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大阪市北区F様邸の外壁塗装の施工を行いました

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こんにちは!キズナファミリーホームです!!

今回は大阪市北区のY様邸の外壁塗装の施工を行いました。

前回の現場調査の記事はこちら⇒クリック

 

まず初めに、キズナファミリーホームではスタッフが挨拶回りを行います。

ご近所様に騒音や高圧洗浄時にご迷惑をおかけしてしまう為事前にご挨拶を行います。

ご近所様の事も考慮しスタッフが挨拶状工事期間、注意事項のご説明をさせて頂きます。

挨拶回り

そして工事当日に現場の確認を行います。

外壁塗装工事でまず初めに行うのが足場の組み立てになります。

 

 

足場組立て

足場の組み立てにも細心の注意を払って行います。

 

足場の部品

この部品を使用して足場を組んでいきます。

足場を組むのにかかる時間が規模にもよるが、一般的な住宅で約4時間~5時間ほどで組みあがります。

また足場の架設はこの時間で完了しますが、その後に続く

・養生 ・高圧洗浄 ・下地処理 ・塗装

といった一連の施工の安全性、施工品質にかかわる重要な作業になります。

足場を組んでる最中

 

足場が組み始まると、工事が始まるなと思われる方が多いです。

これから綺麗になるんだなと思いますよね?

足場完成

 

足場を組立て、飛散防止ネットをかけて足場の完成になります。

 

皆様も外壁塗装をする際は、足場も外壁塗装の仕上がりを左右されるので注意してください。

上記にもあった・養生 ・高圧洗浄 ・下地処理 ・塗装

といった一連の施工の安全性、施工品質にかかわる重要な作業になります。

 

なぜ品質にもかかわるのか?

・足場は高所の作業を安定させる。

足元が安定、作業スペースの確保で手元が狂いにくくなり作業効率が良くなる。

 

 

・現場の安全性が高まる。

職人が体制を崩しにくくなり、転落事故を防げる。

 

・作業効率が高まる。

・安全かつ安定した作業環境で職人の作業効率アップで予定通り施工ができます。

飛散防止ネットの役割とは?

・飛散防止ネットで現場周辺を守っています。

外壁塗装工事中に発生する粉塵や塗料などを、住宅に周囲に飛散させない様に

飛散防止ネットを足場の周りに張っていきます。

 

外壁塗装で欠かせない工程のひとつに、高圧洗浄作業がございます。

 

高圧洗浄

高圧洗浄とは?

高圧洗浄機

・外壁塗装する際、外壁のまわりに付着した汚れ

古い塗膜を高圧洗浄機の強力な水圧で落として、塗料の密着性を高めて、

施工品質を守る為の作業になります。

 

高圧洗浄作業では、どうしても、水しぶきが建物の周りに飛び散ってしまいます。

その為飛散防止ネットを足場の周りに張って、車や近隣の建物や家財への

飛散を防ぐ為になくてはならないのです。

LINE

上空から見た飛散防止ネット

しかし、足場が無ければ洗浄箇所ごとに用意しなければならず、

作業効率も悪く費用も変わってくる上、

ネットの隙間から水しぶきが出て近隣の皆様に被害を及ぼすことになります。

 

高圧洗浄を行う前にも外壁塗装をするにあたり重要な工程のひとつ

養生作業がございます。

塗装を変える部分の養生

外壁塗装をする際に塗装する箇所以外に

塗料が付着しない様にビニールや養生テープなどでカバーする工程を養生と言います。設備関係の養生

家屋の設備関係や、外回りに置いてある家財など塗料の付着してはいけない箇所にかけていきます。

またお隣同士や前、後ろのご近所様の敷地が近い場合、車や外に置いてある家財に塗料が飛んでしまった。

などの近隣トラブルを事前に回避する為でもあります。

※近隣様に事前にお声がけする必要があります

その際キズナファミリーホームではスタッフがお声がけさせて頂いております。

 

また外壁塗装工事ではひとつひとつが大変重要な作業になります。

養生は、外壁塗装の塗料を飛散や家財を守る為だけでは無いのです。

養生は全体の作業終了後には無くなりますが、この養生作業の出来が外壁塗装の出来を

左右させると言っても過言ではありません。

 

養生を丁寧に行わず、養生テープの張り方が適当であると、

養生を外した際にテープと塗装した箇所の境目が歪んでしまい、見栄えが悪い仕上がりになってしまいます。

養生も重要な作業で仕上がりが大変変わってしまいますのでご注意を!!

 

 

高圧洗浄を行い、つづいてひび割れ補修を行い、下地調整を行っていきます。

外壁塗装には無駄な作業はありません。手を抜くと仕上がりが悪くなります。

下地処理がしっかりしているかで左右されます!!先ほどの高圧洗浄、ひび割れの補修など

上塗りとなる塗料が壁面に付着するように、しっかり汚れを落とし、劣化部分に補修を施し、

平滑に整えることが必要となります。

 

下地処理を行わないと起こる劣化症状とは?

・ひび割れの再発ひび割れの再発

補修を行わず、ひび割れの上から外壁塗装を行うと、

塗料はひび割れに追随できず、やがて割れてしまいます。

・塗膜の剥離塗膜の剥離

外壁塗装をする面の汚れの除去が不十分だった場合、

塗料が下地に密着せずに数年で剥離する場合があります。

また塗料メーカーが指定する乾燥時間を守らなかった場合も同様です。

 

・塗膜の膨れ

塗膜の膨れ

下塗り剤を塗った後の乾燥時間が不十分だったため、

閉じ込められた水分が気化し、膨れが発生します。

また、外壁塗装の塗膜の膨れ箇所が水回りの付近なら水回りの水漏れの可能性もあります!!

 

・サビの再発

サビとは、金属の腐食で主な原因は塗料の防水効果が失われ、

水分と金属がふれあい酸化しサビます。

サビの再発はケレンが不十分だったり、

防サビ剤がきちんと塗布されていない場合に再発する可能性があります。

 

続いては下塗りになります。

下塗り剤

下塗りとは?

 

外壁塗装の基本となる下塗り、もっとも重要な工程になります。

外壁塗装には下塗り、中塗り、上塗りという工程がありますが、

下塗りは、中塗り、上塗りとは機能も成分も違う塗料を使用します。

下塗り工程中

 

下塗りの役割とは?

 

外壁材と塗料との接着力を高める

サイディングボード、コンクリート、モルタルなどの外壁材と

中塗り、上塗り塗料との接着力を強め、耐久性(防水性と耐候性)に優れた外壁塗膜

を作り出すのが目的です。下塗り工程を経ないと中塗り、上塗り塗料が定着しません。

 

・外壁材へのしみ込みを防ぐ。

下塗りをしないで中塗り、上塗りをすると、外壁材に直接塗装することになり、

塗料の気泡、その他の要因により外壁材を傷める可能性があります。

また、綺麗に塗装しても、塗料が外壁材にしみ込んでしまう為、時間が経過すると、

塗りムラが発生し、美観に優れた外壁塗装にならないのです。

外壁材との塗料の接着力も弱い為、外壁の耐久性も損なう可能性があります。

下塗りを行わないと、先ほどの劣化の症状が発生してしまいます。

全体下塗り中

下塗りを行いよく乾燥させた後中塗りを行います。

中塗り、上塗り用塗料

 

戸建ての外壁塗装の場合、一般的には中塗り、上塗りには同じ塗料を使用します。

そのため、外壁塗装の工程を説明する際、中塗り、上塗りではなく、上塗り2回と表現する事もあります。

どちらでも施工内容は同じになります。中塗り中

 

外壁塗装になぜ中塗りが必要な理由。

 

・美しく仕上げるため

中塗りの段階で凹凸等の無い平らでなめらかな下地を作っておくことで、

上塗りが綺麗に塗れるためより美しく仕上げることが出来ます。

1回でなぜ綺麗に塗れないのかと思われますが、塗料は粘り気があるため、

1回で大量の塗料を塗装しようとするとムラになります。

また少量の塗料で薄く塗装すると見た目は綺麗に見えますが性能に問題が生じてきます。

LINE

 

塗りムラが無いように塗装

 

・塗料の性能を発揮させるため

塗料の性能とは? ・外観の美しさを保つ 家を守る

防汚性、防水性、遮熱性など(性能は使用する塗料によって異なります)

塗料の性能を耐用年数の間、持続させるためには中塗りの塗装が必要なのです。

ほとんどの塗料製品が中塗り⇒上塗りと2回に分けて塗装することで性能を発揮させる設計になっているためです。

仮に中塗りを省けば、塗料は性能を発揮できず

場合によっては早々に塗膜が剥がれるなどの不具合が発生する事もあります。

外壁塗装後すぐに不具合が発生するとは限らず、外壁塗装後2~3年してからの発生することもあります。

塗装不良の無いように施工

 

 

中塗りに対するよくある質問

クエスチョン

よく施主様やインターネットのご質問等から中塗りに関する疑問をお答えします。

 

Q、中塗りと上塗りの色は異なる色を使用するのがいいのではないか?

A中塗りと上塗りは同じ色の塗料をおすすめします。異なる色で塗装を行うとデメリットがあります。

 

塗料製品上同じ色の塗料で塗装することで性能が発揮できる設計になっている為、

塗料の性能を十分に発揮できない可能性があります。

外壁塗装の劣化による上塗り塗料が剥がれもしくは薄くなったりした際中塗りの塗料が見え見栄えが悪くなる。

 

 

Q,同じ色の塗料使用すると、中塗りをしたかわからないため手抜き工事をされるのではないか?

 

A、信頼できる業者であれば中塗りを省くようなことはないと思いますが、外壁塗装をご依頼した方は心配されるでしょう。 中塗りを塗装してもらうための対策をお教えいたします。

 

 

工事工程表を確認する、塗装業者が作成する外壁塗装工事のスケジュール表に中塗りの記載があるか、もしくは上塗り2回と記載されているかの確認。記載のない場合塗装業者に確認してみましょう。

また工事の進捗を確認する。外壁塗装の工事がどれだけ進捗しているのかを塗装業者に確認するのも有効です。

工事中、在宅されている場合、実際に工事現場の様子を自身の目で確認するのも有効です。

工事の工程をしっかりと理解している施主様の前に手抜き工事をする業者はまずいないと思います。

 

外壁塗装の3度塗り

LINE

 

施工中の写真をキズナファミリーホームでは

必ず撮るようにしていますので手抜き工事対策を行っております。

 

施工確認写真

 

施工写真での確認も行えますので皆様安心して頂いております。

上塗りを行い、強度の高い塗膜を形成していきます。

上塗り後

 

外壁塗装において、中塗り後、最終の塗装工程を上塗りと言います。

外壁塗装の仕上げ工程で重要な塗装工程です。外壁塗装の上塗りの主な役割は、

・外壁塗装を美しく仕上げる

・塗料の性能を十分に発揮させる。

外壁塗装の外観の見た目を美しく仕上げるために、下地処理、下塗り、中塗りと工程を進めてきました。

最終段階の上塗りが印象を与えますので、慎重に丁寧に仕上げていきます。

 

そして、完了検査を行います。足場を解体する前に、塗り漏れや、塗りムラ等が無いかを弊社スタッフが確認をし、現場写真を撮り納めて、完了となります

最終確認後

最終確認を行い、足場の解体になります。

 

外壁塗装やお家の事ならキズナファミリーホームまで!!

弊社スタッフがお客様と寄り添い最高の工事にします。

 

気になられましたらはこちら

お電話は0120-315-227まで!!

 

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