お知らせ
大津市木造住宅お風呂のタイルの破損によりお見積り依頼で現場調査
前川
こんにちは!キズナファミリーホームです!
今回は滋賀県大津市でお風呂のタイルのひび割れでの破損でのお見積り依頼で現場調査にやって来ました。
室内の設備(キッチン、浴室、トイレ)などよく生活で必要な部分と、外壁や屋根の補修は雨漏り対策として
よくリフォームを検討される方も多くよくご依頼を頂きます。
しかし重要な基礎なのですが、多くの業者が基礎部分やお住いの構造まで目を向けない傾向にあります。
簡単に言うと、お客様からのご希望での施工箇所の提案しかしない風土があります。
インターネットが普及し、大手家電量販店、ホームセンターや家具メーカーもリフォームに対して気軽に相談できるようになりました。
お客様からのニーズに答え、相見積もりをご希望のお客様も増えてきました。
その点で、リフォームする際のお客様の疑問点が生まれました。
多くの業者にお見積りを依頼したが、どの業者に頼めばいいのかわからない。
そんな声をよくお聞きします。
・同じ商品だが、A社は40万、B社は60万など金額の差が生まれているが、
対応力や担当者の人柄はB社の方がいい。
施工費の違いや対応力、人との相性など相見積もりでのメリットは、他社比較ができるという点。
しかし業者を選ぶのはあなた次第なのですが、そこには施工はうまくいくか?トラブルは起きないか、
追加料金は発生しないか、工事はスムーズに行われるか?なんて様々な不安、疑問様相が存在します。
業者選びのコツは、業者がお客様の家をどこまで把握してくれるのか?にあります。
実際に現場調査、お見積り作成の際に使用する商材の提案や金額の提示だけで終わっていませんか?
お住い(施工場所)の劣化症状に合わせて、下地の調整や補修の予測なども行うのが理想です。
実際に、リフォームをしても下地が脆くなっていると劣化は早まり、次回リフォームまでの期間が早まったり、
施工中にこの下地では、耐久性が少なく補修した方がいいなどで追加料金にの発生や
その事を知りながら、何もしない手抜き工事まで存在します。
下請けや自社施工であっても、契約書通りの工事(リフォーム)を行うのです。
当たり前でしょ?そのための契約書でしょ?と思われる方が大半だと思います。
しかし、契約書では部分補修やトイレ交換、キッチン交換などで商材の指定はありますが、
劣化箇所の補修は含まれているのか?その金額の見積もりなのか?という目線が大切です。
現場調査はしっかりとして頂けましたか?構造や下地まで見てくれましたか?
そこまで見るものなの?と思うかもしれませんが、実は見えない箇所はここまで老朽化が進んでいるかもしれません。
近年では、生活環境の変動に伴い在宅ワークの普及により在宅率が増えてきてリフォームを考えている方の思考も変わってきております。
今まででは基本的には、老朽化や設備の不具合が多くの割合を占めておりその次に老後や生活スタイルの変動などが挙げられておりました。
老朽化が1番の理由は変わりませんが、生活がしやすくさせる、より良い住宅にする、住宅を長持ちさせるという意識が第2位にランクインしてきました。
お住いの老朽化を事前に予防し、傷む前に補修やリフォームをするのが多くなっております。
タイルの張り替えや浴槽交換、ユニットバスへのリフォーム工事どちらにしようか悩んでいる方も多くいてます。
その2種類ですが、基本的には浴室の規模にもよりますが、基本50万以上は費用が変わってしまうため悩んでいる方や、
現状の浴室で特に不満はなく、破損個所を直したいだけの方なら考えは違ってきますよね?
多分この記事を読まれている方は、浴室の工事を検討している方だと思います。
しかし双方で同じ悩みがあります。
・金額面 ・施工への不安 ・安心できる業者か? ・追加料金や詐欺に合わないかなど、内面の不安は最も多いのです。
浴室リフォームや各リフォームでの調査内容とは?
今リフォームを検討している、相見積もりサイトを利用し見積依頼をしている方もいてると思います。
見積もりを作るのになぜ調査がいるのか?と思われている場合があるんですが、
なぜ現場調査が必要なのか?見積りを作る上になぜ必要なのかについてお伝えいたします。
・見積依頼でなぜ、現場調査が必要なのか?
浴室や水回りの劣化は外観だけで判断できない
通常の業者は、浴室の採寸をし気になっている箇所の調査を表面上から確認し、商材の提案という流れになります。
その際には、細部の浴室の状況などわからないのです。
いざ、工事を契約し施工が始まってから劣化が激しい、シロアリの被害があるなど様々な理由から追加料金など発生する場合もあります。
また、中には劣化を放置しそのまま施工する業者もいてます。
この場合、構造部分が脆くなっている為、年数が経てば浴室が傾いたり、ズレの発症で水がスムーズに流れなくなったり不具合を発生させる原因になります。
浴室や水回りの劣化原因を追究し、最善な工事のご提案をするためには、劣化状況を知り、把握することです。
床の下から劣化状況を確認、給湯器付近の外壁に膨らみがないかなど見ていきます。
床の下では普段見に見えない箇所の状況を確認することができます。
写真の通り木材に水分が吸収され、腐ってきております。
床の下へ水分が回ると、脱衣場の床材や付近の廊下などの木材を腐らせる、2次被害への拡大も考えられます。
また給湯器付近の外壁が不自然な膨らみや剥がれがある場合は、給湯器の配管の破損による水漏れが考えられます。
浴室タイルの経年劣化を放置していると?
浴室タイルの経年劣化を放置していると、構造内部に水が浸透し木材を腐らす。
防水やタイルの破損、配水管の老朽化など
浴室だけではなく水回り、住宅構造でも様々な耐用年数が存在します。
しかし普通に生活していると、故障や不具合が出てから補修やリフォームを行います。
表面上では綺麗に保てている場合でも、実際はここまで劣化していることがあります。
水分は住宅の劣化を促進させますし、工事中に発覚した場合追加料金が発生する原因でもあります。
※キズナファミリーホームでは現場調査の際に家屋点検を実施し、劣化の原因を追究します。
トイレリフォーム時の現場調査での業者の行動
実際に、相見積もりサイトや、家電量販店やホームセンター、私たちリフォーム業者も現場調査を必ず実施する必要があります。
ここがポイント。
多くの大手業者が、営業マンという事です。
トイレやキッチン、お風呂などの商材の知識などは持ち合わせているが、リフォーム時のリスクや経年劣化での症状について触れないのです。
トイレの内寸を測定し、各お住いに設置できるトイレなどの商材を提案できますし、金額での、オプションなどの提案も可能ですよね。
しかしここが実は盲点だったりします。
リフォームを検討されるお客様の思考的には、快適に住めるようにだったり劣化してきたからリフォームをしようと考えます。
それでは、もう少し踏み込んだ話をしていきます。
価格の安いリフォームでの将来ビジョンを考えよう
リフォームを考える際には、よく費用面を気にします。
実際に、安く抑えれたらいいなと私も素人時代は思いました。ここで本題のリフォームトラブルに触れていきます。
いくら安く抑えれたとしても、リフォームの規模間にも変動はありますが、約10万~500万以上と安いものではないという事です。
よくあるご相談が、リフォーム工事の際に下地の劣化が見受けられたが補修する場合追加料金の発生の問題などです。
リフォームの追加料金の発生は、よく聞く事例だと思います。
なぜ追加料金が発生するのでしょうか?
リフォーム時の追加料金が発生する原因とは?
弊社キズナファミリーホームでは、施工箇所の追加料金は発生しないように取り組んでおります。
追加料金が発生する原因としまして、解体時に構造部分や劣化の進行が酷かったなどが挙げられます。
通常の内寸など見た目だけでお見積りを作成すると、劣化の進行など把握できないのです。
また、劣化症状を放置していると将来的にトイレなどの設備の耐久年数よりも早く不具合が出やすく、
1次被害から2次被害へと拡大しているケースも少なくなく、より補修費用が加算されるのです。
リフォーム業者での注意点として、
・契約を急がしてくる。・最初の見積金額より値引きの金額が大きすぎる。などはお気をつけください!
それでは現場調査での予測リスクや内容についてお伝えします。
浴室リフォームやお家のリフォームはネットが主流になってきているが注意点は?
現在のリフォームの多くのお問合せがネットから探すという方が多くなりました。
そのため、トイレやお風呂などリフォームしたい箇所を選定すると、対応できる業者(会社)が紹介される
リフォームのマッチングサイトや相見積もりサイトが数多く存在します。
知り合いの工務店がいない、リフォームをどこに頼めばいいかわからない方なども多いため
かなり便利になった反面、いろいろ弊害も生まれているのです。
相見積もりサイトやリフォームのポータルサイトを使用したお客様の声
弊社も加盟しているサイトなどもありますが、弊社がアンケートしたり電話の際に実際にお聞きした声。
相見積もりやポータルサイトが良かった点
・数多くの業者の見積りや調査内容などを加味できるので、価格の安い業者(対応の良い業者)などを判断できる。
・多くの業者(サイトによっては3社から5社)のことを知れ、人柄や保証を判断できる。
現在はホームページが多くあるので知らなかった業者はホームページを見て判断する
・1社だけだと断りにくいが、相見積もりサイトなら気軽にお断りやお願いができる。
など多くの業者を紹介されるため、一番安い施工業者や対応力、会社の実績などを判別しやすくなった。と言えます。
しかし中には、不満をかなり持っている方も相見積もりサイト利用者にはいらっしゃいます。
相見積もりやポータルサイトが悪かった点
・1回相見積もりサイトを利用して連絡のオンパレードで嫌になった。
・連絡を取れない(取らない)とずっと連絡が来る。
・3社ほど相見積もをお願いしたが、全社、調査にやってくるので大変。もう利用しないかな。
など相見積もりサイトでの、連絡の量や現場調査の時間を全社取れば、約3時間以上は確定するので休日などが潰れるなど
ご意見は様々なあります。
浴室のタイルが気が付いたら割れている、タイルの隙間の黒ずみが綺麗にならない等思ったことは無いでしょうか?
ひび割れは何らかの衝撃が加わったと思いますよね?
タイルの溝はカビだと思われている方が多いと思いますが実際はタイルの目地の小さな欠けなのです。
浴室タイルのひび割れや浴槽との間などの隙間は、年数が経つと防水性が切れていくのはご存じでしょうか?
そんな浴室タイルの経年劣化をそのままにしてしまうと、浴室の壁や脱衣場の床材、内部まで水が浸透する危険性があります。
なぜ隙間の箇所から水が浸透してしまうのかは、浴室の構造にあります。
浴室タイルの構造とは?
浴室タイルの構造はコンクリート(土台)の上に、タイルとタイルの接着と隙間を埋める目地(パサ)で出来ています。
そんな浴室タイルの目に見える劣化は・タイルのひび割れ・タイルの浮き・タイルの剝がれですが、
実は分かりにくい目地材の劣化・欠け・防水切れが引き起り大変な事になっている場合があります。
赤矢印の箇所は、目地材や浴槽の排水箇所での水の浸透しやすい部分になります。
内部に浸透した水は浴室の内部に到達し、脱衣場床下地や土台木(根太や大引き)といった構造木材にまで浸透し腐食させてしまいます。
浴室タイルの張り替え工事自体は、早めに対応していると高額にはなりませんが、構造物まで浸食していると補修、補強する箇所が増えるため高額になります。
浴室の劣化で起きる影響について
浴槽の四隅や洗い場の目地材の劣化症状も始まっていきます。
浴室をシステムバス(ユニットバス)へリフォームされる方が増えています。
高齢化が進む中自宅のバリアフリー化を進める方も急増しています。
浴室と脱衣場への立ち上がり部分や、浴槽と洗い場の段差、タイルの冷たさでのヒートショック現象なども危惧されます。
皆様も検討されているのではないでしょうか?
またタイルの浴室の目地部分の汚れはかなり落とすのが大変ですよね?
そんなお悩みがある方もシステムバス(ユニットバス)へのリフォームはおススメです!
そんなお悩みは私たちが必ず解決いたします。
お住いの劣化の原因の追究はもちろん、工事中の確認、現場写真の撮影の徹底。
職人1人1人に、丁寧な仕事、お客様への気遣いを徹底しております。
担当する人々は、しっかり責任を持ち仕事をしていきます。
お問合せを頂いた、すべてのお住いでしっかりと劣化原因、お住いの状況を把握します。
調査報告をその場で共有し、お客様と一緒にお住いのことを知ってもらいます。
その場でお客様にテレビをお借りし、劣化の進行状況の共有をし最善な工事のご提案をさせて頂いております。
実際にお住いの状況をお客様が把握することは、かなり重要です。
弊社では必ず大切なお住いの劣化原因を追究し、劣化、不具合、不満の解消をする為にも、現場調査に力を入れております。
劣化症状をもとに、数通りのご提案をしお客様としっかり打ち合わせを行います。
お見積りを作成するにあたり、お客様のご希望やご予算や手の加え方をわかりやすいようにご説明させていただきます。
皆様のお住まいの調査、外壁や屋根の調査はもうお済でしょうか?
お家も同じです!故障個所、劣化箇所の早期発見で最低限の被害、工事で済みます!お気軽にお住いの事ならご相談ください。
お気軽にご相談ください⇒クリック
お電話は0120-315-227まで!!