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大阪市住之江区で基礎のひび割れ補修お見積依頼、基礎コンクリートの補修ポイント

小坂

こんにちは!キズナファミリーホームです!

 

今回は住之江区で基礎コンクリートのひび割れがあり調査、お見積り依頼で現地にやってきました。  

 

住宅の基礎破損は、お住いの水回りや床材など様々な劣化症状の状態にも現れてきます。 基礎の劣化はお住いのSOSなのです。

 

それでは基礎の劣化現象やその進行と基礎補修、補強する際に業者選びのポイントについてお伝えいたします。  

 

住宅の基礎コンクリートのひび割れは年数や、地震などで発症するということは検討が付くことだと思います。

 

しかし、基礎の経年劣化についてお悩みの方も多くいらっしゃいます。 そんなお客様のお悩みの多くは、

 

補修補強の費用だったり、普段目に見えない箇所だから不安。(手抜き工事や悪徳業者) 基礎の工事に関しての

業者の選び方や注意していただきたい点、劣化症状についてお伝えいたします。

 

基礎コンクリートの劣化症状 補修方法    

 

基礎の劣化で現場調査や、リフォームの際に現場調査してもらう重要な点とは?
 
 
リフォームや補修、補強などの工事を検討されている場合、よくある2種類のパターンがあります。
 
・工事内容を共有し概算でお見積りが欲しい。
・きちんと劣化箇所を直してほしいため、しっかりと調査していただきたい。
 
大きく分けてこの2種類になります。
トイレの種類や浴室の種類などお決まりの方は、上の回答が多く下の回答の場合は、しっかりとプロの目で見て頂いて進めたいという方になります。
そして双方でも、安心して工事(リフォーム)したいというのは変わりはないのですが、この金額を重要視している方は注意していただきたい点があります。 私たちも、年間500件以上の工事を管理監督しておりますし、現場調査は年間1000件以上は様々なお客様のお住いを見てきました。
 
その中で大きな落とし穴が存在します。
それは、現状の劣化をそのままにし数年以内に様々な劣化の進行にお悩みになるお客様が多いという印象です。
 
それでは、大きな落とし穴や我々プロが現場調査の際に、調査している内容を簡単にお伝えいたしますね。
 

 

リフォームやお住いの不満解消の為のリフォームの業者選び・どこよりも安く施工(リフォーム)しますよや値段が安すぎる業者にはご注意を!



実際安いところを選ぶ方は多くいらしゃいます。 各ご家庭にご予算であったり、金額予想であったり様々理由がございます。


外壁の劣化、室内の建具(ドアや窓、襖)や住宅のズレなどの原因はお住いを支える基礎(構造部分)に問題がある場合があります。


また、水回りのトラブルなども実際に被害の進行はどこまで到達しているのか? なども重要視していないと様々な箇所に影響を与え拡大していくのです。 


 外壁や基礎コンクリートのひび割れの幅で危険度が違う。


外壁や基礎コンクリートはコンクリート(セメント)で作成され、下地材などで使用されているケースもありますが、


実際に長年、雨風の影響や排気ガスなどの影響でコンクリートは、脆くなっていきます。


基礎コンクリートの水染み

上記の写真のように、水染みやコケやカビの繁殖が発生していたりします。



コンクリートに水が吸収されると、太陽の熱で乾燥(蒸発)していきますよね? しかし乾燥、吸収を繰り返すとコンクリートの成分が抜けていき脆くなります。  


外壁クラック


上記の写真は、外壁のクラックの写真になります。
基礎の劣化や外壁の劣化では、クラック(ひび割れ)があると計測します。


基礎構造クラック



上記の写真のひび割れを計測しているのが、クラックスケールと呼ばれる計測器になります。



0.3㎜以下なら、お住いに対する影響は低いと言われております。 0.3㎜以上0.5㎜以下は簡単に伝えると危険ですよ。(黄色信号です。注意しましょうという意味です。)


0.5㎜以上は早く補修補強しないと内部の鉄筋をサビさせるためかなり危険。(赤信号です。止めないと劣化拡大します。)


見て頂くとわかりやすいですが、徐々にひび割れ幅が進行していることも確認できますよね?  

基礎のひび割れとは?

基礎コンクリートのひび割れ

 

基礎には外側、内側がありますが外側の基礎表面には化粧面があります。

基礎の表面がひび割れ(幅0.3㎜以下)ならヘアークラックと呼ばれるひび割れで、 内部までの到達はしていない状況になります。

しかし、そんなひび割れが0.3㎜を超えると基礎内部まで亀裂が生じている状態といえます。

また外の基礎がひび割れが発生していない、ヘアークラックのみなどでも、 内側の基礎部に破損が発生している場合が多く様々な症状があります。

 

白華現象

 

 








基礎の外、内側ともに発生する白華現象という症状があります。


基礎に使われているコンクリートはセメント、砂、水を使用し固められた構造物です。 コンクリート内部に鉄筋を入れ、
強度を増したコンクリートで住宅の土台を造っています。

そんなコンクリートは水分に弱い為基礎の外側には化粧と呼ばれるセメントでコーティングされていますが、
地の湿気や設備の漏水、雨水などの影響で、コンクリートに水分が吸収され、 吸収、乾燥を繰り返しコンクリート自体が脆くなっていきます。



その症状が上記の白華現象(表面が白く粉が浮き上がる)のです。

調査時に発見し、写真をお客様にお見せすると、ビックリされます。

 
 
耐震診断(建物診断) 耐震診断の項目とは?
 
 
お住い全体を調査し、項目ごとに耐震基準を出していきます。
 
・屋根(小屋裏) ・間取り(家の形状) ・水回り ・周辺(立地や傾き) ・建物の外構(外壁、樋などの素材、破損)
・床下(木材の腐食、シロアリ(害虫被害)、湿気、筋交いの有無) ・基礎(鉄筋の有無、ひび割れや破損、コンクリートの強度)
 
と耐震に対する項目は多くあります。
 
  住宅の基礎の経年劣化で起きている症状を放置していると、地震の際に耐久性が低下してしまっております。  


実際の記録    


阪神・淡路大震災での倒壊、半壊理由が上記の経年劣化や耐震基準の低下によるものです。
その中でも、倒壊を間逃れた住宅は、耐震工事を施していた住宅が3割も存在していたのです。
そのため、地震に対する対策として耐震診断を検討している方が多くいらっしゃいます。
 
基本的には、大型地震の発生は100年周期なんていわれていますが、
日本では震度5.6が1年で200回未満、 震度4.3が1年で400回未満、震度2.1では1年間14000回とかなり多い地震の回数なのです。


日本人は、震度3ほどではあまり気にしていないという データもあるほど、地震への注意が低いのも事実です。


確かに、震度1,2では揺れたなと感じる程度、震度3や4、5でもパニックにはなりにくいですよね?  


しかし他国では震度1.2でもかなりのパニックが発生しますし、他国では耐震性も日本よりも低いという点もあります。      


建築法での住宅の移り変わり
 

地震の発生の事実はご存じでしょうか?

                1993年 (平成5年)       北海道南西沖地震    M7.8   死者 230人
                1995年 (平成7年)       阪神・淡路大震災    M7.3   死者 6.437
                2004年 (平成16年)        新潟中越地震      M6.8   死者 68人
                2005年 (平成17年)       新潟西方沖地震     M7.0   死者 1人
                2007年 (平成19年)        能登半島地震      M6.9   死者 1人
                2007年 (平成19年)       新潟県中越沖地震    M6.8   死者 15人
                2008年 (平成20年)      岩手・宮城内陸地震    M7.2   死者 23人
                2011年 (平成23年)        東日本大震災      M9.0   死者 18.446人
                2016年 (平成28年)         熊本地震       M7.3   死者 273人(直接死50人)
                2018年 (平成30年)        大阪北部地震      M6.1   死者 6人
                2018年 (平成30年)      北海道胆振東部地震    M6.7   死者 43人
                2021年 (令和3年)        福島県沖地震    M7.3   死者 3人
                2022年 (令和4年)        福島県沖地震      M7.4   死者 3人
 

近年での地震発生を表にするとこのようになります。  
実際に表にしてみると、大震災前に頻繁的に大きな地震が発生していることがわかると思います。

阪神淡路大震災から東日本大震災の開いている時間はわずか16年という事で、近年阪神・淡路大震災が発生と
東日本大震災の発生と、
同じような周期だと感じれますし、
南海トラフ地震の発生は約30年以内に発生が約80%~90%と引き上げられました。



  実際に地震の表を確認していただいてもわかる通り、地震の発生頻度も多くなり真実味が生まれてきました。  
系統を考えても前回の東日本大震災の16年後、2027年も危険なのでは?と感じるようになりました。 (筆者の感想)


また耐震性を向上させた建築法ですが、 やはり年数が経つと落ちていくため、耐震工事の需要が上がっています。

 

住宅基礎の豆知識 知っておきたいこと 木造建築の構造  


住宅は基礎から作成され住宅の構造部分が作成されます。

基礎の上に柱や土台、壁材などがありすべてを支えております。 基礎コンクリートの耐用年数は基礎の種類にも変動されます。  


布基礎 説明
 
ベタ基礎
   

熊本地震では、地震が来ても倒壊しないと言われていた築10年程の耐震等級2の住宅が倒壊し、衝撃を与えました。

  その為耐震等級の見直しがされ現在では、耐震等級3以上の新築を建てられる方が多くいらっしゃいます。


基礎はベタ基礎で50年~60年で耐用年数が訪れ、布基礎は30年~40年で耐用年数が訪れます。

そんな基礎ですが、 上記にもあった通りのひび割れ(クラック)や白華現象など発生していると、劣化の進行が進んでいます。    

脆くなっていると住宅の荷重、地球の重力に耐えられなくなっていき、 地震等の揺れに耐えきれなくなりますのでご注意を!

 

基礎の強度不足 地震

 

 

基礎は強度な物ですが、ずっと新築と同様な強度では保てません。 こんな時こそ見直ししてみませんか?お気軽にご相談下さい。

 

基礎補強工事に関しましてはこちらに詳しく書いてあります。

基礎補強工事 ハイブリッド工法タックダイン施工 を一度見てみてください。基礎の見直しで大きな損害が少なくなります。

 

 

キズナファミリーホームなら、現場調査やアフターフォロー、応急処置も実施しております。

現場の調査やアフターフォローは私にお任せ

 

A・実際によくお住いのことを調査してくれる業者を選びましょう!

工事を行い実際にトイレの工事で手抜き工事を発見することも多くあります。

手前はしっかりと土壌(土台)があるのに配管の方の土台が空洞になっていたケースがあり、

この手抜き工事は
トイレへの地震などの揺れや、大きな衝撃が加わった場合や長年使用すると、配管へのダメージもあり排水漏れや配管の破損に繋がります。

 

キズナファミリーホームの現場調査                 

    そんなことが起きないように、工事前・工事中・工事後の写真の提出があるのか?が事態を防ぐことができます。

業者を選ぶ基準として、お見積りの内容や工事内容の確認、施工方法や工事中の証拠(写真の提出)など聞くようにしてください!



そんな現場調査や、リフォーム工事は私たちにお任せ  




トイレのお悩み解決します
 



お住いの劣化の原因の追究はもちろん、工事中の確認、現場写真の撮影の徹底。


職人1人1人に、丁寧な仕事、お客様への気遣いを徹底しております。 担当する人々は、しっかり責任を持ち仕事をしていきます。  


お問合せを頂いた、すべてのお住いでしっかりと劣化原因、お住いの状況を把握します。


調査報告をその場で共有し、お客様と一緒にお住いのことを知ってもらいます。


トイレやお風呂の劣化状況などお客様と共有



その場でお客様にテレビをお借りし、劣化の進行状況の共有をし最善な工事のご提案をさせて頂いております。


実際にお住いの状況をお客様が把握することは、かなり重要です。


弊社では必ず大切なお住いの劣化原因を追究し、劣化、不具合、不満の解消をする為にも、現場調査に力を入れております。


打ち合わせの様子



劣化症状をもとに、数通りのご提案をしお客様としっかり打ち合わせを行います。


お見積りを作成するにあたり、お客様のご希望やご予算や手の加え方をわかりやすいようにご説明させていただきます。


多くの業者が、商材のご説明に重きを置いていますが、商材はカタログやショールームなどでも把握は出来ますし、実際はそこに書かれています。


デザインや、性能など各メーカーで違いますしお客様のお好みでいいと思います。


しかしお住いの構造部分などの劣化箇所を業者が把握しないと、数年でガタが来たりと不具合が生まれてしまいます。


そんなことが起きないようにしっかりと調査していただける業者に頼みましょう!

 

皆様のお住まいの調査、外壁や屋根の調査はもうお済でしょうか?
お住いの点検、メンテナンスはもうお済でしょうか??
いつも住んでいる家、実は私達人間と同じなのです。
人間や車は定期的に、健康診断や車検などで点検、メンテナンスを行っています。
また病気の早期発見で手術ではなく、薬で直るケースも!! お家も同じです!故障個所、劣化箇所の早期発見で最低限の被害、工事で済みます!お気軽にお住いの事ならご相談ください。
 
 
・ご相談・家屋診断・お見積もりは無料です!!
 

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