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大阪市城東区で和室補修のお問い合わせ 断熱工事 合板張り替え工事のご依頼を頂きました
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こんにちは!キズナファミリーホームです!
今回は大阪市城東区にお住いの方から和室の問題でお問合せを頂きました。
最近自宅の掃除を行う際に畳をめくり掃除をしようとされていました。
畳の下の木材がカビが発生しており一度見てほしいとお電話されました!!
普段は目に見えない箇所なので掃除の際に発見できよかったと思います。
近年では畳の入れ替えや、裏返したりする風習も少なくなってきました。
それでは現場確認と劣化状況と傷んでいることを放置しているとどうなるかお伝えしていきます。
現場確認
清掃後の時にご連絡を頂いたため、荷物は無い状態での現場調査を行いました。
写真でもきれいに保たれていることがわかりますね! 畳も年季は感じられますが、まだまだ現役な畳ですね。 それでは畳を外し、問題の和室の下地を確認していきましょう。 |
和室の畳の下地確認
こちらが畳を剥がし下地の確認の様子です。
下地の合板が白っぽくなっているのはわかりますでしょうか? この白いのがカビとなります。 畳を剥がすとカビの匂いがしてきます。 |
元々畳は年に一度裏返したり、畳のメンテナンスが主流でしたがそこまで行う方も少なくなりました。
現在の新築では床の下は土壌では無くコンクリートになりましたが、以前のお住いでは布基礎という床下が土壌の基礎でした。
その為地盤の湿気がある地域で、布基礎のお住いでは空気の通りが悪い為床下の湿気がこもります。
その際に地の湿気や、設備関係の配管の劣化の影響で水漏れが発生したなどの事例で湿気が原因で、
木材の腐食が始まってしまうのです。
お住いの湿気や設備の水漏れはお住いを早く傷めてしまいます。
こちらは以前工事をさせていただいたお宅の床下の現状です。
設備の水漏れが原因で、木材が腐り耐久性も低くなります。
木材への水漏れの影響は知らない内に広がっていきます。
そのまま放置すると白蟻の発生や、室内の床、壁といった箇所にまで影響を与えてしまします。(カビなど)
皆様も畳の部屋のカビの匂いなど、壁のカビなどの発生は大丈夫でしょうか?
そこまで被害が拡大している場合がありますので、ご注意を!!
また今回の依頼では底冷え問題もご相談されました。
和室の下地に空気穴があり底冷えを発生させているので、改善が必要ですね。
今回提案させて頂いたのは、
カビの発生で傷んでしまった和室下地合板の張り替えと、断熱材 スタイロフォームの仕込みです。
スタイロフォームとは?
スタイロフォームは熱を伝えにくい素材で、科学的にも熱伝導率が低い為断熱性が高くよく断熱材としてよく使用されています。
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今回は大阪市城東区で和室の下地張り替え工事、断熱工事の現場調査にやって来ました。
皆様のお住い、屋根、雨樋の点検はもうお済でしょうか?
お家も同じです!故障個所、劣化箇所の早期発見で最低限の被害、工事で済みます!お気軽にお住いの事ならご相談ください。
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