こんにちは！キズナファミリーホームです！

前回浴室脱衣場改装を行った現場の1階、2階のトイレリフォーム工事を行いました。

今回の洋室トイレ2か所のリフォームですが、トイレの床のタイルの冷たさなどのお悩みがありました。

 

現行の最新のトイレでは使用する水の量の見直しなどされており、

昔のトイレは13ℓ～20ℓもの水が使用されていましたが(大での流し)、

現在のトイレでは約4ℓ～6ℓとかなり節水になりました。

※4人家族で年間約1万5000円ほどの節約となります。

 

それでは浴室のリフォーム工程についてはこちらをご覧ください。

脱衣場改装の施工工程はこちらをご覧ください。

 

1階、2階トイレリフォーム 施工工程

1階と2階のトイレの解体前となります。

それでは解体を進めていきます。

今回は1階のトイレは全改装、2階のトイレは床張り替え、トイレ交換となります。

 

解体作業

 

トイレの床を解体し排水管を仕込んでいきます。

この際にウォシュレットで使用する電気配線も仕込んでいきます。

1階のトイレの壁を解体している際に壁内部の断熱材の経年劣化が見受けられました。

地の湿気が強かった為断熱材が腐食してしまっていました、新しい断熱材に交換していきます。

 

過去の住宅の構造が、現在の基礎とは違い地面がコンクリートではなく土壌となっていて湿気がこもり易い構造なのです。

昔の住宅の構造

地の湿気が基礎コンクリートが壁となり換気されなく床下内部にこもってしまい木材の腐食の被害拡大に繋がってしまいます。

その為定期的な点検をおすすめします。

 

トイレ下地造作

トイレの配管も長年使用していると配管の劣化により漏水し構造の木材を腐らせる事があります。

木材の補修を行います。土台木が差し替えれる場合は差し替えますが柱などの干渉で出来ない場合は

木材用の補強樹脂を使用し補修していきます。

木材の補修が完了し床の支えの根太(ねだ)を設置していきます。

根太は床材を支える大切な部材となります。すべての床の下地には設置されている部材となります。

 

トイレ下地合板張り付け

 

下地の採寸を行い下地合板を張り付けてい施工を進めていきます。

1階の壁の下地合板も張り付けていきます。

          トイレの仮設置を行い1日目の工事が完了となります。2日目に壁クロス床クッションフロアを仕上げていきます。

 

壁、天井クロス　床クッションフロア仕上げ

 

 

トイレの床と壁のクッションフロア、壁のクロスを仕上げていきます。

かなり雰囲気も変わり仕上がりが楽しみになりますね。

 

 

トイレリフォーム完了

トイレを新設置しトイレアクセサリーを設置していきます。

 そして2階のトイレのドアの新調し設置していきました。

 

2階トイレドア設置

 

2階のドア設置してリフォーム完了となります。

 

 

大阪府豊中市で1階、2階のトイレリフォーム工事でした。

 

皆様のお住い、屋根、雨樋の点検はもうお済でしょうか？

 

お電話は0120-315-227まで！！