脱衣場(洗面化粧台)の現場調査を行い同時に浴室の調査を行いました。
脱衣場の現場調査の様子については
【兵庫県伊丹市西野で洗面化粧台の交換依頼を頂き現場調査を実施】
こちらの記事をご覧ください！

浴室の現場調査と経年劣化の症状と劣化の影響については
【兵庫県伊丹市西野で脱衣場調査と同時に浴室調査を行いタイルの床の劣化】
こちらの記事をご覧ください！！

それでは浴室工事タイルの張り替え工事の様子をお伝えし、
施工不良の原因や注意点をお伝えいたしますので最後までご覧ください！

浴室工事のタイルの張り替え工事で重要なのが、
既存のタイルの解体です、古くなった浴室の劣化した床材を全て解体する事が重要！

浴室の経年劣化した床の上からタイルの床を張り付ける、上張り工法を行う業者も居てます。

上張り工法は、様々な床の張り替え工事や屋根材でも施工されていますよね？
廃材も抑えれる為費用が安くできるメリットもありますが、
それは浴室のタイルに限っては違うのです。
上張りをしてしまうと内部に湿気や蒸気の影響で内部に水が溜まってしまう事や、
数年後にタイルの浮きの発生などが発生してしまい、意味を成しえないのです。

浴室タイルの解体時に養生作業を行い、施工を行っていきます。
この際に解体中の写真を残してもらう事を忘れずに！！

浴室の洗い場の床を解体後に大きな廃材を撤去後に、
土壌の上を整地し、コンクリートを打設する下地造作を行います。

土壌に防水シートとワイヤーメッシュ(鉄筋)を仕込んで
コンクリートを打設していきます。

土間コンクリートを打設する際に、防水シートを設置することで、
洗い場に水が侵入した際に、防水シートが最後の砦になるたため、
耐用年数の引き上げ、ワイヤーメッシュでコンクリートの強度を高めています。

目皿(排水口)部分と、洗い場の四隅のタイルの裁断を行い、
タイルを張り付けタイルの隙間に目地材を埋めていきます。

目地材の乾燥後、四隅にコーキングを打ち施工完了となります。

お電話は0120-315-227まで！！