こんにちは！キズナファミリーホームです！

 

今回は大阪府松原市でトイレの改装工事でお問い合わせを頂きました。

現場詳細

 

大阪府松原市　K様 築年数　37年 お問い合わせ内容 洋式トイレも古くなり、交換したい。 小便器をもう使っていないので無くし掃除しやすいようにしたいのでお見積りが欲しいので一度見てもらいたい。

 

現場調査の様子

 

現状のトイレの床との取り合いが経年劣化により隙間が生まれている状態でした。

床のタイルもかなり年季が入っており掃除方法をお聞きすると、

手洗いから水をため水を撒いて掃除しているとの事でした。

 

タイルの床のタイルとタイルの隙間には目地という防水性のセメントが使用されているのですが、

長年使用しているとセメントの防水性は約15年～20年程で切れてしまうため、

実はトイレの床は水を撒いて掃除するのはお勧めしません。

 

浴室のタイルも同様耐用年数がありますし、水の浸透した際は構造の木材まで傷ませるのです。

浴室とトイレの床では水の使用量が違うしそんなに浸透しないのでは？と思うかもしれません。

 

しかし昔のトイレの水の使用量は約15リットル以上使用するため配管の老朽化で

水の浸透が構造の木材に影響を与えますし、タイルの隙間からもトイレの配管の漏水等で

トイレの耐久性は低下(下地の木材の腐食等)ある為定期的なメンテナンスが必要です。

 

トイレの老朽化の主な症状

 

 

今回のK様邸のトイレ下の腐食の状況は水染みが発生しているのですが、

早期発見できなかった場合は上記の写真のように木材が腐り硬い木でも手で触るだけで崩れる場合もあります。

 

トイレや水回りの老朽化は住宅の構造まで影響を与えるのです！

 

 

水回りの老朽化での症状

 

 

トイレや浴室に繋がる廊下などの床の劣化、水染みによる湿気の発生で白蟻の被害

水回りの老朽化で工事する箇所が拡大することもあります。

 

現在のトイレの性能

 

現在の新しいトイレは様々な機能がついています。 全自動掃除や防カビ、除菌機能など様々ですが、 一番の進化が昔は水を約15リットル以上使ってい当た物が約4～6リットルとかなりの節水ができるようになりました。

 

この節水の量は4人家族で年間1万5千円から2万円程節約できるほどです。

またトイレのタンクなどの各部品は耐用年数があります。

 

タンクの各部品の耐用年数、配管トラブル等発生しやすくなってきたり、部品が最近壊れて交換したなどあればトイレの交換タイミングともいえます。 故障する度修理すると部品代や施工代でもかなりの金額になります。

 

皆様のトイレの耐用年数は大丈夫でしょうか？

 

今回は大阪府松原市K様邸のトイレの現場調査でした。

 

皆様のお住い、屋根、雨樋の点検はもうお済でしょうか？

 

お電話は0120-315-227まで！！