お知らせ
大阪府豊中市大黒町でトイレの老朽化に伴い家屋調査を実施致しました
お知らせ
こんにちは!キズナファミリーホームです!
今回は大阪府豊中市大黒町でトイレの交換工事での家屋調査を行いました。
トイレの経年劣化の症状や影響、現在のトイレで何故節水できるのかをお伝えします。
大阪府豊中市大黒町 I様邸
築年数 37年 お悩みポイント 下水の流れが悪く溢れかえってくる為下水の改善。 トイレも古くなってきたため交換したいのでお見積りが欲しい、自宅の老朽化が進み気になる所が多く家屋調査も同時に行いました。 |
下水(排水マス)の詰まりの原因と排水マスの劣化症状については
【大阪府豊中市大黒町で下水マスの詰まりがありお問い合わせを頂き現場調査を行いました】
基礎コンクリートの劣化症状と住宅への影響については
【大阪府豊中市大黒町で現場調査中に基礎コンクリートの剝離を発見しました】
こちらの記事をご覧ください。
現状のトイレの状態 老朽化の症状
トイレのタイルの床が冷たいのと、今のトイレはかなり節水できると聞いてリフォームしたいとの事です。
トイレ(便器)と床の取り合いに経年劣化での隙間が発生しており、
トイレの配管(フランジ)の経年劣化も見られる為現場調査をしていきましょう。
トイレの老朽化 各部品の老朽化とは?
トイレの排水管のつなぎ目にはこのトイレのフランジを使って繋いでいます。
水回りの部材には配管以外にもゴム素材のパッキン等がついているのですが、年数が経つと
ゴム部分の・亀裂 ・隙間の発生 などが発生し約10年程で各部品を交換しないと
トイレの水漏れやタンクとのつなぎ目の配管からの漏水に繋がります。
実はトイレのタンク内はこんなに小さな部品が取り付けられトイレの仕組みが作られています。
しかし、各部品の耐用年数(寿命)は大体約7年~10年で、近年ではトイレの便座(ウォシュレット)なども
一般化しており、ウォシュレットは電化製品でこちらも約10年程が目安となります。
※ウォシュレットはの故障で部品交換などもできますが、製造から約5年程で生産していない事もあります。
トイレの各部品交換より長い目を見たらリフォームの方がいいの?
トイレの形状にもよりますが、各部品を何度も交換するよりはリフォームの方がいいのですが、
約20年前のものと現在の物では性能がかなり変更されています。
過去のトイレの水の使用量は約13リットルから15リットルもの水を使用していました。
住宅設備各メーカーが水の流し方や便器の表面の特殊加工で汚れにくくし洗浄に使う水の量も
減ってきました。現在のトイレでは大洗浄で4.8リットル、小洗浄で3.8リットルと
過去の小洗浄で使用していた水の量6リットルよりも少ない水で済んでいるんです。
年間考えたらこれほど水道料金が安くなると考えると、お得だと思います。
トイレの床はクッションフロアが人気
水回りに使用される床材クッションフロアが人気です。
種類豊富なデザインと塩化ビニール製でやわらかく汚れても水拭きが可能なので主婦の味方です。
タイルやフローリング材よりも比較的安価で、掃除が楽々が人気な理由ですが、
デメリットもあります、
素材がやわらかい為凹みやすい、破れやすい。
重い物を置く場合はクッションフロア用の板が必要だったり、また湿気に弱く剝がれが生まれる。
脱衣場や、トイレにはもってこいの素材ではあります。
大阪府豊中市大黒町でトイレの家屋調査を実施致しました。
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