スタッフブログ
東大阪市東花園でタイルの浴室からユニットバス施工
前川
おはようございます!!
キズナファミリーホーム株式会社です!!!
バイカー前川です。
東大阪市東花園でユニットバスの組み立てを行いました。
工事の様子と注意点を紹介していきます。
前回の現場調査の様子はこちら
お客様詳細
東大阪市東花園 熊谷様邸
築年数 37年 お問合せ内容 子供も巣立って、落ち着いてきたから水回りのリフォームを検討。 インターネットで検索して、ブログを拝見して水回りのリフォームをするのに、1度見積もりなどが欲しい。 とのお問合せで現場確認と、打ち合わせにやって来ました。 |
浴室の詳細 (現状)
リフォームを行いたい浴室になります。
在来のタイルの浴室 こちらをユニットバスにし、お風呂場の寒さ、快適な浴室にしたいとご希望でした。
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事前挨拶回りを行い、工事日の準備を行います。
現場調査とは違い工事となれば工事の際の騒音や業者の出入りがあります。
ご近所様に挨拶を行い、工事の日程や音が鳴る日や工事の車の駐車の際のお話など、
事前に行い近隣トラブルを事前回避します。
浴室工事
浴室を解体し、ユニットバスを組み立てる際の準備をしていきます。
既存の浴室は解体すると浴室の下は土で埋められています。
その状態ではユニットバスを支えられないので、土間コンクリートを打設していきます。
浴室を解体するとこの様になっています。
普段は目に見えない箇所ですね! 浴室の下地材や骨組みを補強することが出来るのは、 ユニットバスの施工をするタイミングしかありません。 ※通常の浴室工事ではここまでは解体しません。 土間コンクリートの強度を高めるために、ワイヤーメッシュを入れておきます。 |
こちらが現場調査時に見つかった木部の腐食です。
木部の腐食は、床の耐久性を低下させるだけではなく、 床下に湿気をこもらせ、白蟻の発生させる可能性が高くなります。 |
土間コンクリート打設
土間コンクリートを打設しました。
床下をコンクリートにする事で、ユニットバスの浴槽を固定させることが出来る様になります。 そしてコンクリートを乾かしていきます。 ※コンクリートを乾かすのは約1日です |
コンクリートが乾いたら、下地(骨組み)や、給排水、電気の仕込みを行います。
仕込み
骨組み作成の際に劣化した木材を、
差し替えれる場合は差し替え、 構造上無理な場合は補強樹脂で補強いたします。
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青い配管が給水、赤いのが給湯になります。
最近はこの配管が主流になっています。 鉄管や、塩ビ管よりも柔らかく、耐久性がアップした、 ハイブリット管を使用します。
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下の骨組みがユニットバスを設置する箇所になります。
この上に設置する為にコンクリートで床を作り、支えています。 ※コンクリートと浴槽の隙間が生まれたことにより、湿気がこもらない仕様になりました。 |
ユニットバス組立て
仕込みが完了したら、ユニットバスの部材を組み立てていきます。
浴槽、床、壁、天井と組み立てていきます。 最後に浴室のアクセサリーを取り付けていきます。 ※ユニットバスの部材は全てメーカー作成の為、仕上がりに違いが無いのもメリットです |
組立て完了
組み立てが完了しました。
工事から約5日でお風呂に入れる様になります。 ※脱衣場の壁は脱衣場の改装工事の記事で載せます!! 最終確認を行い施工完了となります。
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施工完了
こちらが施工完了後の写真となります。
床材は柔らかく冷たくない素材で、浴槽も綺麗になりました。 ※よくユニットバスで広くなると聞いたりしますが、元々のステンレスの浴槽に比べると、深さが無くなります。 段差が無くなる事で入るのが楽になったりします。また全体がフラットなので掃除がらくらくに! |
次回、脱衣場の施工になります。
絶対見てくれよな!!
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