事例紹介
須磨区で波板交換と雨樋交換を実施しました
屋根
お家のお悩み
こんにちは!キズナファミリーホームです!
今回は兵庫県神戸市須磨区で老朽化で硬化した波板交換を実施しました。
カーポートやベランダ屋根の波板の破損などどうする?
台風シーズンや、強風の際にはよくカーポートやベランダの平板や波板のお問合せが多くなります。
近年の台風や強風はかなり強いですよね?通勤や通学が憂鬱になりますよね。
長年の汚れや砂埃等の汚れはありますが、 大きな破損部は無く一見綺麗に見えますよね?
波板の種類にもよりますが、
・塩化ビニル製で約2年~3年で交換目安 理由
直射日光の影響で波板の硬化が始まり、破損しやすくなる。
・ガラスネット波板製で約4年~5年程で交換目安 理由
塩化ビニル製にガラス繊維を混ぜ合わせ強化しているが、直射日光の影響で硬化する。
・ポリカーボネート製で約10年程で交換目安 曲げても割れないほど耐久力があり、様々な屋根に使用されています。
直射日光の影響も受けて劣化が発生し、ひび割れ等が発生してくる。
耐久性が長い為、塩化ビニル製よりも少し高額にはなります。
問い合わせに多いのが波板よりも平板が多いのです。
それは平板のカーポートの仕様にあります。
物置の波板の状態になります。
物置は木材で組まれているタイプで、年数が経つと木部の腐食が始まったりしますが、防腐処理をしている為、破損した際や波板の交換時に木部塗装を実施しましょう。
また波板の固定にはプラスチックの留め具を使用していますので、 紫外線や雨風の影響で経年劣化し、 留め具が外れ波板の一部分が外れてしまう事があります。
また駐車場(カーポート)の波板(平板)の固定方法が変わって来ますのでご注意を!
経年劣化で硬化した波板の破損
波板はベランダテラスや駐車場の屋根に良く使用されていますが、 波板への直射日光の影響で硬化し、割れやすい状態になってしまいます。
そんな波板ですが、主な原材料の違いで耐用年数は変わって来ます。
・塩化ビニル素材で約2年~3年 ・塩化ビニル素材に強化繊維が入っているもので約4年~5年 ・ポリカーボネート板で約10年 の耐用年数の違いがあります。
よく波板が変色しているのは見たこと無いでしょうか? また波板の張り付け方として、 約5㎝程重ねて張り付けているのですが、 年数が経つと波板の上に重なっている箇所が反り返ってきます。
波板の破損は割れだけではなく、反り返りでも雨水は侵入してきます。
そんな波板の症状が発生していましたら交換目安になるという事です。
波板の留め具の経年劣化と種類とは?
波板を固定させる留め具も種類は様々です、テラスやカーポートの種類によって 使用する留め具を変更していきます。
また留め具の飛散や、経年劣化での破損でも交換目安となります。
※留め具が外れてしまうと波板がパタパタと強風時に音をたてたり、破損の原因になります。
波板の経年劣化の症状とは?
波板の経年劣化で良くあるのが今回のお住まいでも起きている、波板のひび割れや欠け。
波板の変形は日光だけではありません、例えば近くに火元がある事や、 庭先で花火など行った際に波板が変形や穴あきの原因になります。
主に留め具が外れたり、何らかの衝撃の影響で破損する事が多いです。
ベランダの下屋根(下屋)部分の鉄さびの状況
ベランダ横の下屋根のサビによる経年劣化が進んでいる為、 下屋根や庇(窓上の屋根)などには板金で屋根材を付けていますが、年数が経つと元々のサビ止めの効果が切れ、サビ始めてきます。
サビが発生すると、剝がれの原因や穴あきの原因にもつながりますし、 屋根下地材を早めに劣化させることも危惧されます。
下屋根等の住宅の付帯部分は劣化し始めると雨水の侵入経路になる為気を付けましょう。
キズナファミリーホームは徹底的に調査(ホームドック)を実施
キズナファミリーホームでは、劣化箇所の調査をしっかりと行います。
通常のリフォーム提案では、施工箇所の商材の提案がメインになってきますが、
弊社では、劣化箇所がそのままならリフォーム箇所の将来性も考え、最善のリフォーム、補修の提案をさせて頂きます。
お気軽にご相談、お問い合わせください!
リフォームや各リフォームでの調査内容とは?
今リフォームを検討している、相見積もりサイトを利用し見積依頼をしている方もいてると思います。
見積もりを作るのになぜ調査がいるのか?と思われている場合があるんですが、 なぜ現場調査が必要なのか? 見積りを作る上になぜ必要なのかについてお伝えいたします。
・見積依頼でなぜ、現場調査が必要なのか?
浴室や水回り、屋根材の劣化は外観だけで判断できない
通常の業者は、浴室の採寸をし気になっている 箇所の調査を表面上から確認し、 商材の提案という流れになります。
その際には、細部の浴室の状況などわからないのです。
いざ、工事を契約し施工が始まってから劣化が激しい、 シロアリの被害があるなど様々な理由から追加料金など発生する場合もあります。
また、中には劣化を放置しそのまま施工する業者もいてます。 この場合、構造部分が脆くなっている為、年数が経てば浴室が傾いたり、 ズレの発症で水がスムーズに流れなくなったり不具合を発生させる原因になります。
リフォームを依頼する業者に求めるポイント
・希望するリフォームの施工実績が多くある業者か?
この理由に関しては、おおくの実績が業者の方が、施工に関して安心感があります。
リフォームをすることが初めての方、リフォーム経験者でも同じです。
その道のプロに頼りたい、その他の工事を勧められないか?などの期待や不安から来るものです。
・希望に沿った内容を提案され、満足をさせてくれるのか?
例、3社相見積もりをする際に、トイレや浴室(ユニットバス)などの商材を決めていた。
補修する箇所を決めており、相談したところ1社だけ話が大きくなっていったなど。
上記の詳細的には、なぜその箇所まで直さないといけないのか?などの疑問点から来るものだと思います。
お客様の希望に沿った提案の中の劣化具合などをよく調査してくれたか? その設備の今後の劣化状況を想起させ考えているのか?なぜ提案されたのか?などしっかりと質問してみましょう。
・質問に対して適切な回答かどうか
設備の老朽化、水漏れなどの経年劣化の原因はその浴室やキッチンなどの設備の劣化だけとは限りません。
実際にその箇所を工事した際に、今後のトラブルなども考え提案されているのか? なども選定してみましょう。
表面だけリフォームしても次から次へと損傷が年々続くとより費用も掛かってきます。
なぜ提案されたのかを聞いてから、合否を出すのもいいと思います。
そんなお悩みは私たちが必ず解決いたします。
お気軽にご相談ください⇒クリック
お電話は0120-315-227まで!!
BEFORE
波板の老朽化で波板の交換、雨樋の交換工事を実施しました。
AFTER
迅速な対応をして頂きありがとうございました。 また何かあればお願いいたします。
リフォームデータ
現場名 | 須磨区 R様 |
---|---|
工事費 | 22万 |
工事日数 | 1日 |
住宅形態 | 木造住宅 |
築年数 | 28年 |
施工主様家族構成 | ご主人 奥様 |
空間 |