こんにちは！キズナファミリーホームです！

今回は大阪府豊中市で劣化した外壁と屋根漆喰の現場調査を行いました。

それでは、外壁の劣化症状と屋根漆喰の劣化症状を説明しながら現場調査の様子をお伝えします。

 

現状の外壁

 

大阪府豊中市東豊中町 T様邸   築年数　　34年   お問合せ内容 外壁のひび割れが発生しており見てほしい 屋根も点検していなかったので一緒に見てくれないか？

お問合せを頂き現場調査に豊中市にやって来ました！

 

きれいなお住いですが外壁や屋根の劣化はあるのでしょうか？

それでは実際に見ていきましょう。

 

外壁の現状の劣化症状

まず屋根に登る前に外壁にひび割れ(クラック)が発生しています。

皆様のお住いの外壁にクラックは発生していないでしょうか？

外壁の劣化症状

自宅にこんな症状は出ていませんか？

・ひび割れ　・雨筋の汚れ　・塗装の剥がれ　・カビ、コケなどの汚れ

こういった外壁の劣化症状を放置すると大切なお住いにダメージを与えてしまいます。

 

 

ひび割れにも種類

 

・ヘアークラック　髪の毛のような細い割れ(0.3㎜ほど)

ヘアークラックの場合は、急いですぐ補修という事ではなく補修はしなければいけないという事です。

しかしいずれは補修しないとひび割れが広がりますので出来るだけ早めに補修してください。

ヘアークラックの場合すぐに内部に雨水が侵入するわけではありません。

 

・構造クラック　　0.3㎜以上のひび割れの事

構造クラックの場合、早急に補修しないといけません

0.3㎜以上になると雨水が外壁内部に入り込み、壁の下地の木材、柱や梁といった木材への深刻なダメージを与えてしまいます。

 

外壁の劣化は内部に雨水を浸透させ壁内部への雨漏りの影響を与えてしまいます。

 

外壁のひび割れや天窓のコーキングのひび割れでの雨漏り症状

こちらは違う現場の雨漏りした箇所の黒ずみ箇所です。 天窓のフチのコーキングが経年劣化によるひび割れで内部に侵入していました。 外壁や屋根も同様、ひび割れが発生すると内部にまで影響を与えてしまいます。

 

 

屋根の現状確認

 

屋根の状況は棟瓦などを固定、隙間を埋める為の漆喰が経年劣化により剥がれ、所々欠損していました。

屋根漆喰は、瓦を固定する役割と隙間からの雨水の侵入を防ぐ役割があります。

 

漆喰が劣化するとどの様な影響がある？

 

漆喰が劣化すると瓦の固定が弱まる為瓦のズレが発生します。

ズレが発生すると台風や強風時に瓦が飛ばされやすくもなります。

瓦のズレや漆喰の欠損は瓦内部に葺き土(ふきつち)という瓦を固定させる土がありますが、

瓦のズレ、漆喰の欠損で内部に雨水が侵入し腐食させます。

 

そのまま屋根の劣化を放置すると雨水が屋根の構造、下地材の防水シートの劣化を促進させます。

 

最終的に雨漏りするという事です！！

 

皆様の屋根や外壁は大丈夫でしょうか？

 

今回は大阪府豊中市で外壁、屋根点検を行いました

 

 

皆様のお住い、屋根、雨樋の点検はもうお済でしょうか？

 

お電話は0120-315-227まで！！