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大阪府門真市北島で経年劣化で水たまりが出来るベランダ、防水工事を行いました
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こんにちは!キズナファミリーホームです!
今回は門真市で経年劣化でひび割れ、水たまりが発生していたベランダを防水工事を行います。
まずベランダ防水工事には様々な種類があります。
ベランダ防水を検討されている方はご参考に!
前回のベランダの劣化症状についてはこちらをご覧ください。
ベランダ防水の種類
ベランダ防水工事には大きく分けて3つの施工があります。
・ウレタン防水 ・FRP防水 ・シート防水
ウレタン防水
ベランダ防水で最も使用されるのがウレタン防水です。
液状の防水材でローラーやヘラを使用して塗っていく防水。
液状なので複雑なベランダ、屋上によく使用されています。
※劣化したベランダ、屋上で手作業で施工していくため色ムラなど発生する場合があります。
不具合が合発生した場合は業者に手直ししてもらいましょう。
耐用年数は、10年から12年 工期が2~5日ほど
FRP防水
新築時に施工されやすいのがFRP防水。
FRPとは繊維強化プラスチックという意味で、強度が強く耐久性に優れる素材。
しかし伸縮性はウレタン防水よりも少なく、ひび割れしやすい。
ひび割れが発生すると、早めに対応する必要があります。
ウレタン防水よりベランダで植木やバーベキューする人にはお勧めです。
耐用年数は、10年から12年(ひび割れが発生した場合は早めにする必要が有)
工期は1日から3日
シート防水
工場で作られたシートを使用し防水していきます。
イメージはマンションの廊下などで使用されている素材、
しかし凹凸や特殊なベランダには使用できない為戸建てのお住いにはあまり施工しません。
戸建ての方はお住いの生活に比例して考えてみてはいかがでしょうか?
それでは今回のベランダ防水はウレタン防水を使用します。
ベランダ防水の作業工程をお伝えいたします。
ウレタン防水施工
まずベランダを高圧洗浄し床表面をきれいにし、ひび割れ箇所を補修していきます。
こう見るとひび割れ箇所がかなりあった事がわかりやすいですね。 |
ケレン作業
ベランダの床を補修してからケレン作業を行います。
サビや、汚れ、古くなった塗膜などを落とすことと、 ベランダ床面をフラットに整える下地調整の事も含まれます。※仕上がりが綺麗になるのはこういった下地処理が決め手です。 |
プライマー塗布
防水剤を塗る前にプライマーを塗っていきます。
プライマーはベランダの床面と防水層の接着力を高める為に塗っていきます。 またプライマーを塗らないと、防水剤がベランダの劣化した床に吸収され防水性が発揮されなくなる為、プライマーの下塗りは必須です。 |
中塗り、上塗り
ベランダ防水では、プライマー塗布のあと、防水剤を2度塗っていきます。
2度塗る事でベランダの床に防水層が出来、雨漏り対策になります。 また1度で塗って作業早くしてよという声がありますが、 この2度塗りが防水の性能が発揮できる理由でもあります。 1度で厚さを出そうとすると、防水層の厚さで乾きが悪く施工後に膨らんだり 施工不良の原因となります。 |
トップコート塗布
中塗り、上塗りが完了後にトップコートを塗っていきます。
防水の塗料は紫外線にすごく弱くトップコートを塗る事で劣化を防いでくれます。
これでベランダ防水の工事は完了になります。 |
※このベランダ防水の工程で乾燥はかなり重要です。
乾燥が甘いと、施工後に床面が膨れが発生してしまうケースがあります。
長年外にある為ベランダ内部に雨水など水分が残る事がありますのでその際は、業者に治してもらいましょう。
大阪府門真市でベランダ防水を行いました。
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