スタッフブログ
大阪府吹田市で老朽化した浴室タイルの張り替え工事、施工工程をお伝えします
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こんにちは!キズナファミリーホームです!
今回は浴室のタイルの目地の老朽化で浴室タイルの張り替え工事を行いました。
前回の浴室タイルの現場調査と浴室タイルの老朽化で影響がある原因は
こちらをご覧ください!!!
今回は浴室タイルの施工手順と注意点をご紹介します。
施工手順を知るだけでも施工不良(手抜き工事)の対策になります。
浴室タイルの施工手順
浴室のタイルは専用のハツリ機を使用し浴室タイルを解体していきます。
※この際にかなりの騒音と砂埃が発生します。
浴室のタイルの解体時には事前にご近所様に挨拶回りを行い、事前予告が必要となります。
※騒音問題と、業者の出入りがある為説明しながらお声がけしていきます。
浴室タイルの解体
この既存の浴室のタイルを解体していきます。
※解体作業する前に、養生作業を行います。大切な家屋にキズを付けない様にします。 |
浴室タイルを解体後下地材の土を整地して防水シートを設置します。
この際に木材の腐食などあれば木材用の補強剤を施工する場合もあります。※腐食の進行具合では土台木を差し替えないといけない場合があります。キズナファミリーホームでは事前に現場調査を行う為施工出来ます。
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現在では上記の防水シートを設置する様になりましたが、
過去は防水シートの設置は無く土の上からセメントを流し、浴室タイルを施工していました。
しかし、セメントや目地の防水性などが見直しされ防水シートの設置が必要となりました。
※目地の防水のみでは、水分の吸収がされた場合構造の木材に浸透の恐れが高い為防水シートで防いでいます。
ワイヤーメッシュの設置
ワイヤーメッシュの設置を行います。
セメントの強度を高めるために設置します。 ※セメントやコンクリートは強度が高いと思われていますが、横の力(引っ張り強度)が弱くひび割れが発生しやすいのでワイヤーメッシュを入れることで強度を高めます。 |
セメント(コンクリート)打設
防水シート、ワイヤーメッシュの設置後にセメント(コンクリート)打設していきます。
浴室タイルの張り替え工事の1日目はここまでです。 ※セメントをよく乾燥させ明日タイルを張り付けます。 |
2日目 浴室タイル張り付け
タイルを張り付ける際に水の流れの勾配を確認しながら張り付けていきます。
勾配がしっかりついていないと水が溜まる恐れがある為職人の腕が光る場面でもあります。
目地材を塗った後に綺麗に清掃し、工事完了となります。
こちらが浴室タイルの張り替え工事の施工手順となります。
規模にもよりますが、約2日の工期となります。その間はお風呂が使用できない為銭湯になりますが。
それではビフォーアフターをどうぞ
Before | After |
きれいになり浴室タイルの色も変わるとかなり雰囲気も変わります!!
それでは大阪府吹田市で浴室タイルの張り替え工事の施工の様子でした。
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