お知らせ
大阪市平野区平野本町で家のコンクリートひび割れでお問い合わせを頂きました
前川
こんにちは!キズナファミリーホームです!
大阪市平野区平野本町で家のコンクリートにひび割れが発生しているとのお問い合わせを頂きました。
それではお住まいのコンクリートの劣化箇所と劣化原因を調査していきます。
そもそもお住まいのコンクリートを使用している場所は多くあります。
・駐車スペース ・玄関ポーチ ・ベランダ ・擁壁(ようへき) ・外壁 ・基礎
またコンクリートの成分のセメントを使用している窯業サイディングもコンクリートを使用しています。
お住まいのコンクリートの使用箇所の主な劣化症状とは?
ベランダや住宅の基礎等コンクリートが使用されている箇所の劣化症状は、
・ひび割れ(クラック) ・変色 ・剝離(剝がれ) 等の劣化症状です。
外壁やベランダなどのひび割れや雨水の影響で変色しているのは普段目に付く箇所な為
気付かれやすく補修されている方も多く居てます。
また庭掃除や庭の手入れなどで住宅の外壁の下のコンクリートがひび割れてるなども相談を受けます。
今回も掃除中に発見されたコンクリートのひび割れでした。
現場詳細 基礎コンクリート劣化症状
基礎コンクリートの変色(色褪せ)基礎のひび割れ(クラック)と基礎の空気口や開口部の破損が見受けられました。
空気口の網が破損、お住まいをリフォームされた箇所の開口部がそのままになっており、
空気口の破損は害虫の侵入がしやすいのと、開口部では下地木材が雨水などの影響で、
腐食の進行が始まってしまう原因にもなります。
基礎コンクリートの劣化の影響は?
こちらの図が住宅構造を簡単に書いた図になります。
基礎コンクリートはお住まいの一番下の住宅の土台となる部分になります。 |
基礎コンクリートは住宅の土台となる箇所で住宅の荷重を全て受け、地面に受け流しています。
現在の耐震性のもっとも重要ポイントがこの基礎の構造です。
※現在では基礎と柱などの構造体との接合部分には柱が抜けないズレないように金具が取り付けられています。
しかし現在の新築でも住宅の耐用年数は約60年と言われていますが、
皆様はコンクリートの耐用年数はご存知でしょうか?
コンクリートは耐久性が高く破損や劣化しないと思われがちですが。
コンクリートの耐用年数は約40年と言われています。
何故コンクリートが住宅の耐用年数に必要なのか、基礎の劣化で住宅が
地震等の揺れで倒壊もしくは半壊などの原因に直結してきます。
基礎コンクリートの劣化
基礎コンクリートの劣化でのひび割れも耐久性の低下の目印です。
ひび割れ(クラック)は1度発生すると補修しない限り広がり続けます。
でも基礎の補修でも年数が経っていれば、住宅の建て替えや、
基礎の増し工事等大掛かりな工事の印象があると思います。
しかし自分たちだけ後、10年20年住んでいく為に大きな金額を掛けたくない。
そんなお客様の声が多くありました。地震等の震災時が不安。
コンクリート補強工事を専門としている職人さん。
高速道路やトンネルのコンクリートを補強している職人さんがいてます。
高速道路やトンネルなどのコンクリート建造物は建て替えるのには
かなりの費用、年月が費やされます、阪神淡路大震災の際の高速道路の普及作業が早かったのも
このコンクリート補強工があったからだと言われています。
そんなコンクリート補強工が現在では一般の住宅にも施工を行っています。
※工務店やホームセンターなどでは所属していない為ご注意下さい
コンクリート補強について詳しく知りたい方は
【画像をクリック】コンクリート補強 基礎補強工事について詳しく知りたい方
大阪市平野区平野本町で基礎コンクリートの現場調査を実施致しました。
皆様のお住い、屋根、雨樋の点検はもうお済でしょうか?
お家も同じです!故障個所、劣化箇所の早期発見で最低限の被害、工事で済みます!お気軽にお住いの事ならご相談ください。
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