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大阪市東淀川区H様邸の下屋根の現場調査を行いました

小坂

こんにちは!

キズナファミリーホーム株式会社です!!

本日は小坂一雄47歳初めてのキャンプのお話はあとで致します。

それではどうぞ↓

阪市東淀川区H様邸の下屋根の現場調査を行いました。

 

大阪市東淀川区H様邸 大阪市東淀川区H様邸

築年数 43年

お悩み

下屋根のコケが気になるようになってきた。

知り合いが家の診断をやっていて、自宅も一度見てほしい。

 

お悩みが最近増えている、お住いの診断です。熊本地震が発生し、お住いの見直しをされる方が急増しています。

また、最近では在宅ワークなどの普及で在宅率も増えていますし、普段はお家にいない方が家の掃除をしたり、庭の手入れをしてみたりと様々な理由で、自宅を見る機会も増えてきました。

皆様はどうお過ごしですか? 自分の住んでる地域では、庭でバーベキューしている家族や、花壇の手入れをされている方などよく見る様になりました。

 

そして大阪市東淀川区H様邸の現場調査の様子になります。

まず下屋根の状況を見ていきましょう。

下屋根の状況 カラーベスト(スレート瓦)の下屋根に、

コケがよく繁殖してますね。

また瓦の色を見てください、水に濡れたような色をしていますね。

コケが屋根に繁殖する理由は、コケの胞子は空気中に飛んでいます。

胞子が屋根に付着し水分を吸収し繁殖します。まず屋根材のコケが繁殖する原因とは?

 

スレート瓦の防水切れ、屋根材の防水切れ

屋根材の防水が切れると、雨が降った際に水を吸収してしまいます。水分が含まれると上記で書いた通りコケの繁殖がしやすいようになります。

また防水が切れていると屋根材に雨水が吸収されるため、コケが流れず増えていきます。

スレート瓦の防水切れ

日当たりが悪い、じめじめしているなども挙げられます。

また屋根材が劣化し、表面の塗料がザラザラになると、コケの胞子が付着しやすくなります。

 

屋根材の防水の寿命

セメント瓦 スレート瓦やセメント瓦など、セメントが主成分の屋根材の屋根は、約7年から10年程で、防水の効果が切れます。

雨が降って防水機能が切れた瓦は、雨水を弾かなくなり、瓦、屋根内部に雨水が浸透します。

 

 

皆様の屋根、下屋根はコケや雑草など生えていませんか?

コケや、ツタ、雑草など放置していると屋根の状態を悪くする?

・屋根の強度の低下

コケが生えると、H様の下屋根を見て頂けるとわかりやすいと思います。防水が切れ長年放置すると、コケが一面を覆っていきます。常に瓦は水分を含んだ状態になり、全体が脆くなってしまいます。

表面や角などが割れやすく削れていきます。

 

雨染み

しかしH様の屋根はまだ、下地の劣化は見受けられなかったです。何事も早めの対応が早期発見に繋がります。

屋根内部の劣化

水分を常に含んだ瓦を放置していると、屋根内部の木材(野地板や垂木など)や防水シートの劣化に繋がります。

木材まで浸透し木材を腐らしてしまうと、屋根の葺き替えが必要となり、高額な工事費用が必要となってしまいます。

続いては家屋診断となります。

H様邸床下の状況 H様邸の床下の様子になります。

コンクリートに白くなっている箇所があり白華現象が生じています。

また木部に雨染みも発見。

 

白華現象とは?

コンクリートに長年、雨や水分が、基礎コンクリート内部に浸透し、蒸発、水分の浸透、蒸発を繰り返し、

コンクリートのセメント成分が、基礎コンクリート表面に浮き出てきて、白くなっている現象。

 

白華現象が起こると、基礎コンクリートの劣化をさせていきます。

セメント成分は、基礎コンクリート内部の鉄筋の腐食させない様に守っているのですが、酸性雨や排気ガスといった外的要因から、酸性に近づいていることを中性化と言います。

中性化すると、基礎内部の鉄筋がこれまではセメントのアルカリ性で、サビ等の腐食から守られていた物が、

守られなくなり、サビていきます。鉄はサビると、膨張する為基礎内部から崩壊させていきます。

その為、日本家屋の寿命が約40年とされているのは、この中性化が浸透する年数とされています。

 

雨染みも発見しましたので、外側からの雨水の侵入も見受けられます。

内部の水染みなどは、湿気の原因ともなりますので、害虫(白蟻)の被害も起こる可能性があります。

 

今回の現場調査での工事内容の提案は、

下屋根のカバー工法   

基礎の補強 (基礎補強工事)

シロアリ駆除をされてもう15年前になるそうで

白蟻消毒  となります。

 

下屋根のカバー工法は、現在のスレート瓦は、コケやカビが付着しやすい屋根材だったため、

金属製のガルバリウム鋼板のスーパーガルテクトへの屋根カバー工法を提案しました。

葺き替えよりかは、低コスト、カビやコケが発生しにくい金属製にする事でメンテナンスが以前よりもお気軽に。

更に、防水性も高い為、カラーベストやセメント瓦からの屋根カバー工法はおススメです。

和瓦のカバー工法は出来ません。元々の瓦屋根の場合は重量が重たい為、カバー工法は既存の屋根の上に、施工する為、より重たくなり、耐久性が下がる為。

 

H様もここまで親切でやってくれたし、信用して工事をお願いすると言われました。

キズナファミリーホーム、責任を持ってしっかり工事させていただきます!!

ありがとうございます!!

 

皆様のお住いも事前のメンテナンスを!!

いきなり起こるお住いのトラブルは未然に防ぐことが出来る為、安心安全に住まいライフを過ごせます。

お住いも人間、車と同じ、定期的な点検、メンテナンスで、病気、故障個所が早期発見できる様に、お住いも早めな点検、メンテナンスで被害を抑えれます。

お気軽にキズナファミリーホームにお問い合わせください。
お住いのホームドック、雨漏れ点検、お見積もりを無料で実施しております。

お気軽にお住いの事ならご相談ください。

小坂一雄初めてのキャンプの感想です。

『キャンプ初体験、楽しかった。やっぱ一人がいい。。。』

以上です。

 

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