スタッフブログ
東大阪市中石切でリビング キッチン間の改装工事を行いました
スタッフブログ
こんにちは!キズナファミリーホームです!
東大阪市中石切でリビング キッチン間の改装工事を行いました。
現場調査の様子はこちらをご覧ください。
リビングの床のきしみの原因の地の湿気を無くすため床下にコンクリートを打設します。
土間コンクリートで新たに基礎を増していきます。
U様邸の基礎の形状が現在のベタ基礎ではなく、布基礎と言われる基礎です。
布基礎とは現在の新築で使用されている基礎とは仕様が変わります。
今のベタ基礎は以前の大震災の影響で見直しをされ改良されました。
ベタ基礎が主流になる前の基礎が今回の現場の布基礎です。
ベタ基礎ができた理由
基礎がお住いの外周をコンクリートの壁で住宅を支えていました。
元々土地が田んぼの埋め立て地や、湖などの埋め立て地で地の湿気が酷い場所など
様々な理由で湿気がこもり、住宅の木材などが腐食し強度が落ちることから
住宅の床下は現在すべてコンクリートで覆われる形になりました。
東大阪市中石切のU様邸の基礎が布基礎で、床下の土間コンクリート打設を行い床の張り替えを行います。
施工の様子
キッチンの荷物を移動させ、運搬通路作業スペースなどの養生作業を行います。
準備が完了し、いよいよ解体を行います。 |
解体の様子
既存の床材を解体していきます。
今回は土間コンクリートも流す為、床を支える束(つか)や根太(ねだ)も新しくなります。 |
部分補修や、床の重ね張りでは補強できない箇所も
張り替え工事や改装工事の場合できます。
※1階改装工事なので大掛かりではありますが、お住いの強度は上がります。
土間コンクリート打設
続いて土間コンクリートを打設していきます。
コンクリートを流す前に土壌を整地し、防水シート、ワイヤーメッシュを設置していきます。
防水シートは地面からの湿気などの水分の侵入防止。
ワイヤーメッシュはコンクリートの強度の向上。
コンクリートは上からの力には強いが、横の力には弱いのです。
※横の力を引っ張り強度といい、引っ張り強度を向上させるのがワイヤーメッシュです。
下地の作成設置
コンクリートが乾燥したら、束、大引き、根太を設置していきます。
太い木材が大引き、木材を支えているのが束、骨組みになっているのが根太といいます。
この床の下地の構造がある事で、床を安定させ固定しています。
床の下地材を設置後、フローリング材をさえこう出来る様になります。
フローリング張り付け
下地材が張り付け完了後、フローリング材を張っていきます。
今回使用したのは、LIXIL ラシッサDフロアというフローリング材を使用しています。 |
壁天井作業前 養生
壁天井の作業をする前に、キズが付かない様に養生を行います。
そして、壁天井に合板を張る為骨組みを設置していきます。 |
壁天井下地作成
壁天井クロスを貼り付ける為には合板で表面をフラットにする必要があります。
クロス仕上げの際に凹凸があると仕上がりが悪くなるので行います。
※捨て貼りといいます。
仕上げ
壁天井の下地が完了後、キッチンの取り付け、キッチンパネル施工。
壁天クロスで仕上げていきます。
ここまでくるとかなり雰囲気がかなり変わって来ましたね!!
1階改装工事完了
壁天井のクロス、キッチンの設置が完了し
新しい建具を設置し施工完了となります。
キッチンも取付が完了し、清掃したら施工完了となります。 |
今回は東大阪市中石切のU様邸で1階の改装工事を行いました。
皆様のお住い、屋根、雨樋の点検はもうお済でしょうか?
お家も同じです!故障個所、劣化箇所の早期発見で最低限の被害、工事で済みます!お気軽にお住いの事ならご相談ください。
お気軽にご相談ください⇒クリック
お電話は0120-315-227まで!!