お知らせ
大阪府守口市で水回りのリフォームでお問合せ、配管のサビ老朽化の原因
田中
こんにちは!キズナファミリーホームです!
今回は守口市でトイレの交換とタイルのお風呂の張替でお問合せを頂き現場調査を実施し着工をしました。
その際に配管の老朽化で配管がサビて水漏れを発症しておりその原因、
調査と施工業者の選ぶ基準についてお伝えします。
お住いに引き込んでいる給水管(上水道)はお住い内部の配管、メーター付近の外のコンクリートの下にある配管の老朽化が挙げられます。
※長年使用していると配管内部のサビ、汚れが付着されて劣化しています。
ここでよく言われているのが自宅の配管を塩ビ管に変更したからサビないだろうと言われます。
確かに鉄筋ならサビるイメージはあるかと思います。しかし塩ビ管やハイブリッド管などでも
スケール(ゴミ)などの混入がありますし、水道の本管の長年の劣化(塩素によるサビ)などが本管から給水されています。
本管の交換されているじゃないかと思われますが、本管の腐食による破損などを除く箇所の
一部地域では、1年に約40Km程しか交換されていない事実があります。
すべての水道管(本管)の交換には約130年程かかる計算になります。
※長さにすると地球2周分も水道管の劣化は進んでいます。
配管の劣化の内部
実際に配管内部ってそんなに汚れている物なの?結構配管内部はかなり汚れています。
普段この配管を通って水が流れてきていると思いもしないですよね?
ずっと使っていると汚れているってわっかっている人も居てると思いますが。
配管が汚れ(サビ)がはまっていくと、内部の水の通り道が狭くなり凍結しやすくなったりします。
約20年~30年程配管の内部はサビがここまで詰まると凍結しやすくなりますし、
水の出具合が悪くなり、赤水が頻繁に出てくるようになります。
※このまで侵食していると給水管の取り換えが必要です。
給水管内部のサビは水漏れの原因になる
給水管内部のサビが膨張し配管に負荷を与え破損させ水漏れが発生します。
写真の様に家屋点検時に水漏れが発覚するといいのですが、
給水管はほとんど土の中であったり建物内部、設備内部と見つけにくい箇所に給水管はあります。
水回りリフォームでの重要な内容とは?
水漏れが発生し、年数も経っているので交換したい。しかし予想の費用よりも高い業者が多い、
3社くらい見積をお願いして、一番安い業者に頼もうと考える方も多いと思います。
たしかにリフォームでかかる費用をできれば抑えたいと考えるものです。
中には、費用もそうだけどしっかり工事してくれるのかな?工事中は拘束されるし気を使ってしまうなど。
水漏れ(漏水)で起こる劣化症状
まず、下地まで到達している水漏れは、内部まで水が浸透している恐れがとても多いのです。
そのため、下地のコンクリートの劣化進み、コンクリートに水が吸収されその水分で、周りの木材や基礎コンクリートに影響を与え、劣化を促進させます。
水が浸透してしまうと?
水が浸透し長年放置していると、木材の腐食や基礎コンクリートの劣化の促進。
床下での湿気の発生でカビや害虫(シロアリ)などの繁殖が危惧されます。
実際の現場の写真
浴室の土台木(構造)へ水が浸透し、床下に湿気をこもらせるとカビの発生の原因になります。
湿気が発生し、床の下で木材腐朽菌(もくざいふきゅうきん)と呼ばれる菌が繁殖します。
床の下で湿度が高く湿気がこもるとどの様な影響があるのか?
害虫や菌の繁殖をさせてしまう
害虫やカビ、菌は湿度の高い箇所を好む特性があります。
特に換気ができない、床の下で常時湿気がこもった状態になると、シロアリやカビの繁殖には最適な条件です。
最近では冷暖房効率化に伴い、気密性を優先する方も増えてきましたが、実は湿気が発生すると気密性が高いせいで湿気がこもりやすい環境に。
過去では、換気性や地盤からの湿気が影響で木材が腐るという利点から、ベタ基礎が作られましたが、
ベタ基礎だからと言って、完全に安心ていうわけではないのです。
湿気の影響はお住いに大きなダメージを与える
床の下の湿度が高い箇所、換気ができないなどの高環境で繁殖した、シロアリやカビは大きな影響を与えます。
床の下での繁殖の発見が遅れると、居住空間までも侵食していきます。
特に、押入などの床部分にカビの発生やにおいの発生や床材の老朽化の原因、壁材のカビの発生など。
その症状を改善しようとし、床材など張り替えたとしても数年で症状を繰り返すのです。
またカビなどの繁殖でダニの繁殖、カビの発生でアレルギーを発症する原因にもつながってきます。
水漏れや湿気の発生でお住いの寿命が短くなる
木造建築だけではなく、床材など木材に影響を与えるのが、木材腐朽菌(もくざいふきゅうきん)と呼ばれる菌が繁殖します。
木材腐朽菌が繁殖すると通常よりも速いスピードで木材の腐食が進行します。
通常の木材の含水率は13~20%ですが、湿気による含水率は25%を超えるとさらに木材腐朽菌が繁殖し、
腐食率が5%超えると、木材の強度は低下し、通常の強度よりも半分ほどになってしまいます。
木材の劣化だけではなく、コンクリートも上記で書いた通り水分の影響を受けるため、コンクリートの老朽化も早めます。
水分を吸収、乾燥を繰り返すとコンクリート材は内部の成分が表面に露出し強度も低下します。
リフォームする際には、様々のリフォーム業者(プロ)の話や、相性問題、各業者の施工金額などを査定して決めると思います。
その際に現場調査をして、お見積りを出すと思うのですが、実はその現場調査で重要な部分があるのです。
相見積もりサイトや、各メーカーや家電量販店などの現場に来てくれるのは、
営業する方が、多く商材に対する知識などの情報を提供してくれます。
しかし、リフォームするのは、今後も安心して生活できるようにリフォームするのが主な理由です。
そのためトイレや浴室の仕様などは、実際はショールームに行ってもわかりますし、実感しお客様がいいと思う商材にするのがベストです。
リフォーム業者でしっかりしている業者はここまで想定する
リフォームする際はその施工場所の劣化の進行具合と、お住いの劣化を測定し把握する必要があります。
弊社では、現場調査の際には、住宅診断士が各ご家庭にお伺いしリフォームの提案をしております。
そのため、現場調査時に建物の診断を行いリフォーム箇所の耐久度も考え施工します、
なぜお住いの劣化の進行を把握することが重要なのか?
お客様の中で水漏れは、水漏れを起こしている箇所を交換して完了と思われている方がいらっしゃいます。
しかし水回りの漏水は、発見時に発生している場合か長年水面下で発生している場合もございます。
年数が経つと配水管のつなぎ部分の劣化やその他部品の劣化で見えあない部分での水漏れなどの劣化は先行している場合があります。
お住いの劣化の原因の追究はもちろん、工事中の確認、現場写真の撮影の徹底。
職人1人1人に、丁寧な仕事、お客様への気遣いを徹底しております。
担当する人々は、しっかり責任を持ち仕事をしていきます。
お問合せを頂いた、すべてのお住いでしっかりと劣化原因、お住いの状況を把握します。
調査報告をその場で共有し、お客様と一緒にお住いのことを知ってもらいます。
その場でお客様にテレビをお借りし、劣化の進行状況の共有をし最善な工事のご提案をさせて頂いております。
実際にお住いの状況をお客様が把握することは、かなり重要です。
弊社では必ず大切なお住いの劣化原因を追究し、劣化、不具合、不満の解消をする為にも、現場調査に力を入れております。
劣化症状をもとに、数通りのご提案をしお客様としっかり打ち合わせを行います。
お見積りを作成するにあたり、お客様のご希望やご予算や手の加え方をわかりやすいようにご説明させていただきます。
お家も同じです!故障個所、劣化箇所の早期発見で最低限の被害、工事で済みます!お気軽にお住いの事ならご相談ください。
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お電話は0120-315-227まで!!