や窓、雨戸、雨樋や外壁を二色等にする場合養生をし塗料が付かないようにします。

養生が甘いと直線が汚くなったり仕上がりに直結します。

これまでは外壁の下地の工程でした。
劣化した外壁は塗料を吸いこむ為、下塗り、中塗り、上塗りと３度にわたり塗装を行います。
下塗り(プライマー)は外壁と塗料の密着性を高め塗料を吸い込む事を抑えます。

下塗り剤を乾かした後(４時間乾燥)に、中塗りし乾燥(３時間)させていきます。

※中塗り・上塗りは同じ塗料になります。

中塗り・上塗りの２度の工程は、塗膜に厚みを持たせるために施します。

一度では厚みが生まれず、塗料が持つ性能が十分に発揮できずまったく意味のない
工事になる為、しっかり丁寧に厚みを出していきます。

付帯塗装は、鉄部分をケレンした後錆止めを行い綺麗にしていきます。

最終チェック後、確認をして頂き引き渡しとなります。

※外壁塗装の工期は約１０日～２週間を目安にしてください。
住宅の面積により変動がございます。