小坂

 

大阪市東淀川区T様邸にて基礎補強工事ハイブリッド工法を行います

小坂

こんにちは!キズナファミリーホーム

小坂一雄,47歳独身バツ○チです彼女大募集中です。です!

大阪市東淀川区T様邸の基礎のクラック(ひび割れ)の補強

基礎補強工事ハイブリッド工法の着工に来ました。

前回の記事は⇒こちら

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基礎のクラック箇所の再確認を行います。

この基礎補強工事は専門の補強工の職人さんで施工を行います。その際に現場調査し、クラック箇所の共有などの打ち合わせは行っていますが、現場でのヒヤリングも欠かせない必須事項になっています。

現場でヒアリングする大きな理由が現場調査から施工日まで日にちが経っている為、新たなクラックが生じていないかと確認するためでもあります。

基礎の外側クラック

前回のひび割れの共有をする前に、通路、点検口の周りの箇所を養生し、確認に入ります。

養生を行わないとホコリや、砂が舞ってしまう為です。

0.3㎜以上のクラック

そしてひび割れ箇所の共有をし、施工を行います。

作業自体が床の下の為、安全に施工を進めていきます。

そして前回の記事でクラック(ひび割れ)がなぜ起こるのかの原因を説明しましたが、

悩む夫婦

なぜひび割れ、中性化現象で基礎のひび割れで

ダメージを受けているのは基礎や、壁だけで、家に対してそんなに問題はないだろう。

家の柱や梁は大丈夫だし、すぐに崩れないだろう心配ないよと思われる方も居てると思います。

家 構造

 

構造上、現在は支障が出ていないと思われると思いますが、たとえば2016年4月に熊本を襲った大地震は5年前に起こった大地震です。多くの人が覚えている大地震、九州では熊本大地震が発生する1年前の発生した地震は約6000回1年で6000回地震が起きているのも地震大国日本ですよね。しかし大地震が発生した後の翌年3月末までに観測した地震の回数は約13万回だそうです。その地震のほとんどが余震だそうです。

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熊本地震 赤札

 

多くの住宅が崩壊し、柱や梁、屋根を支える基礎が弱り、崩壊すると赤札を張り、注意喚起をします。基礎が崩壊すると、住宅は荷重を支えきれなくなり、倒壊に繋がります。

 

そのイメージをして、お住いの基礎にクラック(ひび割れ)が入ったままの住宅に住んでいて大丈夫と言えますか?

 

住宅の基礎は人間で例えると、足(膝)部分と言えます。足(膝)にひびが入ると体重を支えれないですよね?

 

例えばひびだからと言って病院に行かず放置すれば生活に支障をきたします。最悪歩けないかもしれないです。

 

基礎の外側クラック

 

皆様のお住いはT様邸のクラックみたいな幅ではないですか?

人間では病院に行って治療をします。住宅も正確な判断が出来るのは建築関係など、その道のプロが居てます。

住宅のクラックを見つけたら、基礎に詳しい専門家に相談しましょう。

また地震の影響で耐震診断をされる方も多くなってきました。耐震診断、家屋点検、住宅メンテナンス士様々な専門の方が居てます。⇒お気軽にご相談くださいクリック

 

基礎補強工事の施工の様子です。

下地剤のエポキシ樹脂とアラミド繊維で補強をしています。

通気口の補修

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これでクラックの酷かった箇所がこれ以上広がらない様になります。

このアラミド繊維は、公共施設の高速道路の橋桁などにも使用されている、国からも支持を得ている強化繊維になります。あの阪神淡路大震災で倒れた高速道路をあの期間で普及できたのはこのハイブリット工法があったためです。

アラミド繊維は鉄の約7倍の引張強度を持っています。

外基礎補修

 

外の基礎も補修していきます。

内基礎外周を基礎補強をし、外基礎はクラックが酷かった箇所を補修していきます。

これで、これ以上クラックの進行を止めていきます。

下地剤、アラミド繊維だけでは終わりません。この上に上剤(補強樹脂)を施工していきます。

中性化で弱った表面を、上剤で表面強度を高めます。

上剤を施工後

この様に上剤を施工します。下地剤と同様基礎の全幅に塗っていきます。

内基礎、外基礎共に塗っていきます。

 

この基礎補強工事で約1日の作業になります、使用しているエポキシ樹脂

タックダイン 下地材 強化材

タックダイン 

こちらを使用しています。青いパッケージが下地剤、グレーのパッケージが上剤になります。

この2つ(1セット)の溶剤で施工します。1セットで基礎コンクリート一般的な高さ40㎝幅4mを施工できます。

アラミドクロス

こちらがアラミド繊維になります。

防弾チョッキなどにも使用されている。強化繊維。

樹脂と繊維を組み合わせてハイブリッド工法を行いました。この工法は基礎補強工事だけではなく、

様々な所で活躍しています ハイブリッド工法の詳しい記事は⇒こちら

 

 

基礎、水回りやお住いのここが気になる、ここに不満があるなどお気軽にご相談ください。

キズナファミリーホーム、スタッフは皆様の声に必ずお答致します!!

 

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