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大阪府吹田市で劣化したスレート屋根を金属屋根へカバー工法を行いました

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こんにちは!キズナファミリーホームです!

今回は大阪府吹田市のI 様邸で屋根のカバー工法を行いました。

屋根のカバー工法の施工内容とメリット、デメリットを紹介いたします。

前回の屋根調査の様子はこちらをご覧ください。

 

施工内容

屋根の劣化状況 屋根の劣化状況で今回のカバー工法を提案し、

工事をご依頼されました。

それではカバー工法についてお伝えします。

 

カバー工法とは?

スレート屋根では、屋根の葺き替えのほかにカバー工法という施工があります。

しかしよくある質問で、

カバー工法って何なの?何が違うの?という声があります。

葺き替えとは?

劣化した瓦等を全て撤去し、

新たに野地板、防水シートを新設し、

屋根全体を新しくする。

ビフォーアフター

 

カバー工法とは?

屋根材設置 既存のスレート屋根の上に、

防水シートを張り付け、新しい屋根材を施工して、

既存の屋根材の上から施工する為、カバーをするという事です。

 

カバー工法のメリット、デメリット

 

メリット

カバー工法のメリットは

・屋根の葺き替えよりも解体費、廃材費などが節約できる

カバー工法では棟板金を取り外すのみでその箇所の廃材しか出ない為

 

・短い工事期間で施工可能

約7日から10日で施工が出来ます。

 

・断熱性が向上する

既存の屋根の上から施工する為

 

・野地板(屋根の下地)の結露防止になる

室内との気温差、雨による影響での結露が

カバー工法により屋根材内部の気温差が15度も下がり結露防止となります。

デメリット

カバー工法もメリットばかりではありません。

デメリットもあります。

 

・屋根が重くなる

既存の屋根材の上にを被せる為、耐震性に影響は軽微となります。

カバー工法を行う際は軽い金属屋根を使用します。

厚さ0.4㎜の鋼板なので非常に軽い素材です。

 

・屋根を新しくする工事ではない

既存の下地の上から新しく設置する為屋根の下地の状況で施工できるか、

住んでいく年数を逆算してみましょう。

例孫などにお住いを継ぐ等今後30年以上住む予定がある場合は

屋根の葺き替えがおすすめです!!

 

施工手順

カバー工法の施工手順が

足場架設  ・既存の屋根材を洗浄 ・棟板金撤去 ・新規屋根材設置

となります。

 

足場架設

足場架設 足場を架設していきます。

足場を架設する際に、音が鳴ってしまう為

工事前に弊社スタッフでご近所挨拶を行います。

※飛散シートを設置し、屋根材を高圧洗浄を行います。

 

既存棟板金撤去

既存の棟板金は取り外していきます。

この際に貫板等も外していきましょう。

カバー工法はこの撤去した物しか廃材は出ません!

棟板金撤去

 

新規屋根材設置

防水シート(ルーフィングシート)設置 既存の屋根材の上から防水シート(ルーフィングシート)設置していきます。

紫色のシートが防水シート(ルーフィングシート)です。

必ず軒先からシートは張り付けていきます。

雨の流れが上からの為下から張り付けていきます。

シートを10㎝程被せていき雨水の侵入しにくいようにしていきます。

新しい屋根材を設置し、軒先等を板金で雨仕舞を施工していきます。

かなり変わって来ましたね。

屋根材設置

 

カバー工法完了

カバー工法完了 棟板金を設置し、隙間をコーキングで雨仕舞を行います。

 

最終確認をし工事完了となります。

 

 

今回は大阪府吹田市でスレート屋根のカバー工法を行いました

 

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