お知らせ
京都府長岡京市で玄関廊下張り替えのご相談で現場調査にお伺い
田中
こんにちは!キズナファミリーホームです!
京都府長岡京市で廊下の床のきしみでお見積り依頼でお伺いしました。
床のきしみの原因と調査内容の解説
床のきしみや沈み、床鳴りとも言いますね。何故床のきしみや沈みは発生するのでしょうか?
現場調査をしないと原因は分かりません、現場調査の様子と劣化症状や原因についてお伝えいたします。
床のきしみの原因 経年劣化
床のきしみには様々な理由がありますが、経年劣化による床のきしみが原因な事があります。
住宅で使用している木材は気温の差や、湿気など様々な要因で伸縮します。
伸縮した木材同士が擦れて音を鳴らしているというのが主な原因です。
その際は床を張り直してあげるのが好ましいですが、原因が経年劣化によるものでは無かったら
床の張り替え工事を実施しても、数年のうちに再発する事があります。
床下地に劣化原因は隠れている
床の下地の現状を確認するべく、点検口(床下収納庫)から床下に入ります。
※点検口が無い場合和室の部屋の畳の下地、押入の下地からアクセスすることもできます。
点検口の重要性と役割
点検口(床下収納庫)が無いお宅も多いのも現状ですが、点検口は法律上で設置しないといけないという
義務がありますが床下収納庫を使わないから無くしているお宅もあります。
しかし床の下では生活に必須なライフライン(水道、ガス、電気)や排水管等が敷き詰められています。
それらのトラブルがあった際や、耐震診断なども確認項目にあるほどです。
ガス管の漏れや、排水管の漏れ等早期発見が住んでいる方ができるように設置されています。
年に1度は確認するように心がけましょう!
床のきしみの主な原因は、乾燥や木材のつなぎ目の伸縮での隙間の発生などで
床を踏む際に、床材が擦れてキィキィと音が鳴ることを床鳴りと言います。
また床材の経年劣化が原因で、調査/見積もりをされることが多くその他の劣化原因だった場合、
床鳴りや床の老朽化が進行してしまいます。ではどのような症状があるのでしょうか?
床鳴りや床のきしみのその他の原因とは?
床下の湿気の発生が原因で、床材がカビが繁殖し木材を腐らせてしまうときしみや沈み、酷い場合は床抜けの原因に。
また床の経年劣化だと思い、床を張り替えても数年できしみ等の現象が現れるのは、湿気がそのままなので
床材をカビらせる原因がそのままになっている為発症してしまうのです。
水回り付近の廊下や床材への影響としまして、水回りの漏水や、タイルの目地の防水切れなどもあります。
水の給水(水道管)の漏れは水道局が教えてくれますが、排水管の破損や、タイルの目地の防水切れは、定期的な住宅点検などしないと、
発見が出来ず劣化の進行が進みリフォームする際に、補修箇所が増える原因にもなります。
水の漏水を放置すると湿気の発生にも繋がる
床下の湿気がきついと、木部を腐食させるほかにも害虫の繁殖の原因になります。
湿気を好むシロアリの発生で木材が食われている場合も多く、シロアリの被害を受けた木材の耐久性は、
手でつかむと崩れる程脆くなっていきますので、お住まいの荷重を支えれなくなっていきます。
床の下で湿度が高く湿気がこもるとどの様な影響があるのか?
害虫や菌の繁殖をさせてしまう
害虫やカビ、菌は湿度の高い箇所を好む特性があります。
特に換気ができない、床の下で常時湿気がこもった状態になると、シロアリやカビの繁殖には最適な条件です。
最近では冷暖房効率化に伴い、気密性を優先する方も増えてきましたが、
実は湿気が発生すると気密性が高いせいで湿気がこもりやすい環境に。
過去では、換気性や地盤からの湿気が影響で木材が腐るという利点から、ベタ基礎が作られましたが、
ベタ基礎だからと言って、完全に安心ていうわけではないのです。
湿気の影響はお住いに大きなダメージを与える
床の下の湿度が高い箇所、換気ができないなどの高環境で繁殖した、シロアリやカビは大きな影響を与えます。
床の下での繁殖の発見が遅れると、居住空間までも侵食していきます。
特に、押入などの床部分にカビの発生やにおいの発生や床材の老朽化の原因、壁材のカビの発生など。
その症状を改善しようとし、床材など張り替えたとしても数年で症状を繰り返すのです。
またカビなどの繁殖でダニの繁殖、カビの発生でアレルギーを発症する原因にもつながってきます。
水漏れや湿気の発生でお住いの寿命が短くなる
木造建築だけではなく、床材など木材に影響を与えるのが、木材腐朽菌(もくざいふきゅうきん)と呼ばれる菌が繁殖します。
木材腐朽菌が繁殖すると通常よりも速いスピードで木材の腐食が進行します。
通常の木材の含水率は13~20%ですが、湿気による含水率は25%を超えるとさらに木材腐朽菌が繁殖し、
腐食率が5%超えると、木材の強度は低下し、通常の強度よりも半分ほどになってしまいます。
木材の劣化だけではなく、コンクリートも上記で書いた通り水分の影響を受けるため、コンクリートの老朽化も早めます。
水分を吸収、乾燥を繰り返すとコンクリート材は内部の成分が表面に露出し強度も低下します。
そんなお悩みは私たちが必ず解決いたします。
お住いの劣化の原因の追究はもちろん、工事中の確認、現場写真の撮影の徹底。
職人1人1人に、丁寧な仕事、お客様への気遣いを徹底しております。
担当する人々は、しっかり責任を持ち仕事をしていきます。
お問合せを頂いた、すべてのお住いでしっかりと劣化原因、お住いの状況を把握します。
調査報告をその場で共有し、お客様と一緒にお住いのことを知ってもらいます。
その場でお客様にテレビをお借りし、劣化の進行状況の共有をし最善な工事のご提案をさせて頂いております。
実際にお住いの状況をお客様が把握することは、かなり重要です。
弊社では必ず大切なお住いの劣化原因を追究し、劣化、不具合、不満の解消をする為にも、現場調査に力を入れております。
劣化症状をもとに、数通りのご提案をしお客様としっかり打ち合わせを行います。
お見積りを作成するにあたり、お客様のご希望やご予算や手の加え方をわかりやすいようにご説明させていただきます。
お家も同じです!故障個所、劣化箇所の早期発見で最低限の被害、工事で済みます!お気軽にお住いの事ならご相談ください。
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