事例紹介

三島郡島本町で全面キッチン間リフォームの実施

台所

お家のお悩み

こんにちは!キズナファミリーホームです!

 

今回は大阪府三島郡島本町でキッチン間のきしみが原因でお問合せを頂き、リフォーム工事を実施しました。

 

 

キッチンリフォームのきっかけとは?

 

 

キッチンのリフォームのご依頼のほとんどが、奥様の日々の負担の軽減やキッチン自体の老朽化などが挙げられます。

 

 

収納スペースの問題やキッチンのシンクの長年の汚れ、コンロの故障に伴うリフォームのきっかけが多いのですが、

キッチンや水回りの老朽化での、劣化の進行を知る、補修方法の提案方法などは様々存在します。

 

キッチンの性能なども最も重要視されている方や、綺麗になればと考えるものですが、

実は、長年使用していると排水管や給水管(上水道)などの劣化もリフォーム業者の現場調査の際に見てもらうというのはご存じでしょうか?

 

それではキッチンなどの水回りの劣化症状と共に業者の選び方、対処法についてお伝えいたします。

 

京都市右京区 キッチンリフォーム後

 

キッチンのリフォームは浴室のリフォームの次によく検討されている工事です。

 

 

日々奥様が使用し快適さを求めたり、水漏れの問題や汚れが目立ってしまうためよくご相談を頂きます。

 

 

キッチンの交換自体は1日~2日ほどで完了しますがフローリングの張替えなど増えると約3日ほどの工期になります。

 

かしリフォームをする前に現場調査時にしっかりと調査してもらう箇所を把握しておきましょう!

 

 

台所の排水口に食べ残しや、生ごみ、油汚れ等が原因でシンクの下の排水管に汚れが溜まっていき、流れが悪くなっていきます。
初期症状の場合はキッチンの下の排水管の洗浄などで対応が可能です。

 

水が流れない、流れにくい、悪臭が気になるなど症状は様々ですが、最悪汚れが原因で排水管の破損にも繋がります。
シンク
シンクを普段から綺麗にされていても、排水管の内部は様々な汚れが付着しています。
また排水管の洗剤なども販売されていますが、使い方を間違っていたり排水管の内部の汚れが完璧に落ちると思われている方も居てます。
キッチンや浴室、洗面等の排水管は繋がっており、下水に流れていきます
その為問題の箇所の不具合と同時に、外の排水管、排水マスの調査も同時にされることをオススメします。
  一時的に流れが良くなっても、数か月で流れが悪くなった等良く聞く為お気を付けください!
排水管の内部の汚れの正体
油カス 油塊
排水管の内部に溜まった油汚れや洗剤カスなど排水として流れた汚れが 配管内に付着し長い年月をかけ、
硬化し軽石の様に内部に溜まっていきます。 また配管内の掃除用の洗剤も汚れとして残ることもありあます。
こんな物が中に入っていると詰まりますよね?
コンクリートマスの経年劣化
またコンクリートマスの内部のつなぎ目部分にひび割れや欠けが生じ、 隙間から排水が漏れ、
悪臭の原因や排水マスの地盤沈下の原因になります。
耐用年数が超えてきたコンクリートマスでは配管が地盤沈下や、
配管の破損の影響により 勾配(傾斜)が下水管に流れる水の進行とは逆になる逆勾配の発生があり、より排水の流れが悪くなります。

 

排水マス(コンクリートマス)の耐用年数と劣化症状とは?

 

コンクリートマスの経年劣化
排水マスの経年劣化2

 

現場調査の写真を元に排水マスの経年劣化についてお伝えします。

 

排水マス(コンクリートマス)は年数が経つとコンクリート自体が脆くなり ひび割れや配管付近の隙間の発生等が始まっていき

、配管自体の固定力が低下し始め 配管の勾配が無くなっていき排水がスムーズに流れなくなっていきます。

 

そんな現象が始まってくるのが地震等の被害を除くと、 石マス(コンクリートマス)は約20年 塩ビマス(プラスチックマス)は約30年となります。

 

10年もの耐用年数の違いやメンテナンスの手軽さで現在では塩ビマスが主流となります。

 

コンクリートは雨水や排気ガスの影響で脆くなっていきひび割れや剝離の劣化があります。

 

 

フローリング材やクッションフロアの下地などお住いには様々な木材が使用され強度を保っています。

それでは床のきしみの原因、リフォームする上にあたって調査してもらうべきポイントについてお伝えいたします。

 

 

 

床のきしみや沈み、床鳴りとも言いますね。何故床のきしみや沈みは発生するのでしょうか?

現場調査をしないと原因は分かりません、現場調査の様子と劣化症状や原因についてお伝えいたします。

 

 

床のきしみの原因 経年劣化

 

床のきしみには様々な理由がありますが、経年劣化による床のきしみが原因な事があります。

住宅で使用している木材は気温の差や、湿気など様々な要因で伸縮します。

伸縮した木材同士が擦れて音を鳴らしているというのが主な原因です。

その際は床を張り直してあげるのが好ましいですが、原因が経年劣化によるものでは無かった

床の張り替え工事を実施しても、数年のうちに再発する事があります。

 

 

床下地に劣化原因は隠れている

 

床の下地の現状を確認するべく、点検口(床下収納庫)から床下に入ります。

※点検口が無い場合和室の部屋の畳の下地、押入の下地からアクセスすることもできます。

 

点検口(床下収納庫)

 

点検口(床下収納庫)が無いお宅も多いのも現状ですが、点検口は法律上で設置しないといけないという

義務がありますが床下収納庫を使わないから無くしているお宅もあります。

しかし床の下では生活に必須なライフライン(水道、ガス、電気)や排水管等が敷き詰められています。

それらのトラブルがあった際や、耐震診断なども確認項目にあるほどです。

ガス管の漏れや、排水管の漏れ等早期発見が住んでいる方ができるように設置されています。

年に1度は確認するように心がけましょう!

 

 

床のきしみの主な原因は、乾燥や木材のつなぎ目の伸縮での隙間の発生などで
床を踏む際に、床材が擦れてキィキィと音が鳴ることを床鳴りと言います。

 

 

また床材の経年劣化が原因で、調査/見積もりをされることが多くその他の劣化原因だった場合、
床鳴りや床の老朽化が進行してしまいます。ではどのような症状があるのでしょうか?

 

床鳴りや床のきしみのその他の原因とは?

 

 

床のきしみの原因

 

床下の湿気の発生が原因で、床材がカビが繁殖し木材を腐らせてしまうときしみや沈み、酷い場合は床抜けの原因に。

また床の経年劣化だと思い、床を張り替えても数年できしみ等の現象が現れるのは、湿気がそのままなので
床材をカビらせる原因がそのままになっている為発症してしまうのです。

 

 

水回りの水染みの発生

 

水回り付近の廊下や床材への影響としまして、水回りの漏水や、タイルの目地の防水切れなどもあります。

水の給水(水道管)の漏れは水道局が教えてくれますが、排水管の破損や、タイルの目地の防水切れは、定期的な住宅点検などしないと、

発見が出来ず劣化の進行が進みリフォームする際に、補修箇所が増える原因にもなります。

 

 

水の漏水を放置すると湿気の発生にも繋がる

 

白蟻の蟻道

 

床下の湿気がきついと、木部を腐食させるほかにも害虫の繁殖の原因になります。

湿気を好むシロアリの発生で木材が食われている場合も多く、シロアリの被害を受けた木材の耐久性は、
手でつかむと崩れる程脆くなっていきますので、お住まいの荷重を支えれなくなっていきます。

 

 

床下地の状態
床下地の状況

 

床の下で湿度が高く湿気がこもるとどの様な影響があるのか?

害虫や菌の繁殖をさせてしまう

 

害虫やカビ、菌は湿度の高い箇所を好む特性があります。

 

特に換気ができない、床の下で常時湿気がこもった状態になると、シロアリやカビの繁殖には最適な条件です。

 

最近では冷暖房効率化に伴い、気密性を優先する方も増えてきましたが、

実は湿気が発生すると気密性が高いせいで湿気がこもりやすい環境に。

 

過去では、換気性や地盤からの湿気が影響で木材が腐るという利点から、ベタ基礎が作られましたが、
ベタ基礎だからと言って、完全に安心ていうわけではないのです。

 

トイレ内部 木材腐食箇所

 

湿気の影響はお住いに大きなダメージを与える

 

床の下の湿度が高い箇所、換気ができないなどの高環境で繁殖した、シロアリやカビは大きな影響を与えます。

床の下での繁殖の発見が遅れると、居住空間までも侵食していきます。

特に、押入などの床部分にカビの発生やにおいの発生や床材の老朽化の原因、壁材のカビの発生など。

 

その症状を改善しようとし、床材など張り替えたとしても数年で症状を繰り返すのです。

 

またカビなどの繁殖でダニの繁殖、カビの発生でアレルギーを発症する原因にもつながってきます。

 

床下地のカビの発生

 

水漏れや湿気の発生でお住いの寿命が短くなる

 

木造建築だけではなく、床材など木材に影響を与えるのが、木材腐朽菌(もくざいふきゅうきん)と呼ばれる菌が繁殖します。

 

木材腐朽菌が繁殖すると通常よりも速いスピードで木材の腐食が進行します。

 

通常の木材の含水率は13~20%ですが、湿気による含水率は25%を超えるとさらに木材腐朽菌が繁殖し、

腐食率が5%超えると、木材の強度は低下し、通常の強度よりも半分ほどになってしまいます。

 

木材の劣化だけではなく、コンクリートも上記で書いた通り水分の影響を受けるため、コンクリートの老朽化も早めます。

 

水分を吸収、乾燥を繰り返すとコンクリート材は内部の成分が表面に露出し強度も低下します。

 

壁のカビの原因

 

 

各リフォームでの調査内容とは?

 

浴室リフォームの調査内容

 

 

今リフォームを検討している、相見積もりサイトを利用し見積依頼をしている方もいてると思います。

 

見積もりを作るのになぜ調査がいるのか?と思われている場合があるんですが、

なぜ現場調査が必要なのか?見積りを作る上になぜ必要なのかについてお伝えいたします。

 

 

・見積依頼でなぜ、現場調査が必要なのか?

 

お住いの劣化は外観だけで判断できない

 

通常の業者は、内採寸をし気になっている箇所の調査を表面上から確認し、商材の提案という流れになります。

 

その際には、細部のお住いの劣化の状況などわからないのです。

 

いざ、工事を契約し施工が始まってから劣化が激しい、シロアリの被害があるなど様々な理由から追加料金など発生する場合もあります。

 

また、中には劣化を放置しそのまま施工する業者もいてます。

この場合、構造部分が脆くなっている為、年数が経てば浴室が傾いたり、ズレの発症で水がスムーズに流れなくなったり不具合を発生させる原因になります。

 

リフォームを依頼する業者に求めるポイント

 

・希望するリフォームの施工実績が多くある業者か?

 

この理由に関しては、おおくの実績が業者の方が、施工に関して安心感があります。

 

リフォームをすることが初めての方、リフォーム経験者でも同じです。

 

その道のプロに頼りたい、その他の工事を勧められないか?などの期待や不安から来るものです。

 

 

リフォームの施工実績はあるのか?

 

そんなお悩みは私たちにお任せ

 

トイレのお悩み解決します

 

お住いの劣化の原因の追究はもちろん、工事中の確認、現場写真の撮影の徹底。
職人1人1人に、丁寧な仕事、お客様への気遣いを徹底しております。

担当する人々は、しっかり責任を持ち仕事をしていきます。

 

ホームドック

 

お問合せを頂いた、すべてのお住いでしっかりと劣化原因、お住いの状況を把握します。
調査報告をその場で共有し、お客様と一緒にお住いのことを知ってもらいます。

 

トイレやお風呂の劣化状況などお客様と共有

 

その場でお客様にテレビをお借りし、劣化の進行状況の共有をし最善な工事のご提案をさせて頂いております。
実際にお住いの状況をお客様が把握することは、かなり重要です。
弊社では必ず大切なお住いの劣化原因を追究し、劣化、不具合、不満の解消をする為にも、現場調査に力を入れております。

 

打ち合わせの様子

 

劣化症状をもとに、数通りのご提案をしお客様としっかり打ち合わせを行います。
お見積りを作成するにあたり、お客様のご希望やご予算や手の加え方をわかりやすいようにご説明させていただきます。

 

皆様のお住まいの調査、外壁や屋根の調査はもうお済でしょうか?
お住いの点検、メンテナンスはもうお済でしょうか??
いつも住んでいる家、実は私達人間と同じなのです。
人間や車は定期的に、健康診断や車検などで点検、メンテナンスを行っています。
また病気の早期発見で手術ではなく、薬で直るケースも!!
お家も同じです!故障個所、劣化箇所の早期発見で最低限の被害、工事で済みます!お気軽にお住いの事ならご相談ください。
・ご相談・家屋診断・お見積もりは無料です!!

 

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お電話は0120-315-227まで!!

 

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キッチンの老朽化による水漏れなどの影響もしっかり調査し キッチンの機能性も考えた提案で、スタイリッシュに仕上げました。

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キッチンのリフォームも可能か?確認してよかったです。 定期的な点検などのアフターフォローもある為安心です。

リフォームデータ
現場名 島本町 M様
工事費 100万
工事日数 3日
住宅形態 木造住宅
築年数 30年
施工主様家族構成 お父さんお母さんのお二人
空間

ホームドック実施中

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