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大阪府守口市で浴室タイルの張り替え工事を行いました
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こんにちは!キズナファミリーホームです!
今回は前回浴室と脱衣場の家屋調査を行ったO様邸の浴室タイル張り替え工事を行いました。
前回の家屋調査の様子はこちらをご覧ください!
今回の記事では浴室のタイルの張り替え工事の施工工程をお伝えいたします。
浴室のタイルの張り替え工事の手抜き工事を阻止するためにも工程を知ることで回避できます。
現場詳細
大阪府守口市 O様邸
築年数 42年 お悩みヵ所 浴室のタイルの劣化と脱場と洗面台の床が沈んでおり、その箇所を直したい、室内の壁も落ちているのでその箇所も一緒に直す際の見積が欲しい。 |
浴室タイル張り替え工事の施工工程
浴室の現状となります。
浴室のタイルを解体するために、解体する前に施工場、運搬通路の養生作業を行います。 ※養生作業は大切なお住まいを傷をや汚れを付けない為大切な作業です。 |
浴室 解体
既存の浴室タイルの床を解体していきます。
浴室を解体する際は、ほこりや砂、ガラ(解体したタイル)が舞いますので解体時は、ドアを閉じますがかなりの騒音がなりますので、工事の1週間ほど前からご近所様にご挨拶周りを行い事前予告をします。 |
よく既存の浴室のタイルの床の上から新しいタイルを張り付ける(上張り)施工をする業者がいてますが、
既存のタイルの床の上から張り付けると、新しいタイルの床と古い床面に隙間が発生し、
内部で湿気や、水分の侵入した際に浴室の劣化や、
タイルの浮きの原因となりますので、床を解体し新たに張り直す方が正しい施工となります。
※浴室タイルを張り替える際は解体するのか?施工写真を撮ってもらう方がいいのです。
防水シート ワイヤーメッシュ設置
浴室の解体が完了し、土壌を整地した後防水シートとワイヤーメッシュを設置していきます。
浴室の構造でタイルの接着に目地(セメント)を使用します。
・タイル・パサ(目地)・コンクリート とういう層で浴室の床は出来ています。
目地の防水性で、防水していても経年劣化(目地の欠け、タイルの割れ等)で水の浸透があった場合
防水シートがお住まいの構造を守ってくれるわけです。
※防水シートも水分が回ると劣化しますので、タイルの張り替え工事が必要なのです
ワイヤーメッシュはコンクリートの強度を高めるため鉄筋の代わりに
コンクリート内部に設置し引張強度を高めます。
コンクリート打設
下地の造作が完了後、コンクリートを打設していきます。
コンクリート打設後乾燥させていく為明日タイルを張り付けていきます。 ※浴室のタイルの張り替え工事は約2日の施工となります。 |
浴室タイル張り付け
コンクリートが乾燥後タイルを張り付けていきます。
今回使用したタイルが100角のミルルフロアです、タイルのサイズも様々なので、
好みのタイルのサイズを打ち合わせで決めています。
今回は排水口の目皿も交換するため交換しています。
浴室のタイルの張り替え工事は、床の傾斜がかなり重要となります。
排水口に向かい傾斜をつけることで水の排水に関わりますので、
職人さんの腕がかなり左右してくるのも浴室タイルの張り替え工事です。
最後に浴室タイルを張り付け後、床の四隅にコーキング(シーリング)を打ち施工完了となります。
大阪府守口市O様邸の浴室タイルの張り替え工事でした。
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