お知らせ
滋賀県大津市で基礎のひび割れで補強工事のお見積り依頼
田中
こんにちは!キズナファミリーホームです!
滋賀県大津市で基礎コンクリートのひび割れ(クラック)があり補修したいとのご依頼を頂きました。
住宅の荷重を支えるために重要な構造部分で最も最初に造作される基礎コンクリートになります。
お住いの耐久性や底冷えの原因、建具(窓やドア)などのズレなども家の老朽化も含まれますが、
土地の地盤沈下や基礎のひび割れや破損なども大きく影響してくることはご存じでしょうか?
住宅は基礎から作成され住宅の構造部分が作成されます。 基礎の上に柱や土台、壁材などがありすべてを支えております。
基礎コンクリートの耐用年数は基礎の種類にも変動されます。
熊本地震では、地震が来ても倒壊しないと言われていた築10年程の耐震等級2の住宅が倒壊し、衝撃を与えました。
その為耐震等級の見直しがされ現在では、耐震等級3以上の新築を建てられる方が多くいらっしゃいます。
基礎はベタ基礎で50年~60年で耐用年数が訪れ、布基礎は30年~40年で耐用年数が訪れます。
そんな基礎ですが、上記にもあった通りのひび割れ(クラック)や白華現象など発生していると、劣化の進行が進んでいます。
リフォームやお住いの不満解消の為のリフォームの業者選び】
・どこよりも安く施工(リフォーム)しますよや値段が安すぎる業者にはご注意を! 実際安いところを選ぶ方は多くいらしゃいます。
各ご家庭にご予算であったり、金額予想であったり様々理由がございます。
外壁の劣化、室内の建具(ドアや窓、襖)や住宅のズレなどの原因はお住いを支える基礎(構造部分)に問題がある場合があります。
また、水回りのトラブルなども実際に被害の進行はどこまで到達しているのか?
なども重要視していないと様々な箇所に影響を与え拡大していくのです。
外壁や基礎コンクリートのひび割れの幅で危険度が違う。
外壁や基礎コンクリートはコンクリート(セメント)で作成され、下地材などで使用されているケースもありますが、
実際に長年、雨風の影響や排気ガスなどの影響でコンクリートは、脆くなっていきます。
上記の写真のように、水染みやコケやカビの繁殖が発生していたりします。
コンクリートに水が吸収されると、太陽の熱で乾燥(蒸発)していきますよね?
しかし乾燥、吸収を繰り返すとコンクリートの成分が抜けていき脆くなります。
上記の写真は、外壁のクラックの写真になります。 基礎の劣化や外壁の劣化では、クラック(ひび割れ)があると計測します。
上記の写真のひび割れを計測しているのが、クラックスケールと呼ばれる計測器になります。
0.3㎜以下なら、お住いに対する影響は低いと言われております。 0.3㎜以上0.5㎜以下は簡単に伝えると危険ですよ。
(黄色信号です。注意しましょうという意味です。)
0.5㎜以上は早く補修補強しないと内部の鉄筋をサビさせるためかなり危険。
(赤信号です。止めないと劣化拡大します。) 見て頂くとわかりやすいですが、徐々にひび割れ幅が進行していることも確認できますよね?
基礎のひび割れとは?
基礎には外側、内側がありますが外側の基礎表面には化粧面があります。
基礎の表面がひび割れ(幅0.3㎜以下)ならヘアークラックと呼ばれるひび割れで、
内部までの到達はしていない状況になります。
しかし、そんなひび割れが0.3㎜を超えると基礎内部まで亀裂が生じている状態といえます。
また外の基礎がひび割れが発生していない、ヘアークラックのみなどでも、 内側の基礎部に破損が発生している場合が多く様々な症状があります。
基礎の外、内側ともに発生する白華現象という症状があります。
基礎に使われているコンクリートはセメント、砂、水を使用し固められた構造物です。
コンクリート内部に鉄筋を入れ、強度を増したコンクリートで住宅の土台を造っています。
そんなコンクリートは水分に弱い為基礎の外側には化粧と呼ばれるセメントでコーティングされていますが、 地の湿気や設備の漏水、
雨水などの影響で、コンクリートに水分が吸収され、 吸収、乾燥を繰り返しコンクリート自体が脆くなっていきます。
その症状が上記の白華現象(表面が白く粉が浮き上がる)のです。
調査時に発見し、写真をお客様にお見せすると、ビックリされます。
脆くなっていると住宅の荷重、地球の重力に耐えられなくなっていき、 地震等の揺れに耐えきれなくなりますのでご注意を!
基礎の改定はなぜし続けられているのか?
住宅の基礎の見直しのタイミングには、大型地震の発生が隠れております。
基本的には、大型地震の発生は100年周期なんていわれていますが、 日本では震度5.6が1年で200回未満、 震度4.3が1年で400回未満、
震度2.1では1年間14000回とかなり多い地震の回数なのです。 日本人は、震度3ほどではあまり気にしていないというデータもあるほど、
地震への注意が低いのも事実です。 確かに、震度1,2では揺れたなと感じる程度、震度3や4、5でもパニックにはなりにくいですよね?
しかし他国では震度1.2でもかなりのパニックが発生しますし、他国では耐震性も日本よりも低いという点もあります。
地震の発生の事実はご存じでしょうか?
1993年 (平成5年) 北海道南西沖地震 M7.8 死者 230人 |
1995年 (平成7年) 阪神・淡路大震災 M7.3 死者 6.437人 |
2004年 (平成16年) 新潟中越地震 M6.8 死者 68人 |
2005年 (平成17年) 新潟西方沖地震 M7.0 死者 1人 |
2007年 (平成19年) 能登半島地震 M6.9 死者 1人 |
2007年 (平成19年) 新潟県中越沖地震 M6.8 死者 15人 |
2008年 (平成20年) 岩手・宮城内陸地震 M7.2 死者 23人 |
2011年 (平成23年) 東日本大震災 M9.0 死者 18.446人 |
2016年 (平成28年) 熊本地震 M7.3 死者 273人(直接死50人) |
2018年 (平成30年) 大阪北部地震 M6.1 死者 6人 |
2018年 (平成30年) 北海道胆振東部地震 M6.7 死者 43人 |
2021年 (令和3年) 福島県沖地震 M7.3 死者 3人 |
2022年 (令和4年) 福島県沖地震 M7.4 死者 3人 |
近年での地震発生を表にするとこのようになります。
実際に表にしてみると、大震災前に頻繁的に大きな地震が発生していることがわかると思います。
阪神淡路大震災から東日本大震災の開いている時間はわずか16年という事で、近年阪神・淡路大震災が発生と東日本大震災の発生と
、 同じような周期だと感じれますし、南海トラフ地震の発生は約30年以内に発生が約80%~90%と引き上げられました。
実際に地震の表を確認していただいてもわかる通り、地震の発生頻度も多くなり真実味が生まれてきました。
系統を考えても前回の東日本大震災の16年後、2027年も危険なのでは?と感じるようになりました。 (筆者の感想)
また耐震性を向上させた建築法ですが、やはり年数が経つと落ちていくため、耐震工事の需要が上がっています。
耐震診断の項目とは?
お住い全体を調査し、項目ごとに耐震基準を出していきます。
・屋根(小屋裏) ・間取り(家の形状) ・水回り ・周辺(立地や傾き) ・建物の外構(外壁、樋などの素材、破損) ・床下(木材の腐食、シロアリ(害虫被害)、湿気、筋交いの有無) ・基礎(鉄筋の有無、ひび割れや破損、コンクリートの強度)
と耐震に対する項目は多くあります。 阪神・淡路大震災での倒壊、半壊理由が上記の経年劣化や耐震基準の低下によるものです。
その中でも、倒壊を間逃れた住宅は、耐震工事を施していた住宅が3割も存在していたのです。
そのため、地震に対する対策として耐震診断を検討している方が多くいらっしゃいます。
どんなリフォーム工事でも、完成した後なら細部にわたり把握は出来ません。
工事写真の小冊子を作成し、お客様にご提出しわかりやすく工事のご説明も現場調査時の劣化の症状が 進行していた
としてもその箇所を補修を行うことも可能です。 また手抜き工事に関してはかなりの心配事だと思います。
相見積もりサイトや業者を知らないお客様へ
現在では、数多くのリフォーム業者を紹介してくれる相見積もりサイトなどありますが、
金額の選定だけではなく、些細な工事のサポートや工事実績なども見ることができるので一度見てみてください!
工事で使用した商材や部材の写真の有無
基礎補強工事で使用する商材にの写真になります。 基礎補強工事に関しては
現在のリフォーム業界の主な動き
現在のリフォーム、建築業界でのお問合せの主な窓口は、インターネットになってきました。
昨今では、スマホの普及によって知り合いがいない方やリフォームを検討されている方の依頼先は、
ホームページや相見積もりサイトになってきました。 昔は自分で業者の電話番号を調べ、個人で業者に連絡、
見積もりを貰うためかなりの労力が必要でした。 また業者業者によって施工費、工事費はバラバラですので、
相見積もりでいろいろな業者の対応や見積金額を選定する必要がありました。
リフォームという言葉は約40年前に生まれ、住宅の不備、劣化を補修するという
【営繕(えいぜん)】【増改築】の言葉が、リフォームの由来になります。
戦後には、多くの住宅がなくなり、高度成長期に次々へと新築の建設が盛んになりました。
団地などが多くあり、マイホームを持ちたいという思考で新築工事が増えていき、日本人に新築信仰が生まれました。
今までの営繕は、壊れたから直す(修繕工事)のイメージでした。
そのため、壊れてから修理しようという概念が生まれ、また新しい家を持つ、作るを繰り返していきます。
現在では2013年で840万世帯もあり、10年単位で90万世帯増えると計算されております。
またその空き家問題も重要視されており、リフォームやリノベーションは注目されております。
しかし、業者を紹介してもらった、調べやすくなり自分たちで調べやすくなったといえど、どんな業者に頼めばいいか問題がそこにはあります。
リフォーム、リノベーション業者に対する不信、不安感
浴室リフォームやその他リフォームをして心底よかったと思う人やそう思わない人が中にはいらっしゃいます。
それは、業者の対応やリフォームの仕上がりによるものや、追加料金の発生などで不満、不信感が生まれてくる点です。
なぜそんなことを思うのか、それはリフォーム業界に対する不信感です。
2000年代には、新築問題なども考えられていたためリフォームキャンペーンなど、リフォームリノベーションに対する政策がありました。
今までは、古くなれば新しい家に移り住むなど多くありました。
その間にニュースになったのが、悪徳リフォーム業者の存在があり、ずさんな工事や手抜き工事
、意味のない工事で高額商材を売るといった被害の拡大です。
2000年~2006年の期間でリフォーム業界への不信感が増え、一部の悪徳業者が【リフォーム業者=悪】というレッテルを作ってしまいました。
そんな数多くのリフォーム業者で施工業者をどう選ぶのかという問題
相見積もりサイトやリフォームのポータルサイトを使用したお客様の声
弊社も加盟しているサイトなどもありますが、弊社がアンケートしたり電話の際に実際にお聞きした声。
相見積もりやポータルサイトが良かった点
・数多くの業者の見積りや調査内容などを加味できるので、価格の安い業者(対応の良い業者)などを判断できる。
・多くの業者(サイトによっては3社から5社)のことを知れ、人柄や保証を判断できる。
現在はホームページが多くあるので知らなかった業者はホームページを見て判断する
・1社だけだと断りにくいが、相見積もりサイトなら気軽にお断りやお願いができる。
など多くの業者を紹介されるため、一番安い施工業者や対応力、会社の実績などを判別しやすくなった。と言えます。
しかし中には、不満をかなり持っている方も相見積もりサイト利用者にはいらっしゃいます。
相見積もりやポータルサイトが悪かった点
・1回相見積もりサイトを利用して連絡のオンパレードで嫌になった。
・連絡を取れない(取らない)とずっと連絡が来る。
・3社ほど相見積もをお願いしたが、全社、調査にやってくるので大変。もう利用しないかな。
など相見積もりサイトでの、連絡の量や現場調査の時間を全社取れば、約3時間以上は確定するので休日などが潰れるなど ご意見は様々なあります。
リフォーム後のお客様が感じることとは?
・思っていた仕上がりと違う
・工事後の対応の印象が良くない。(清掃の管理など)
・工事後に不具合を感じ、手直しをお願いしても実施してくれない。
など工事後のアフターフォローの部分がかなりの割合を占めておりました。
この上記のお客様の満足度に関する事例は数多くお聞きするご相談でもございます。
以前の業者の対応が悪かった、隣の外壁塗装やさんの印象が悪かったなども挙げられます。
こんな話をご近所さんからの情報や知り合いからの情報、ご自身が感じたことなどリフォームへの関心が変わってしまいますよね?
工事したいけど、不安。この言葉には様々な意味があるとキズナファミリーホームでは考えました。
耐震診断の項目とは?
お住い全体を調査し、項目ごとに耐震基準を出していきます。
・屋根(小屋裏) ・間取り(家の形状) ・水回り ・周辺(立地や傾き) ・建物の外構(外壁、樋などの素材、破損) ・床下(木材の腐食、シロアリ(害虫被害)、湿気、筋交いの有無) ・基礎(鉄筋の有無、ひび割れや破損、コンクリートの強度)
と耐震に対する項目は多くあります。
阪神・淡路大震災での倒壊、半壊理由が上記の経年劣化や耐震基準の低下によるものです。
その中でも、倒壊を間逃れた住宅は、耐震工事を施していた住宅が3割も存在していたのです。 そ
のため、地震に対する対策として耐震診断を検討している方が多くいらっしゃいます。
そんなお悩みは私たちが必ず解決いたします。
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