お知らせ
大阪府交野市妙見東で外構の外塀の破損があり直したいとのご依頼を頂きました
前川
こんにちは!キズナファミリーホームです!
今回は大阪府交野市妙見東で外構の外塀のひび割れと玄関先の基礎コンクリートの破損部があり
心配なので補修をしたいとホームページを見てお問い合わせを頂きました。
皆様の外のブロック塀はひび割れてる箇所を以前補修したけど
すぐコーキング(シーリング)が亀裂が入った等の経験は無いでしょうか?
実は外のブロック塀やコンクリート塀は結構脆くなるのはご存知でしょうか?
それでは現場の様子と劣化症状についてお伝えしていきます。
住宅の外塀(ブロック塀やコンクリート塀)の経年劣化での症状とは?
コンクリートは強固なものとして認知されがちですが、
コンクリートの建造物がある箇所の地盤沈下や、立地の状態以外にも大きな問題があります。
コンクリート自体には防水機能が無いという事、また雨に含まれる酸性や排気ガスに含まれる酸性により
コンクリートは経年劣化していきます。コンクリートの寿命は約40年と言われています。
そういう原因で脆くなったコンクリートは、地震や大型の車の通行時の揺れなどの影響でひび割れが発生。
コンクリートが経年劣化するとどの様な影響があるか
画像は基礎コンクリートの事例ですが、コンクリートの建造物には鉄筋を入れ強度を高めています。
しかし雨水の浸透や地震の際にひび割れが発生し、耐用年数よりも早く鉄筋部分に雨水が浸透しサビてしまう現象
やコンクリートの性質を変化させてしまう中性化現象も発生してしまいます。
そんな症状をセルフチェックできる方法があります。
コンクリート部分を触ってみて手に白い粉が付くとコンクリートは劣化しています。
※白華現象といい、コンクリート表面にコンクリートの砂や砂利が浮き出てきている状態
基礎コンクリートは住宅の荷重を支えている為地震時に倒壊しやすい状態となります。
そんな現象が外構の外塀でも起きていると、地震の際に塀が崩壊する確率は多くあります。
外塀のコンクリートやブロック塀の変色
ひび割れ箇所の確認をしていますが、劣化の現象はひび割れだけではありません。
コンクリート部分の変色も劣化の現象になるのはご存知でしょうか?
今回のお宅では庭に多くの植物があり、犬走り(住宅の周り)も
土で水やりや雨振りでは地面は湿っている状態になります。
また住宅の周りに根っこのあるものがある等も気を付けてください。
住宅の外構には排水管や会所マス、給水管等様々な配管があります。
木等の根は配管を突き破る程強い為、設備トラブルの原因になります。
住宅のコンクリート周りには気を付けて!
植木鉢等は住宅や外塀のそばには置かないようにすると、水分が建物に影響を与えません。
毎日水をあげる植物の付近では、湿気が発生したりと木造建築では傷みの原因となるのでご注意を!
住宅基礎コンクリートの破損部の確認
基礎コンクリートが部分剝離している状態でした。
築年数も40年を超えており、基礎工事が必要ではありますが、
費用面を考えるとやはり基礎工事は高額になりますし、
基礎の増し基礎などは外観が変わらない、建て替えはかなり高額です。
コンクリートの補修工事を提案させていただきました。
基礎コンクリート補強工事について詳しく知りたい方は
【画像をクリック】して下さい。専用ページで解説、施工方法など記載しております。
外塀の補修工事もコンクリート補強でより強度を高めれる
コンクリート亀裂充填剤をコンクリートの亀裂部分に注入し、補修して
表面をコンクリート補強、アラミド繊維でひび割れをこれ以上進行させないように補強しますと、
より強度が高まります。通常のコーキング(シーリング)剤とは素材が違いますので、
経年劣化で亀裂の発生の心配はありませんのでご安心ください!
大阪府交野市妙見東で外塀の破損部の現場調査を実施致しました。
お家も同じです!故障個所、劣化箇所の早期発見で最低限の被害、工事で済みます!お気軽にお住いの事ならご相談ください。
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