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大阪府豊中市中桜塚I様邸の水染みが発生していたベランダに防水工事を行いました
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こんにちは!キズナファミリーホームです!
前回外壁塗装を行った大阪府豊中市中桜塚I様邸でベランダ防水を行いました。
前回の外壁塗装の記事はこちらをご覧ください。
現場調査の記事はこちらをご覧ください。
今回は、ベランダ防水の施工手順と施工不良を出さない為の注意点をお伝えいたします。
施工の様子と共にどうぞ!!
ベランダの現状の様子
ベランダの劣化の現状です。
ベランダの水はけが悪くなっており、水染みが発生しているのと、既存のベランダ防水の塗膜が経年劣化により剥がれてきていました。 |
ベランダの防水塗装は後回しにされやすいのですが、
ベランダ防水が必要な理由があります。
1、美観の為 2、雨漏りを防ぐ
ベランダ防水でや外壁塗装でも、外観をキレイにするだけだろうと思われる方が少なくありません。
塗り替えると綺麗になります。美観の為に塗装する方も居てます。
しかし、そのまま塗装せずに放置していると、ベランダと室内との隙間。
ベランダの四隅の隙間への雨水の侵入し、壁から雨漏りするケースがあります。
この赤い線のベランダの四隅には目ではわかりにくいですが、繋ぎ目には必ず隙間が発生してしまいます。
※水はけが悪くなってしまうと、水たまりが発生し雨水が侵入しやすくなります。 |
またベランダにはコンクリートの上に防水塗装を行っております。
その際に勾配(傾斜)を作り、排水溝へと誘導しています。
防水が切れ、剥がれや水たまりの発生には様々な影響をお住いに与えるという事を覚えておいてください!
また使用する塗料で耐用年数は少し違いはありますが、
約7年~13年
と言われています。そのタイミングで塗り直しをおすすめいたします。
それでは施工を行います。
ベランダ高圧洗浄
ベランダにも古い塗膜や、外気の汚れやカビ、コケといった汚れがある為、
高圧洗浄を行い防水面をキレイにしていきます。
※この際にしっかりと洗浄した後に乾燥させましょう。
ベランダ内部に水分が残っていると、蒸発した際に防水の表面が膨らんでしまいます。
四隅のコーキング
四隅からの雨水の侵入を防ぐ為にコーキングで隙間を埋めます。
これで雨水の侵入は安心できます。 |
ベランダ防水 プライマー塗布
隙間をコーキングで(下地処理)埋めた後、プライマーで下塗りを行います。
古くなったベランダを補修の役目があるプライマー塗布です。防水塗料をそのまま塗ってしまうと、下地が塗料を吸収してしまい、色ムラや厚みが足らず施工不良になる為下塗りを行います。 |
ベランダ防水 中塗り 上塗り
プライマーで下塗り後に、中塗りを行います。
ベランダ防水も外壁塗装も同じで、塗料の層(厚さ)が必要です。 厚みを出す為重ね塗りを行います。 ※この際もしっかりと乾燥させましょう、塗装面の膨れの発生や施工不良に繋がります。 |
ベランダ防水完了後
中塗り、上塗りを行い完成です。
ベランダの水はけ等最終確認をします。
キズナファミリーホームでは施工後も、不具合が出た場合はすぐ対応させて頂いております。 |
屋根、外壁は雨漏りというイメージはあると思いますが、
ベランダも雨漏りの原因として挙げられる箇所ですので覚えておいてください。
約7年~15年で経年劣化が始まる為、外壁塗装と一緒にする方が多いです。
外壁塗装の点検やお住いの点検時に一緒に見てもらってくださいね!!
今回は大阪府豊中市中桜塚のI様邸でベランダ防水を行いました。
皆様のお住い、屋根、雨樋の点検はもうお済でしょうか?
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